生産性を上げる機械はどこまでが対象になるのか。塩竈市の「物価高騰対応中小企業者チャレンジ支援補助金」の機械設備等の導入メニューでは、生産性向上に資する機械設備・事務機器の導入と、販売管理システムの導入が対象です。上限は8メニュー中で最も高い300万円です。この記事はこのメニューの話です。令和8年10月9日に予算の上限に達し、申請の受付は停止されています。今後の情報は市のホームページで案内される予定です。1事業者が選べるメニューは1つだけなので、他の使い道は目的に近い記事をご確認ください。
塩竈市機械設備等導入補助金(チャレンジ支援補助金)の要点まとめ
正式名:塩竈市物価高騰対応中小企業者チャレンジ支援補助金(機械設備等の導入メニュー)
だれが
- 申請者
- 事業者(法人・個人事業主)
- 対象業種
- 業種指定なし(中小企業基本法上の中小企業者)
- 利用目的
- 生産性向上に資する機械設備・事務機器の導入、販売管理システム導入
- 対象地域
- 宮城県塩竈市
- 従業員数
- 中小企業基本法上の中小企業者(業種ごとに資本金・従業員数いずれかの基準を満たせばよい。みなし大企業を除く)
いくら
- 補助上限額
- 300万円
- 補助率
- 対象経費の1/2以内(対象経費は税抜10万円以上)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 令和8年1月20日から。令和8年10月9日に予算上限に達し、受付を停止(案内上の期間は令和9年1月29日まで)

対象になる/ならないの線引き
- 対象になる:生産性向上に資する機械設備・事務機器の導入、販売管理システムの導入
- 対象にならない:本事業の目的・対象メニューの用途ではないもの(PC・スマートフォン等)、消耗品の購入費
「事務機器」は対象でも、汎用的なパソコン・スマートフォン単体の購入は対象外と明記されています。生産性向上を目的とした業務用機器と、日常的なOA機器の境界に注意してください。判断が難しい場合は、購入前に商工観光課へ確認することをおすすめします。
売上原価の抑制メニューとの違い
似た内容に「売上原価の抑制」(上限300万円)があります。こちらは外部調達している原材料等を自社で製造するための機械設備、または原材料を変更するための機械設備が対象で、目的は「仕入コストを下げる」ことに絞られています。単純に生産性を上げたいだけなら機械設備等の導入メニュー、原価そのものを下げたいなら売上原価の抑制メニューを選びます。
よくある質問
中古の機械設備でも対象になりますか?
このページの情報だけでは判断できません。中古品を対象外とする明記はありませんが、事前に商工観光課へ確認することをおすすめします。
パソコンとセットになった販売管理システムを導入する場合はどうなりますか?
販売管理システムの部分は対象になり得ますが、パソコン単体分は対象外です。 見積書でシステム部分とハードウェア部分を分けて記載してもらうと審査がスムーズです。
上限300万円に届くにはどのくらいの投資が必要ですか?
補助率は1/2以内なので、対象経費600万円で上限300万円に到達します。
