国のEV充電インフラ補助金は採択されたものの、実際に払う自己負担額はまだ大きい。道の駅や観光地の運営者からは、そんな声を聞きます。
長野県の「電気自動車用充電インフラ整備促進補助金」は、国の充電インフラ導入促進補助金の交付決定を受けた法人・個人・地方公共団体に対し、県が上乗せで補助する制度です。道の駅、充電空白地域、観光地拠点の3つの設置場所で、それぞれ新規150万円・入替100万円が上限です。
電気自動車用充電インフラ整備促進補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者・個人のどちらも(法人・個人・地方公共団体) |
| 制度名 | 電気自動車用充電インフラ整備促進補助金 |
| 対象業種 | 指定なし(充電設備を設置する法人・個人・地方公共団体) |
| 利用目的 | EV用充電設備の新規設置・入替設置(道の駅/空白地域/観光地拠点) |
| 対象地域 | 長野県内 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 新規設置150万円、入替設置100万円(道の駅・空白地域・観光地拠点いずれも同額) |
| 補助率 | 法人・個人は新規1/2以内・入替1/3以内、地方公共団体は新規1/3以内・入替1/4以内 |
| 申請受付 | 国補助金の交付決定日から起算して30日以内、または令和8年12月28日のいずれか早い日まで |
| 公式サイト | 長野県「電気自動車用充電インフラ整備促進補助金」 |

何から始めるか
この補助金は単独では使えません。国の「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」の交付決定を先に受けていることが前提条件です。まず国の補助金に応募し、採択・交付決定を受けてから、この県の上乗せ補助金を申請する順番になります。
自分の設置場所は対象になるか
対象となる設置場所は3つに分かれます。
| 設置場所 | 対象者 |
|---|---|
| 道の駅への設置 | 法人・個人 |
| 充電空白地域への設置 | 法人・個人 |
| 観光地拠点への設置 | 法人・個人 |
地方公共団体も申請できますが、補助率は法人・個人より低く設定されています。
いくら受け取れるか
| 申請者 | 新規設置 | 入替設置 |
|---|---|---|
| 法人・個人 | 1/2以内、上限150万円 | 1/3以内、上限100万円 |
| 地方公共団体 | 1/3以内、上限150万円 | 1/4以内、上限100万円 |
申請の流れとタイミング
申請は持参・郵送(長野県環境部ゼロカーボン推進課)またはながの電子申請サービスで行います。受付期限は、国補助金の交付決定日から起算して30日以内、または令和8年12月28日のいずれか早い日までです。国の交付決定が出たら、すぐに県への申請準備に入る必要があります。
よくある質問
国の補助金に応募する前に、この県の補助金だけ先に申請できますか?
できません。国の補助金の交付決定を受けていることが前提条件です。まず国の補助金に応募してください。
道の駅以外の一般的な駐車場への設置は対象になりますか?
道の駅、充電空白地域、観光地拠点のいずれかに該当する必要があります。設置予定地がどの区分に当てはまるかは、環境部ゼロカーボン推進課に確認してください。
交付決定から30日以内に申請書類が間に合わない場合はどうなりますか?
期限を過ぎると受け付けられない可能性があります。国の補助金の交付決定を受けた時点で、必要書類をあらかじめ準備しておくことをおすすめします。
