地方の中小企業や自治体が抱える課題を、大企業で経験を積んだ人材の力で解決する。そんなマッチングを後押しした補助金が、この大企業人材等の地方での活躍推進事業補助金です。 二次募集は2020年8月3日で受付を終了しています。
大企業人材等の地方での活躍推進事業補助金(二次募集)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(大企業人材と地方の中小企業・自治体等とのマッチング事業を行う法人) |
| 制度名 | 【二次募集】大企業人材等の地方での活躍推進事業補助金 |
| 対象業種 | 全業種(マッチング・リカレント教育事業を実施する事業者) |
| 利用目的 | 人材確保・雇用(大企業の中堅人材等の地方での活躍推進) |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(下限額100万円・上限額2,000万円の事業規模) |
| 補助上限額 | 2,000万円(下限額100万円) |
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1以内 |
| 申請受付 | 終了(二次募集締切:2020年8月3日) |
| 公式サイト | jGrants「大企業人材等の地方での活躍推進事業補助金(二次募集)」 |

支援していたのは「人」ではなく「マッチングの仕組み」
この補助金の対象事業は、地方創生や社会貢献への意欲が高い中堅人材が地方で活躍できるようにするための、リカレント教育(社会人の学び直し)や、受け入れ先となる中小企業・自治体とのマッチング事業でした。個人に直接お金が渡る制度ではなく、そうした人材と地方をつなぐ「仕組み」を運営する事業者が補助対象だった点は、名前だけを見て誤解しやすいポイントです。
上限2,000万円・下限100万円という枠の意味
補助上限額が2,000万円と、事業者向け補助金としてはまとまった金額に見えますが、同時に下限額100万円も設定されていました。 これは、ごく小規模な取組では審査対象にならないことを意味します。マッチング事業やリカレント教育プログラムの企画・運営には一定の事業規模が必要という考え方が、この下限額に表れていると考えられます。
よくある質問
二次募集に今から申請できますか?
できません。2020年8月3日の締切をもって受付を終了しています。この令和2年度予算の枠組みでの再募集は行われていません。
一次募集との違いは何ですか?
同じ枠組みでの追加募集です。この記事で扱う二次募集は令和2年7月3日から8月3日まで実施されました。予算の消化状況に応じて複数回の募集がかかる、という一般的な補助金の運用の一例です。
個人が直接応募できる制度でしたか?
いいえ。応募主体はマッチング事業やリカレント教育事業を実施する法人でした。大企業に勤める個人が直接申請する制度ではありません。
