足立区は、生後6か月から高校3年生相当までの子どもが受けるインフルエンザ予防接種の費用を、一部助成します。注射は1回3,000円、点鼻は1回6,000円です。9月中に接種した分は、区内でも他区でも助成の対象外です。予診票が手元に届いていても、使えるのは10月1日からです。
足立区 小児インフルエンザワクチン任意接種助成の要点まとめ
正式名:小児インフルエンザワクチン任意接種費用一部助成
だれが
- 申請者
- 個人(本人)
- 対象業種
- 指定なし(個人が申請)
- 利用目的
- 小児インフルエンザワクチンの接種費用
- 対象地域
- 東京都足立区
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請)
いくら
- 補助上限額
- 注射1回3,000円、点鼻1回6,000円
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年10月1日〜2027年1月31日
うちの子は対象になる?
次の4つにすべて当てはまれば、対象になります。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
対象期間は、毎年10月1日から1月31日までです。この期間に接種した分だけが助成されます。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 9月中に接種した
- ✕ 1月31日より後に接種する
- ✕ 他の自治体で接種した
9月中の接種は、区外の医療機関で受けた場合も対象になりません。助成が始まる前の接種や、他の自治体で受けた分への払い戻しも、区は行いません。
いくら助成される?
助成額は1回あたりの定額で、ワクチンの種類と年齢で回数が変わります。2種類のうち、どちらか一方だけが対象です。
- 不活化ワクチン(皮下注射)、生後6か月から12歳:3,000円 × 2回 = 6,000円
- 不活化ワクチン(皮下注射)、13歳から高校3年生相当:3,000円 × 1回 = 3,000円
- 経鼻弱毒生ワクチン(点鼻)、2歳の前日から高校3年生相当:6,000円 × 1回 = 6,000円
2種類のワクチンは、どちらか一方のみ助成されます。区のページに、両方を使えるとは書かれていません。ワクチンは、接種する医療機関と相談して決めます。
どんなワクチンが対象?
足立区が助成するのは、次の2種類です。違いを表にまとめました。
| 区分 | 不活化ワクチン(注射) | 経鼻弱毒生ワクチン(点鼻) |
|---|---|---|
| 助成額 | 1回3,000円 | 1回6,000円 |
| 効果の続く期間 | 4か月から6か月 | 約1年 |
| 接種できる年齢 | 生後6か月から | 2歳の前日から |
どちらのワクチンを扱うかは、医療機関ごとに違います。区の医療機関名簿に、注射の対象年齢と点鼻の可否が○印で載っています。予約の前に、受けたいワクチンがあるかを確かめてください。
接種を受けられない人や、医師との相談が要る人は、区のページに細かく載っています。発熱(37.5℃以上)がある子どもは、その日は受けられません。点鼻ワクチンは、免疫に異常がある子や、妊娠中の人も受けられません。
助成を受ける流れ
- 予診票が届くのを待つ(足立区→保護者。令和8年度は9月11日に一斉発送。送付先は8月6日時点で区に住民登録があった人です)
- ワクチンの種類を決める(保護者→医療機関。接種する医療機関と相談します)
- 指定医療機関に予約する(保護者→区内の指定医療機関。名簿は予診票とともに届きます)
- 同意欄に署名して受診する(保護者→医療機関。10月1日から1月31日までです)
必要な書類
準備できた 0 / 3
予診票をなくしたときは、再交付を受けられます。窓口は、区役所南館2階の保健予防課と各保健センターです。電話とオンライン申請でも頼めます。オンライン申請は2027年1月17日までで、それ以降は窓口で申請します。
助成が受けられなくなるのはどんなとき?
- 9月中に接種した:区民が9月中に接種した場合は、区内でも他区でも対象外です。
- 期間の外で接種した:対象期間は10月1日から1月31日までです。区は、期間外の接種への払い戻しをしません。
- 区外の医療機関で接種した:接種できるのは、足立区内の指定医療機関です。区外の病院で受ける前に、助成の扱いを確かめてください。
よくある質問
何歳の子どもが対象ですか?
生後6か月の前日から、高校3年生相当までの子どもです。ただしワクチンによって、受けられる年齢が違います。注射の不活化ワクチンは生後6か月から、点鼻の経鼻弱毒生ワクチンは2歳の前日からです。対象年齢のうち、上限は高校3年生相当で共通しています。大人は対象になりません。
いくら助成されますか?
不活化ワクチン(皮下注射)は1回3,000円、経鼻弱毒生ワクチン(点鼻)は1回6,000円です。注射なら、生後6か月から12歳は2回まで、13歳から高校3年生相当は1回までです。点鼻は1回までです。助成の最大額は、注射の2回で6,000円、点鼻の1回で6,000円です。接種費用との差額は、保護者が払います。
いつからいつまで接種できますか?
毎年10月1日から1月31日までです。令和8年度は、予診票が9月11日に一斉発送されましたが、使えるのは10月1日からです。区は医師会と協議し、接種日の前倒しはしないと決めています。理由は、ワクチンの医療機関への供給が原則9月24日からで、予診票の配達の完了も9月25日の見込みだったことです。
9月に接種してしまった場合は助成されますか?
されません。区民が9月中に接種した場合は、費用補助の対象外です。9月中に他区で接種した場合も同じです。区は、助成の開始前に接種した人への払い戻しにも対応しないと書いています。開始日を早める区もありますが、足立区民の接種に他区の開始日は関係しません。10月1日を待って予約を取ってください。
注射と点鼻はどちらを選べばいいですか?
区のページでは、接種する医療機関と相談して決めるよう案内しています。効果の続く期間は、注射が4か月から6か月で、点鼻が約1年です。助成額は点鼻の方が高い一方、2歳未満は点鼻を使えません。持病やアレルギーがある子は、副反応も含めて医師に相談してください。ゼラチンのアレルギーは、点鼻の確認項目です。
注射と点鼻の両方に助成は出ますか?
出ません。区の表に、どちらか一方のみと書かれています。オンライン申請のページにも、同一年度内に両方のワクチンを接種することはできないとあります。両方を受ける場合は、助成が付くのは片方だけです。どちらに助成を使うかは、先に決めておくと迷いません。予診票を使うワクチンの種類は、医療機関に伝えてから接種を受けます。助成の使い方に不安があれば、保健予防課に電話で確かめてください。
13歳以上の子どもも対象ですか?
対象です。13歳から高校3年生相当までは、注射の不活化ワクチンが1回まで助成されます。点鼻は2歳の前日から高校3年生相当まで、1回まで助成されます。13歳以上は、注射を2回受ける分の助成はありません。16歳未満の子どもの同意は原則保護者が行いますが、13歳以上16歳未満は保護者が付き添わなくても受けられます。
どこで接種できますか?
足立区内の指定医療機関です。指定医療機関の名簿は、予診票と一緒に郵送されます。区のホームページにある「予防接種【医療機関】」のページでも確かめられます。区外の医療機関での接種は、助成の対象かどうかを先に区へ確かめてください。9月中に他区で接種した場合は、対象外であることがはっきり書かれています。
予診票が届かない、なくしたときはどうしますか?
再交付を受けられます。窓口は、区役所南館2階の保健予防課と、各保健センターです。電話とオンライン申請でも頼めます。オンライン申請の受付は2027年1月17日までで、予診票のお届けまで1週間から10日ほどかかります。1月18日以降と急ぎのときは、窓口で申請してください。一斉送付の対象は8月6日時点で区に住民登録がある人で、それ以降の転入者も申請できます。助成対象期間中に該当月齢になる子どもには、9月以降に順次送付されます。
子どもだけで接種に行けますか?
16歳未満の子どもの接種は、原則として保護者の同意が必要です。予診票の接種同意欄には、保護者が署名します。13歳以上16歳未満の子どもは、保護者が付き添わなくても受けられます。このときは、お知らせの同意欄と予診票の保護者記入欄の2か所に署名して、医療機関へ持参します。16歳以上は、本人が同意欄に署名します。
接種は義務ですか?
義務ではありません。小児インフルエンザワクチンは、予防接種法に基づかない任意の予防接種です。区のページには、副反応などを考えたうえで受けるかどうかを判断するよう書かれています。助成は、受けると決めた場合の費用の一部です。受けないことを理由に、不利益になる取り決めは区のページに書かれていません。
問い合わせ先はどこですか?
足立区 衛生部 保健予防課 予防接種係です。電話は03-3880-5094で、ファクスは03-3880-5602です。区の代表電話は03-3880-5111で、お問い合わせコールあだちは03-3880-0039です。助成の対象かどうか迷ったときは、接種の前に電話で確かめてください。メールフォームもありますが、返信できないアドレスがあります。
