対象となる目的が「創業」から「事業承継」まで6分野もあると、逆に自社がどこに当てはまるのか迷う方もいます。この補助金は、新商品・新サービスの開発、新しい販売方法への転換、DXの推進、新分野への進出など、経営革新につながる取り組みであれば幅広く対象になる制度です。令和4年度分の募集は2022年6月30日で終了しています。
上越市中小企業者等イノベーション推進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(上越市内の中小企業・農林漁業者・一部の非営利団体) |
| 制度名 | 上越市中小企業者等イノベーション推進補助金 |
| 対象業種 | 全業種(中小企業者・農林漁業者等) |
| 利用目的 | 創業・第二創業、販路開拓・展示会、事業承継・M&A、研究開発・実証、設備投資、DX・IT導入 |
| 対象地域 | 新潟県上越市 |
| 従業員数 | 中小企業基本法上の中小企業者に該当すること |
| 補助上限額 | 75万円 |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(上越市産業観光交流部へお問い合わせください) |
| 申請受付 | 2022年5月8日〜6月30日(令和4年度分。先着順で予算上限に達し次第終了) |
| 公式サイト | 上越市「中小企業者等イノベーション推進補助金の募集」 |

対象になる/ならないの線引き
- 対象になる: 新商品・新サービスの開発、新しい販売方法・提供方法への転換、DXの推進、新分野への進出など、経営革新につながる新たな取り組み
- 対象にならないと考えられる: 既存事業の単なる維持・延長(新規性の要素がない)、上越市外に主たる事業所がある事業者
この補助金で見落とされやすいのが「先着順」という受付方式です。 上越市の公式ページによると、申請は先着順で受け付けられ、予算の上限に達すると、公表されている募集期間の終了日を待たずに受付が終わることがあります。 「締切は6月30日だから」と余裕を持って準備していると、実際にはそれより前に予算が埋まっている可能性があります。早めの準備・申請が重要です。
「第2次」との違い
上越市はこの補助金を、令和4年度中に「中小企業者等イノベーション推進補助金」(この記事で扱う回・2022年5月8日〜6月30日)と、「第2次中小企業者等イノベーション推進補助金」(2022年8月26日〜12月28日・別記事で解説)の2回に分けて実施しました。1次の受付終了後、予算に余裕があれば第2次として再度募集される仕組みでした。ただしどちらもすでに終了しているため、今から申請することはできません。
いくらもらえるか
補助上限額は75万円です。補助率は公式ページに明記がありませんが、たとえば新しい受発注システムを導入する費用が150万円かかった場合、上限75万円まで補助を受けられれば、自己負担は半分程度に抑えられる計算になります。正確な補助率・自己負担割合は、上越市産業観光交流部への確認が確実です。
今から申請できるか
令和4年度分(1次)の募集は2022年6月30日で終了しています。上越市はこの補助金を毎年度継続的に実施する傾向があります。次年度の募集時期は、上越市公式ページで確認できます。予算が上限に達し次第終了するため、募集開始と同時に動けるよう準備しておくことをおすすめします。
よくある質問
今から申請できますか?
令和4年度分(1次)の募集は終了しています。上越市はこの補助金を毎年度実施しているため、次年度の募集時期は上越市公式ページで確認してください。
締切日(6月30日)まで余裕を持って申請すれば大丈夫ですか?
そうとは限りません。この補助金は先着順で受け付けられ、予算の上限に達すると公表されている締切日より前に受付が終わることがあります。募集開始後、早めに申請することをおすすめします。
農林漁業者でも申請できますか?
公式情報によると、中小企業者だけでなく農林漁業者や一部の非営利団体も対象に含まれる可能性があります。詳細は上越市産業観光交流部へお問い合わせください。
