補助金

【阿南市】中小企業等振興支援補助金(事業承継)上限20万円

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この記事は「阿南市中小企業等振興支援補助金」10メニューのうち、事業承継メニューの話です。 女性活躍推進の行動計画策定費用をお探しの場合は「女性活躍推進メニュー」をご確認ください。

後継者は決まっているが、何をいつまでに引き継げばいいか整理できていない。阿南市の「事業承継メニュー」は、事業承継計画の策定委託費や専門家への謝金を補助する制度です。

補助率は経費の2分の1以内、上限は20万円です。

阿南市中小企業等振興支援補助金(事業承継)の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主)
制度名阿南市中小企業等振興支援補助金(事業承継メニュー)
対象業種徳島県信用保証協会の保証対象業種
利用目的事業承継計画の策定・専門家相談
対象地域阿南市内に住所(個人)または本店(法人)を有すること
従業員数公式ページに記載なし(商工戦略課へお問い合わせください)
補助上限額20万円(対象経費の2分の1以内)
補助率2分の1以内
申請受付2026年7月1日〜予算がなくなり次第終了
公式サイト阿南市「中小企業等振興支援補助金」
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阿南市中小企業等振興支援補助金(事業承継)の対象・金額・締切の概要

対象になる経費

対象経費は、承継計画策定の委託費と専門家謝金です。中小企業診断士や税理士に依頼して事業承継計画を作る費用、M&Aアドバイザーへの相談謝金などが想定されます。株式の評価や税務対策そのものの手数料(税理士による相続税シミュレーション等)が含まれるかは公式ページに明記がありません(商工戦略課へお問い合わせください)。

申請者の条件

対象になるのは、阿南市内に住所(個人)または本店(法人)があり、徳島県信用保証協会の保証対象業種に該当する中小企業者・中小企業団体です。市税を滞納していないこと、暴力団関係者でないことも条件です。

交付決定を受ける前に専門家へ依頼・支払いをした場合は対象外です。専門家への発注は交付決定の後にする必要があります。

申請は年度に1回限り

同一年度内の申請は1回限りで、連続した年度で同じ事業承継メニューを続けて申請することはできません。承継計画の策定と、その後の実行支援を分けて依頼したい場合は、年度をまたぐ場合の扱いを事前に商工戦略課へ確認しておくとよいでしょう。

必要書類

交付申請書(様式第1号)、事業計画書(様式第2号)、収支予算書(様式第3号)、対象経費の見積書等、税滞納のない証明書(350円)が共通で必要です。個人事業主は住民票と開業届出書の写し、法人は定款と登記事項証明書の写しも添付します。

よくある質問

親族外承継(M&A)の場合も対象になりますか?

公式ページに明記がありません(阿南市産業部商工戦略課へお問い合わせください)。「事業承継」という名称から、親族内・親族外を問わない可能性があります。

事業承継・引継ぎ補助金(国の制度)と併用できますか?

公式ページに記載がありません。国の補助金との併用可否は事前に商工戦略課へご確認ください。

後継者がまだ決まっていない段階でも申請できますか?

公式ページに明記がありません。承継計画の策定支援である点から、検討段階でも対象になる可能性がありますが、詳細は商工戦略課へお問い合わせください。

【攻略ガイド】採択される事業計画のつくり方

無料記事では、この補助金に「4つの枠があること」「いくらもらえるか」「直近15次公募の締切」までをお伝えしました。ここから先は、同じ枠を選んでも、事業計画の書き方ひとつで採択・不採択が分かれるという話をします。事業承継・M&A補助金の審査で何が見られているか、どう書けば伝わるかを、実際の記入パターンで見ていきましょう。

1. 事業承継・M&A補助金の"審査の勘所"

事業承継・M&A補助金の事業計画には、他の設備投資系の補助金とは違う、この補助金ならではの前提があります。それは「自社の計画だけでは完結せず、承継やM&Aの"相手方"が実在して初めて成立する」という点です。専門家活用枠・PMI推進枠は、相手方との交渉状況や合意内容が具体的であるほど、計画に説得力が出ます。

その上で、審査で見られる観点は大きく3つに整理できます。

観点審査で見られること
①承継・M&Aの必要性の説明力なぜ今、承継やM&Aが必要なのか(後継者不在、譲渡側の高齢化、事業規模拡大など)が、自社の状況に即して具体的に書けているか
②シナジー(相乗効果)の具体性譲り受ける・譲り渡す相手と組むことで何が生まれるか(顧客基盤・技術・人材・店舗網など)。「継ぐ」「買う」という行為そのものではなく、その先の展望が描けているか
③PMI(統合後)の実現可能性特に買い手側・専門家活用枠では、統合後に経営・組織・システムをどう一体化させるかの道筋が、PMI推進枠を使わない場合でも問われる
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事業承継促進枠では、これに加えて「承継後の取組が経営革新に資するものかどうか」が問われます。単に古い設備を同じものに置き換えるだけでは経営革新とは評価されにくく、新しい商品・サービス・生産方式・顧客層への展開など、承継を機にした"変化"が計画に組み込まれているかが見られます。

多くの事業計画が弱くなりやすいのは、「承継する」「M&Aをする」という行為自体が目的化してしまい、その後どう事業が変わる・伸びるのかが書けていないパターンです。

2. 採択される事業計画の骨子

枠によって骨子は少しずつ異なりますが、共通しているのは「現状→なぜこの取組が必要か→その先どうなるか→効果の見込み」という流れです。

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免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず阿南市の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
白木さん|元・自治体職員
制度をつくる側にいた元・自治体職員(産業振興)

市の産業振興課で補助金の設計・審査に関わってきました。「なぜこの要件があるのか」を制度の目的から説明できるのが強みです。窓口では伝えきれなかった制度の意図まで踏み込んで書きます。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。