子どもにインフルエンザの予防接種を受けさせると、接種代は1回ごとにかかります。葛飾区は、生後6か月以上の区民の子どもに1回あたり3,000円(点鼻ワクチンは6,000円)を助成します。区が送る予診票を持って、区内の実施医療機関で受けるだけです。
助成は2027年1月31日(日)の接種分まで。予診票に書かれた有効期間の外で接種すると、助成の対象になりません。
葛飾区 小児インフルエンザ接種の費用助成の要点まとめ
正式名:小児インフルエンザ任意予防接種の費用助成
だれが
- 申請者
- 個人(本人)
- 対象業種
- 指定なし(個人が申請)
- 利用目的
- 小児のインフルエンザ予防接種の費用助成
- 対象地域
- 東京都葛飾区
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請)
いくら
- 補助上限額
- 1回3,000円(点鼻ワクチンは6,000円)
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2027年1月31日まで(令和9年1月31日)
うちの子は対象になる?
次のすべてに当てはまれば対象です。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 5
生年月日の範囲は、区の案内にある対象者の欄のとおりです。点鼻ワクチンは2歳から受けられます。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 平成23年4月1日以前の生まれ
- ✕ 予診票の有効期間の外に接種する
- ✕ 区内の実施医療機関以外で受ける
区内の医療機関以外で受けるしかない事情があるときは、後半の「入院などで区内で受けられないとき」を読んでください。
助成はいくら、何回もらえる?
助成は、医療機関が決めた接種費用から助成額を引いた差額を、窓口で払う形です。助成回数は生年月日で決まります。
| 生年月日 | 助成回数 | 予診票 |
|---|---|---|
| 平成23年4月2日〜平成25年10月1日 | 1回 | 1枚 |
| 平成25年10月2日〜令和8年7月1日 | 2回(点鼻は1回) | 2枚 |
計算の例です。
- 注射を2回受ける子:3,000円 × 2回 = 6,000円
- 点鼻ワクチンを1回受ける子:6,000円 × 1回 = 6,000円
- 平成25年10月1日までの生まれの子が注射を1回受ける:3,000円 × 1回 = 3,000円
注射を2回受けても点鼻を1回受けても、助成の合計は同じ6,000円です。どちらが自己負担が少ないかは、医療機関の接種費用で決まります。医療機関ごとに費用が違うので、予約のときに聞いておくと比べやすくなります。
実施期間中に13歳になる子は、1回目を12歳のうちに受けた場合に限って、2回目も助成されます。誕生日が近い子は、1回目を早めに済ませるという手があります。
申請の流れは?
申請書を出す手続きは、案内ページに書かれていません。予診票が届いているかの確認から始めます。予診票は区内の実施医療機関でしか使えません。
- 予診票が届いているか見る(保護者→自宅の郵便受け。発送日は下の表)
- 区内の実施医療機関を選んで予約する(保護者→医療機関。接種費用は医療機関ごとに違うので、予約のときに聞く)
- 予診票を持って接種を受ける(保護者と子→医療機関。予診票は必ず持参)
- 接種費用から助成額を引いた差額を支払う(保護者→医療機関の窓口)
予診票の発送日は、生年月日で3つに分かれます。
| 生年月日 | 発送日(区から郵便局へ出す日) |
|---|---|
| 平成23年4月2日〜令和8年5月1日 | 令和8年9月25日 |
| 令和8年5月2日〜令和8年6月1日 | 令和8年10月下旬 |
| 令和8年6月2日〜令和8年7月1日 | 令和8年11月下旬 |
必要な書類
準備できた 0 / 3
予診票が手元にないときは、保健所の窓口で再発行の手続きをします。迷ったら葛飾区予防接種コールセンター(03-4446-3534、平日8:30〜17:15)に電話します。
助成が受けられなくなるのはどんなとき?
- 予診票の有効期間が過ぎた:予診票に書かれた有効期間が接種できる期間です。2027年1月31日より前でも、予診票の期間が先に終わっていれば対象外です。
- 予診票を持たずに行った:区の案内は、接種の際は予診票を必ず持参するよう求めています。忘れたときの扱いは案内に書かれていないので、受ける前に確かめてください。
- 区外の医療機関で受けた:予診票は区内の実施医療機関でのみ使えます。
- 13歳になってから1回目を受けた:実施期間中に13歳になる子は、1回目を12歳で受けたときだけ2回目が助成されます。
入院などで区内で受けられないときは?
長期入院などでやむを得ず区内の実施医療機関で接種できない場合は、「長期入院等による小児インフルエンザ任意予防接種費用助成(償還払)」という別の手続きがあります。償還払いは、いったん医療機関に費用を払い、あとで申請して助成分を返してもらう方式です。
- 助成額:不活化ワクチンは1回3,000円、点鼻生ワクチンは1回6,000円が限度です。実際に払った額が限度より低ければ、その額が助成されます。
- 回数:不活化ワクチンは1回目の接種時に13歳未満なら2回、13歳以上なら1回です。点鼻生ワクチンは1回です。
- 接種のしかた:医療機関で区発行の予診票を見せて受けます。実施医療機関以外の医療機関が対象です。
申請に必要な書類は次の4つです。
| 書類 | どこで手に入るか |
|---|---|
| 申請書兼請求書 | 区の案内ページ |
| 領収書(原本) | 接種した医療機関 |
| 接種済みの予診票 | 接種した医療機関 |
| 通帳などの写し | 手元の書類 |
領収書の原本は、あとで返却されます。予診票は、接種のあとに医療機関から「区請求用」を受け取ります。病院の予診票を使ったときは、コピーをもらいます。口座名義人が申請者と違うときは、申請書の委任状欄も書きます。
申請期限は、接種した年度の末日(3月31日)です。郵送の場合も必着なので、早めに出します。提出先は窓口か郵送で、葛飾区健康部保健予防課 感染症対策係(〒125-0062 葛飾区青戸4-15-14 健康プラザかつしか内)です。窓口の受付は、土・日・祝日・年末年始を除く平日の8時30分から午後5時までです。
よくある質問
対象になるのはどんな子どもですか?
葛飾区民で、平成23年4月2日から令和8年7月1日までに生まれた、生後6か月以上の子どもです。年齢ではなく生年月日で範囲が決まっているので、区の案内の対象者の欄で確かめます。点鼻ワクチンは2歳から接種できます。対象の子には、区から予診票が郵送されます。
助成額はいくらですか?
接種1回あたり3,000円です。点鼻ワクチンの場合は6,000円になります。接種費用の全額が無料になるわけではなく、医療機関が決めた接種費用から助成額を引いた差額を、医療機関の窓口で支払います。差額は医療機関ごとに違うため、予約のときに接種費用を聞いておくと安心です。
何回まで助成されますか?
平成23年4月2日から平成25年10月1日までに生まれた子は1回です。平成25年10月2日から令和8年7月1日までに生まれた子は2回で、点鼻ワクチンは1回になります。予診票は1回の子に1枚、2回の子に2枚が届きます。回数ごとに1枚を使う仕組みです。
点鼻ワクチンとは何ですか?
鼻に噴霧するタイプのワクチンで、2歳から接種できます。助成額は注射の2倍の6,000円で、助成回数は1回です。注射を2回受ける場合と、助成の合計は同じ6,000円になります。どちらを選ぶかは、医療機関が設定する接種費用や、子どもの年齢で変わります。かかりつけの医療機関に聞いてみてください。
申請書を出す必要はありますか?
区への申請書を出す手続きは、案内ページに書かれていません。予診票を持って区内の実施医療機関で接種すれば、窓口で助成額が引かれた金額を払う形です。区の案内は予診票を必ず持参するよう求めているので、持ち物の筆頭に入れます。手続きで迷ったときは、予防接種コールセンターに問い合わせます。
予診票が届かないときはどうしますか?
保健所の窓口で再発行の手続きができます。発送日は生年月日で決まっていて、令和8年5月2日以降生まれの子は10月下旬か11月下旬の発送です。発送日を過ぎても届かないときや、不明な点は葛飾区予防接種コールセンター(03-4446-3534)に電話します。平日8:30〜17:15の受付です。
いつまで接種できますか?
令和9年1月31日(日)までです。ただし、予診票に書かれている有効期間が接種できる期間になります。有効期間の外で接種すると助成の対象になりません。流行の時期は予約が混み合うこともあるので、予診票が届いたら、期間と医療機関の予約状況を早めに見ておくと余裕が持てます。
区外の病院で受けても助成されますか?
予診票は区内の実施医療機関でのみ使えます。区外の医療機関では、この助成は使えません。実施医療機関は、区のホームページの予防接種実施医療機関一覧表で調べられます。長期入院などでやむを得ず区内の実施医療機関で受けられない場合だけ、償還払いという別の手続きがあります。いったん医療機関に払い、接種した年度の3月31日までに、領収書の原本や接種済みの予診票などを添えて区に申請します。助成の限度は注射が1回3,000円、点鼻が1回6,000円です。
13歳になる子の回数はどうなりますか?
実施期間中に13歳になる子は、1回目の接種を12歳で受けた場合に限り、2回目も助成されます。12歳のうちに1回目を受けていないと、助成は1回分だけです。13歳になってから1回目を受けた場合も、助成は1回分です。13歳の誕生日が近い子は、誕生日の前に1回目を済ませると2回分の助成を使えます。
医療機関に払う金額はいくらですか?
医療機関が設定した接種費用から、助成額(3,000円、点鼻は6,000円)を引いた金額です。接種費用は医療機関ごとに異なります。区の案内には、予約などのときに前もって医療機関に確認するよう書かれています。いくら払うことになるか、予約の電話で聞くのがいちばん確実です。
きょうだいの分もまとめて使えますか?
助成は子ども一人ひとりに対して、生年月日で決まった回数が使えます。予診票も、対象の子ごとに届きます。きょうだいがいる場合は、それぞれの予診票を持って受けます。誰の予診票かを取り違えないよう、名前を確かめてから持っていきます。生年月日によって、予診票の枚数や発送日が違う点にも気をつけてください。
問い合わせ先はどこですか?
葛飾区予防接種コールセンター(03-4446-3534)です。平日8:30〜17:15に受け付けていて、土日・祝日・年末年始は休みです。予診票が届かないときの相談や、不明な点の確認はここでできます。電話の前に、子どもの生年月日を手元に用意しておくと話が早く進みます。
