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【和歌山県】中小企業成長促進補助金とは?上限1000万円

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原材料やエネルギー価格の高騰が続くなか、賃上げの原資を設備投資でどう生み出すか。和歌山県の「中小企業成長促進事業」は、生産性向上に資する設備投資に最大1,000万円、補助率3分の2以内を補助する制度です。令和8年度分は予算上限に達し、受付を終了していますが、例年実施されている制度のため、次年度に向けて仕組みを知っておく価値があります。

中小企業成長促進補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(中小企業者。みなし大企業等を除く)
制度名和歌山県中小企業成長促進事業(中小企業成長促進補助金・原材料費高騰対応経営支援補助金)
対象業種業種指定なし
利用目的設備整備・IT導入をしたい
対象地域和歌山県内に事業所を有する中小企業者
従業員数中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者(業種ごとに資本金と従業員数の上限があり、どちらか一方を満たせば該当します。製造業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下)
補助上限額中小企業成長促進補助金:100万円~1,000万円/原材料費高騰対応経営支援補助金:中小企業成長促進補助金の交付決定額の5分の1以内(合計1,000万円の範囲内)
補助率中小企業成長促進補助金:3分の2以内/原材料費高騰対応経営支援補助金:価格高騰相当額×購入数量の2分の1以内
申請受付【令和8年度分は受付終了】予算上限額に達したため新規申請の受理を終了。受付期間は令和8年5月18日~7月31日でした
公式サイト和歌山県「和歌山県中小企業成長促進事業について」
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和歌山県中小企業成長促進補助金の対象・金額・締切の概要

今から申請することはできません。それでも知っておく理由

令和8年度分は予算上限額に達したため、新規申請の受理を終了しています。これから設備投資を計画する事業者にとって、今すぐこの補助金を使うことはできません。

それでも記事にする理由は、この事業が毎年実施されている制度だからです。令和8年度は5月18日に受付を開始し、7月31日の締切を待たずに枠が埋まりました。次年度も同様のスケジュールで実施される可能性が高く、受付開始と同時に動けるかどうかが採択の分かれ目になります。

2つの補助金で構成される仕組み

この事業は、性質の異なる2つの補助金がセットになっています。原材料費高騰対応経営支援補助金は、中小企業成長促進補助金の交付決定を受けた事業者だけが申請できる仕組みで、単独では利用できません。

区分内容
Ⅰ.中小企業成長促進補助金生産性向上に資する機械装置・システム導入等の設備投資が対象。3年間で「付加価値額」と「賃金」の向上を計画に盛り込む必要がある
Ⅱ.原材料費高騰対応経営支援補助金Ⅰの交付決定を受けた事業者が対象。原材料費高騰相当額の一部を補助(Ⅰの交付決定を受けていることが前提)
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商工会・商工会議所の「確認書」の取得が必須で、事業計画の策定には伴走支援を受ける流れになっています。次年度に申請を検討する事業者は、まず地域の商工会・商工会議所に相談しておくと準備が早く進みます。

よくある質問

Q. 今から申請する方法はありますか?

A. 令和8年度分は予算上限額に達したため、新規申請の受理を終了しています。次年度の募集開始時期は、和歌山県商工労働部商工企画課にお問い合わせください。

Q. 原材料費高騰対応経営支援補助金だけを申請できますか?

A. できません。中小企業成長促進補助金(Ⅰ)の交付決定を受けていることが前提の制度です。

Q. 商工会・商工会議所の確認書は必須ですか?

A. 必須です。申請前にまず商工会・商工会議所へ相談し、事業計画策定の伴走支援を受けたうえで確認書を取得する流れになります。

【攻略ガイド】DX・IT導入の補助金で失敗しない申請の進め方

パソコンは補助金で買えるのか——結論から言うと、自治体のDX・IT補助金の多くでは対象外になる可能性が高いです。「デジタル化したい」という動機は同じでも、対象になる経費・手続きの順番は自治体によってまったく違います。この記事では、全国の自治体DX・IT補助金に共通する"つまずきポイント"を整理します。

1. 自治体DX・IT補助金の"勘所"

自治体のDX・IT補助金の多くは、国のものづくり補助金のような加点式の審査競争ではなく、要件を満たしていれば先着順・予算到達順で採択されるタイプです。つまり勝負どころは「事業計画の説得力」より、手続きの順序対象経費の線引きにあります。

  • 交付決定前に契約・購入をしていないか(順序の問題)
  • 汎用品(パソコン・タブレット等)を単体で計上していないか(線引きの問題)
  • 伴走支援の受診など、申請の"前提条件"を満たしているか(隠れた前提条件の問題)

あなたの会社がやりたいのは「ツールを導入して業務を楽にすること」のはずです。しかし多くの自治体DX補助金は、「ツールを入れる」こと自体ではなく「データ・デジタル技術を活用して新たな付加価値を生み出す取り組み」を支援する制度として設計されています。ここのズレに気づかないまま申請書を書くと、対象外判定を受けやすくなります。

2. 申請前に必ず確認する5つのこと

  1. 汎用ハード(パソコン・タブレット・プリンター等)は単体で対象になるか — なるケースはほぼなく、対象になる場合でも「ソフト・クラウド導入とセット」「事業専用利用が明確」等の条件が付くのが通例です

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免責事項: 本記事の内容は2026年8月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず和歌山県の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
まっさん。|元経営者
補助金で会社を立て直した元経営者

補助金で会社を立て直した元経営者。資金繰りに悩んだ末に補助金を活用して事業を再建した経験から、中小企業・個人事業主が“本当に使える補助金”とその活かし方を発信しています。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。