宿泊施設の人手が足りない。求人を出しても応募が来ない。そんな悩みに、秋田県は「多様な人材採用手法導入支援事業」で応えます。旅行しながら働く「トラベルワーキング」、隙間時間で働く「スポットワーク」のマッチングサービス利用料を補助する制度です。
申請期間は令和9年1月18日〜2月5日17時必着です。
多様な人材採用手法導入支援事業の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(宿泊事業者) |
| 制度名 | 多様な人材採用手法導入支援事業費補助金 |
| 対象業種 | 宿泊業、飲食サービス業(旅館業営業許可を持つ宿泊施設) |
| 利用目的 | 雇用・職場環境を改善したい |
| 対象地域 | 秋田県内 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | トラベルワーキング枠:1施設あたり最大15万円/スポットワーク枠:1施設あたり最大3万円 |
| 補助率 | 10/10(一部の必要諸経費は1,000円/人日の定額) |
| 申請受付 | 令和9年1月18日〜2月5日17時必着(対象期間:令和8年6月22日〜令和9年1月15日に確保した人材) |
| 公式サイト | 秋田県「多様な人材採用手法導入支援事業」 |

対象になるのはどんな事業者か
対象は、秋田県内で旅館業の営業許可を持つ宿泊施設を経営する事業者です。飲食店営業許可だけでは対象になりません。マッチングサービスを利用して人材を確保する事業が、次の2つの枠のいずれかに該当する必要があります。
- トラベルワーキング枠: 滞在先で働きながら観光する旅行者を、マッチングサービスで確保する
- スポットワーク枠: 隙間時間で働く短時間勤務の人材を、マッチングサービスで確保する
トラベルワーキング枠で確保した人材は、従事する施設のある市町村以外に住む人に限られます。従事期間中は宿泊場所を宿泊事業者側が提供する必要もあります。
いくらもらえるか:枠ごとに上限が違う
トラベルワーキング枠は、必要諸経費が1,000円/人日、交通費が10/10(上限2万円)、マッチングサービス利用料が10/10で、従事者1人あたり最大5万円・1施設あたり最大15万円です。スポットワーク枠は、マッチングサービス利用料が10/10(上限3万円)で、1施設あたり最大3万円です。
例えば、繁忙期にトラベルワーキングで3人を確保できれば、1人5万円ずつで最大15万円まで補助対象になります。スポットワークで急な欠員を埋める場合は、上限3万円までのサービス利用料が対象です。
申請のタイミングで注意すること
対象になるのは、令和8年6月22日から令和9年1月15日までに確保した人材で、マッチングサービス運営事業者への支払いを令和9年1月31日までに完了しているものです。申請書自体の提出期限は令和9年2月5日ですが、支払い完了の期限のほうが早いので注意が必要です。
- 申請受付:令和9年1月18日〜2月5日17時必着
- 問い合わせ:秋田県観光文化スポーツ部 観光戦略課(電話018-860-1462)
よくある質問
飲食店だけを営んでいても申請できますか?
できません。旅館業営業許可証を持つ宿泊施設の経営者が対象です。飲食店営業許可証だけでは対象になりません。
スポットワークで同じ人を何度も雇っても対象になりますか?
対象になります。スポットワーク枠は、同一の働き手が複数回にわたり従事した場合も、それぞれの従事にかかる経費が補助対象です。
交付申請額が予算を超えたらどうなりますか?
交付申請期間内の申請額の合計が予算額を上回った場合は、予算額と申請額合計の割合で按分されます。要件を満たしていても、申請額の全額が交付されない可能性がある点に注意してください。
