地元の農産物を使った新しい加工品を作りたいが、試作や商品化にかかる費用がネックになる——そんな三好市の事業者を後押しするのが、中小企業者等総合支援事業補助金の「加工特産品開発事業」です。10あるメニューの中で最も高い上限40万円が設定されており、三好市が特産品開発に力を入れていることがうかがえます。
この記事は加工特産品開発事業の内容を扱います。他の9のメニューをお探しの方はそれぞれの記事をご確認ください。補助率は2分の1、上限40万円で、申請受付は年度内随時です。
加工特産品開発事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 三好市中小企業者等総合支援事業補助金(加工特産品開発事業) |
| 対象業種 | 業種指定なし(農産物加工品の製造販売等) |
| 利用目的 | 新商品開発(加工特産品の開発) |
| 対象地域 | 三好市内 |
| 従業員数 | 規定なし(中小企業者が対象) |
| 補助上限額 | 40万円 |
| 補助率 | 2分の1 |
| 申請受付 | 年度内随時(事業着手前の申請が必須) |
| 公式サイト | 三好市「2026年度三好市中小企業者等総合支援事業補助金について」 |

10メニューで最も上限が高い理由
三好市の10メニューを比較すると、加工特産品開発事業の上限40万円が最も高く設定されています。試作品の開発には原材料費、パッケージデザイン、成分分析、加工機械の試験導入など複数の費用が同時にかかることが多く、他のメニュー(広告宣伝・デザイン単体など)より総経費が大きくなりやすいことを踏まえた設計と考えられます。
対象になりそうな取り組みの例
- 地元農産物を使った加工食品の試作・商品化
- 新しい特産品のレシピ開発・成分分析
- 試作品製造にかかる原材料費・機械使用料
農業者であっても、農産物の加工品を製造販売する取り組みであれば対象に含まれる可能性があります。ただし農業そのもの(生産・栽培)は補助対象外業種に指定されていることが一般的なので、加工・販売の部分に絞って経費を整理しておく必要があります。
よくある質問
試食会や展示会への出展費用も含まれますか?
加工特産品開発事業の対象経費が試作・開発段階の費用に限られるのか、販路開拓まで含むのかは、事業計画の内容によって判断が変わります。事前に商工政策課へ確認してください。
個人農家でも申請できますか?
農業者が加工品の製造販売を行う場合は対象になり得ますが、栽培・生産のみを行う場合は対象業種から外れる可能性があります。
上限40万円に達するにはいくらの経費が必要ですか?
補助率2分の1のため、対象経費が80万円以上であれば上限の40万円が補助されます。
