シャッター、増える一方。茅ヶ崎市の商店街等活性化事業費補助金は、その対策です。ただし単独申請は不可。先に県の補助金の交付決定が必要です(交付決定とは、採択の後に届く「補助金を出します」という正式な通知のことです。この通知より前に発注・契約した費用は対象外になります)。上限は最大500万円(複数の商店街が合同で実施する場合)。
茅ヶ崎市商店街等活性化事業費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 茅ヶ崎市商店街等活性化事業費補助金 |
| 対象業種 | 汎用(商店街等の会員店舗) |
| 利用目的 | まちづくり・地域振興支援がほしい |
| 対象地域 | 神奈川県茅ヶ崎市 |
| 従業員数 | 規定なし(市内商店街等の団体が対象) |
| 補助上限額 | 紙版単独200万円/合同500万円、魅力アップ事業250万円(小規模団体50万円) |
| 補助率 | 紙版キャンペーン全額支給、魅力アップ事業1/3以内(賑わい創出)・1/2以内(重点取組) |
| 申請受付 | 令和8年12月4日まで(先着順、今年度限り) |
| 公式サイト | https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/sangyo/1043316/1067258.html |

対象になる商店街と、必須の"前提条件"
対象は、次のどちらかの県補助金の交付決定を受けた市内商店街等です。
- 紙版かながわトクトクキャンペーン!事業費補助金
- 神奈川県商店街魅力アップ事業費補助金
市単独での申請は不可。県の交付決定通知書がなければ、市への申請書は受け付けてもらえません。順番は、県が先、市が後です。
2つのメニュー、中身が違う
- 紙版キャンペーン:プレミアム商品券の割り増し分と、印刷費・広告宣伝費・換金手数料等の事務費。補助率は10/10以内
- 魅力アップ事業:企画運営費(ソフト事業関係費)が対象。補助率は1/3以内(賑わい創出)、重点取組に該当すれば1/2以内
同じ茅ヶ崎市の商店街支援でも、対象経費と補助率がまったく違います。自分の商店街がどちらの県補助金を使うかで、市の補助内容も変わります。

上限額のシミュレーション(メニュー別)
| メニュー | 実施形態 | 補助上限額 |
|---|---|---|
| 紙版キャンペーン | 単独商店街での実施 | 200万円 |
| 紙版キャンペーン | 複数商店街の合同実施 | 500万円 |
| 魅力アップ事業 | 通常団体 | 250万円 |
| 魅力アップ事業 | 小規模団体 | 50万円 |
単独実施より合同実施のほうが、上限は2.5倍。近隣の商店街と組めるなら、合同実施のほうが使える枠は大きくなります。
申請までの順番(ここで止まる)
- 県の補助金(紙版キャンペーン、または魅力アップ事業)へ申請し、交付決定を受ける
- 交付決定通知書の写しを添えて、市へ補助金交付申請書を提出する
- 事業計画書、収支予算書、会則、会員名簿、約款等の写し、請求書を提出する
- 受付期限の令和8年12月4日までに提出する(先着順)
県の交付決定が先。ここが抜けると、市への申請自体が受け付けてもらえません。県の公募・審査のスケジュールから逆算して動く必要があります。

「先に済ませる手続き」を見落とすと、対象外になる
先に済ませておくべき手続きを見落とすと対象外になる。これは店舗改装・出店系の補助金にも共通する失敗パターンです。エリア指定、施工業者の条件、交付決定前の着工――どれも「順番」が命です。
よくある質問
単独の商店街でも申請できますか?
できます。県の交付決定さえ受けていれば、単独の商店街でも申請可能です。ただし補助上限額は合同実施より低くなります。
個別の店舗が単独で申請できますか?
できません。対象は商店街等の団体です。商店街に加盟していない個別店舗は、この補助金の対象になりません。
来年度も使える制度ですか?
公式ページには「今年度のみ」の実施と明記されています。来年度以降の実施有無は、茅ヶ崎市産業観光課へ確認することをおすすめします。
