在留資格によって、この補助金の対象になったりならなかったりするのか。なりません。特定技能・技能実習・EPA・在留資格「介護」など、在留資格の種類は問われません。外国人介護職員を受け入れる、または受け入れる予定の介護保険法上の介護事業所であれば対象です。
補助基準額は1施設あたり30万円で、補助率は3分の2、上限20万円です。令和8年度は予算額に達したため、今年度の申請受付はすでに終了しています。制度自体は継続する見込みのため、次年度の募集開始を待つことになります。
神奈川県外国人介護人材受入施設環境整備事業費補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(介護保険法上の介護事業を行う施設) |
| 制度名 | 外国人介護人材受入施設環境整備事業費補助金 |
| 対象業種 | 介護保険法上の介護事業 |
| 利用目的 | 外国人介護職員の受入れに伴う環境整備(報酬・賃金・需用費・備品購入費等) |
| 対象地域 | 神奈川県内 |
| 従業員数 | 規定なし(施設単位での申請) |
| 補助上限額 | 20万円(補助基準額30万円×補助率3分の2) |
| 補助率 | 3分の2 |
| 申請受付 | 令和8年6月17日から開始。予算額に達したため令和8年7月31日時点で今年度分は受付終了 |
| 公式サイト | 神奈川県「外国人介護人材受入施設環境整備事業費補助金について」 |

対象になる経費、ならない経費
補助対象経費は幅広く、報酬・共済費・賃金・報償費・旅費・需用費(食糧費を除く)・役務費・委託料・使用料及び賃借料・備品購入費(税込5万円以上)・負担金補助及び交付金が含まれます。
- 対象になる:外国人介護職員向けの日本語学習教材や通訳費用(役務費・需用費に該当)
- 対象になる:多言語対応の掲示物作成や、税込5万円以上の生活備品購入
- 対象にならない:食糧費(対象経費から明示的に除外)
- 対象にならない:税込5万円未満の備品購入(備品購入費の対象は5万円以上に限定)
なぜ今年度は受付終了なのか
「予算額に達したため」という理由は、制度が終わったのではなく、その年度に用意された予算枠を使い切ったという意味です。人気の高い補助金ほど早く枠が埋まる傾向があるため、次年度に申請したい施設は、募集開始(例年6月頃)の直後に動く準備をしておくと有利です。
よく誤解されるポイント
「受付終了=制度廃止」と誤解されがちですが、この補助金は毎年度実施されている継続的な制度です。今年度分の予算が尽きただけで、次年度も同様の枠が用意される可能性が高いです。焦って類似の補助金を探す前に、次年度の募集時期を確認することをおすすめします。
よくある質問
特定技能の在留資格を持つ職員を受け入れる場合も対象になりますか?
対象になります。在留資格の種類は問われないため、特定技能・技能実習・EPA・在留資格「介護」のいずれでも対象です。
令和9年度の募集はいつから始まりますか?
(神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課 045-210-4755 へお問い合わせください。令和8年度は6月17日から募集が始まりました)
今年度、キャンセル待ちのような形で申請だけ出すことはできますか?
(神奈川県福祉子どもみらい局福祉部地域福祉課へお問い合わせください)
