一度、副業・兼業のプロ人材に助けてもらって成果が出た。でも契約期間が終わり、もう一度同じ人材、あるいは別のプロ人材に頼みたいのに、次の紹介料や報酬をまた自己負担するのは重い——そんな2回目の壁を下げるのがこの補助金です。
長野県の「副業・兼業人材活用促進事業補助金(中小企業経営課題解決加速型)」は、長野県プロフェッショナル人材戦略拠点を通じて副業・兼業プロ人材を活用した実績がある事業者が、2回目以降の活用にかかる費用を補助する制度です。上限は1事業者42万円、補助率は2/3以内です。受付は令和8年2月27日から12月28日までです。
副業・兼業人材活用促進事業補助金(中小企業経営課題解決加速型)の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(長野県内事業者) |
| 制度名 | 副業・兼業人材活用促進事業補助金(中小企業経営課題解決加速型) |
| 対象業種 | 指定なし(受注拡大を図る県内事業者) |
| 利用目的 | 副業・兼業プロ人材の2回目以降の活用にかかる紹介手数料・報酬・移動費 |
| 対象地域 | 長野県内 |
| 従業員数 | 規定なし |
| 補助上限額 | 1事業者42万円 |
| 補助率 | 2/3以内(千円未満切り捨て) |
| 申請受付 | 令和8年2月27日(金)〜12月28日(月) |
| 公式サイト | 長野県「副業・兼業人材活用促進事業補助金(中小企業経営課題解決加速型)」 |

自分の会社は対象になるか
この補助金は、誰でも使えるわけではありません。次の条件をすべて満たす必要があります。
- 受注拡大を図る長野県内の事業者であること
- 長野県プロフェッショナル人材戦略拠点を通じて副業・兼業プロ人材を活用した実績があること
- 同拠点経由でプロ人材と契約を締結していること
初めて副業・兼業人材を使う場合はこの補助金の対象外です。まずはプロフェッショナル人材戦略拠点でのマッチングから始めることになります。
いくら受け取れるか
補助率は対象経費の2/3以内、上限は1事業者42万円です(千円未満切り捨て)。1回目の活用でかかった費用ではなく、2回目以降の活用にかかる費用が対象という点が、この補助金の特徴です。
対象経費
副業・兼業プロ人材の2回目以降の活用に伴い発生する、次の経費が対象です。
- 紹介会社への紹介手数料等
- プロ人材への報酬(1名分、契約期間1〜6か月)
- 県外人材の移動費
申請の流れとタイミング
補助金の申請窓口は長野県産業労働部経営・創業支援課、人材マッチングの相談窓口は長野県プロフェッショナル人材戦略拠点と、窓口が2つに分かれている点に注意してください。まず戦略拠点で2回目のマッチングを進め、契約締結後に補助金を申請する流れになります。受付は令和8年12月28日までです。
よくある質問
1回目の活用費用も対象になりますか?
対象外です。この補助金は2回目以降の活用にかかる費用を対象としています。1回目の活用費用を補助する別の枠組みがある場合は、経営・創業支援課に確認してください。
プロフェッショナル人材戦略拠点を通さずに個人的に契約した場合は対象になりますか?
対象外です。同拠点経由での契約実績があることが条件になっています。
契約期間が6か月を超える場合はどうなりますか?
対象経費の報酬は「契約期間1〜6か月」の1名分とされています。6か月を超える契約の扱いは、申請前に経営・創業支援課へ確認してください。
