補助金

【琴浦町】中小企業ステップアップ支援補助金とは?上限20万円

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補助金には「上限額」があるのが普通です。琴浦町の「中小企業ステップアップ支援補助金」には、それに加えて「下限額」もあります。

対象は新商品開発・販路開拓・DX推進の3事業。補助率1/2、上限20万円・下限5万円です。申請期間は令和8年10月30日まで、予算枠に達すれば早期に締め切られます。

琴浦町中小企業ステップアップ支援補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主・企業組合・事業協同組合・農業協同組合・NPO法人等)
制度名中小企業ステップアップ支援補助金
対象業種業種指定なし(町内に主たる事業所を有する中小企業者)
利用目的新商品・新役務開発、販路開拓・拡大、DX推進
対象地域鳥取県琴浦町(町内に主たる事業所を有する事業者)
従業員数公式ページに記載なし(琴浦町商工観光課へお問い合わせください)
補助上限額20万円(下限5万円)
補助率対象経費の1/2
申請受付令和8年10月30日まで(予算枠到達で締切)
公式サイト琴浦町「中小企業ステップアップ支援補助金」
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琴浦町中小企業ステップアップ支援補助金の対象・金額・締切の概要

下限額5万円が意味すること

補助率1/2・下限5万円ということは、対象経費が10万円に届かないと、この補助金は使えません。 小規模な取組みだと下限に届かず対象外になる可能性があります。逆に、対象経費が40万円以上になっても、補助額は上限の20万円で頭打ちです。

3つの対象事業

事業区分対象経費の例
新商品・新役務開発外注費、デザイン費、広告宣伝費
販路開拓・拡大マーケティング戦略構築費、出展催事費、CM・動画制作費
DX推進ホームページ・ECサイト構築、ソフトウェア導入、キャッシュレス決済導入
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DX推進のメニューには、キャッシュレス決済の導入も含まれます。 店舗のレジをQRコード決済対応にする、といった身近な投資も対象になり得ます。

補助額のシミュレーション

  • 飲食店がキャッシュレス決済端末を導入する場合:導入費12万円なら1/2で6万円が補助されます
  • 製造業が新商品のパッケージデザインを外注する場合:デザイン費25万円なら1/2で12.5万円が補助されます
  • 小売店がECサイトを構築する場合:構築費50万円なら1/2は25万円ですが、上限20万円が適用され、自己負担は30万円です

対象経費が8万円だと補助額は4万円となり、下限の5万円に届かず対象外になります。

申請には商工会の確認が必須

申請前に、琴浦町商工会の確認を受ける必要があります。 直接町の窓口に書類を出すだけでは進みません。

  1. 琴浦町商工会に事業計画の確認を依頼
  2. 交付申請書・事業計画書・収支予算書・履歴事項証明書・見積書等を提出
  3. 交付決定後に事業を実施
  4. 事業完了後20日以内に実績報告書を提出

申請期間は令和8年10月30日までですが、予算枠に達した時点で締め切られます。 商工会の確認には時間がかかるため、検討しているなら早めに相談を始めるのが安全です。

不明点は、琴浦町商工観光課(0858-52-1713)へ問い合わせられます。

よくある質問

商工会の会員でなくても申請できますか?

申請前の確認は琴浦町商工会が窓口になりますが、会員資格が必須かどうかは公式ページからは判断できません。事前に商工観光課または商工会へ確認することをおすすめします。

NPO法人でも申請できますか?

できます。対象者には中小企業者・個人事業主のほか、企業組合、事業協同組合、農業協同組合、NPO法人等が含まれています。

対象経費が10万円未満の場合はどうなりますか?

対象になりません。補助率1/2・下限額5万円のため、対象経費が10万円に届かないと補助額が下限を下回り、申請の対象外になります。

【攻略ガイド】DX・IT導入の補助金で失敗しない申請の進め方

パソコンは補助金で買えるのか——結論から言うと、自治体のDX・IT補助金の多くでは対象外になる可能性が高いです。「デジタル化したい」という動機は同じでも、対象になる経費・手続きの順番は自治体によってまったく違います。この記事では、全国の自治体DX・IT補助金に共通する"つまずきポイント"を整理します。

1. 自治体DX・IT補助金の"勘所"

自治体のDX・IT補助金の多くは、国のものづくり補助金のような加点式の審査競争ではなく、要件を満たしていれば先着順・予算到達順で採択されるタイプです。つまり勝負どころは「事業計画の説得力」より、手続きの順序対象経費の線引きにあります。

  • 交付決定前に契約・購入をしていないか(順序の問題)
  • 汎用品(パソコン・タブレット等)を単体で計上していないか(線引きの問題)
  • 伴走支援の受診など、申請の"前提条件"を満たしているか(隠れた前提条件の問題)

あなたの会社がやりたいのは「ツールを導入して業務を楽にすること」のはずです。しかし多くの自治体DX補助金は、「ツールを入れる」こと自体ではなく「データ・デジタル技術を活用して新たな付加価値を生み出す取り組み」を支援する制度として設計されています。ここのズレに気づかないまま申請書を書くと、対象外判定を受けやすくなります。

2. 申請前に必ず確認する5つのこと

  1. 汎用ハード(パソコン・タブレット・プリンター等)は単体で対象になるか — なるケースはほぼなく、対象になる場合でも「ソフト・クラウド導入とセット」「事業専用利用が明確」等の条件が付くのが通例です

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免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず琴浦町の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
白木さん|元・自治体職員
制度をつくる側にいた元・自治体職員(産業振興)

市の産業振興課で補助金の設計・審査に関わってきました。「なぜこの要件があるのか」を制度の目的から説明できるのが強みです。窓口では伝えきれなかった制度の意図まで踏み込んで書きます。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。