補助金

【徳島県】生成AI活用促進事業補助金とは?上限150万円

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生成AIを「試しに使ってみた」で終わらせず、業務の一部を実際に置き換えるところまで進める企業を、徳島県が後押しします。導入・定着にかかる費用の半分、最大150万円が補助されます。

窓口は公益財団法人とくしま産業振興機構です。対象は「生成AIの本格導入及び定着」に向けた取組で、単なるAIチャットツールの契約だけでなく、業務フローの見直しやRAG(社内文書を参照させる仕組み)の構築、業務特化エージェントの実装まで見込んだ制度になっています。

生成AI活用促進事業補助金の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(法人・個人事業主)
制度名生成AI活用促進事業補助金
対象業種業種指定なし(中小企業基本法上の中小企業者・小規模企業者)
利用目的生成AIの本格導入・定着(業務フロー見直し、RAG構築、業務特化エージェント実装等)
対象地域徳島県内
従業員数中小企業基本法の基準に該当すること(業種ごとに資本金・従業員数いずれかの上限あり)
補助上限額150万円
補助率1/2以内
申請受付令和8年7月15日〜8月19日午後5時まで
公式サイトとくしま産業振興機構「令和8年度 生成AI活用促進事業補助金 募集のご案内」
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生成AI活用促進事業補助金の対象・金額・締切の概要

対象になる会社

対象は、次の条件を満たす事業者です。

  • 徳島県内に本社または事業所を有すること
  • 中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者・小規模企業者であること(業種ごとに資本金・従業員数の上限が決まっており、製造業その他は資本金3億円以下または従業員300人以下、卸売業は1億円以下または100人以下、小売業は5,000万円以下または50人以下、サービス業は5,000万円以下または100人以下。どちらか一方を満たせば該当します
  • 直近1年以上の営業実績があること

創業したばかりで営業実績が1年に満たない場合は対象外です。

何に使えるお金か

対象経費は、生成AIの導入・定着に向けた実装やリスク対策に必要な経費です。

  • システム構築費
  • クラウドサービス利用料
  • 専門家経費(AI導入コンサルティング等)
  • 消耗品費
  • 委託費

たとえば、社内マニュアルや過去の見積書をAIに読み込ませて回答させるRAG環境を50万円で構築し、月2万円のクラウド利用料を1年契約すると経費は74万円。ここに専門家への導入コンサル20万円を加えると94万円になり、補助率1/2で47万円が戻ってくる計算です。上限150万円まで届くには、対象経費300万円規模の取組が必要になります。

いつまでに申請するか

補助率は対象経費の1/2以内、上限額は150万円です。

申請受付期間は令和8年7月15日〜8月19日午後5時まで。期間が1か月強と短いため、経費の見積もりや事業計画書は早めに準備を始める必要があります

よくある質問

創業したばかりの会社でも申請できますか?

できません。直近1年以上の営業実績があることが条件です。

生成AIのライセンス費用だけでも対象になりますか?

クラウドサービス利用料として対象経費に含まれます。ただし、業務フローの見直しなど「本格導入・定着」に向けた取組の一部として位置づける必要があります。単なるツール契約のみでの申請が認められるかは、事務局へ確認してください。

補助率や上限額は変わることがありますか?

予算の範囲内で運用されるため、応募状況によって変更・早期終了となる可能性があります。最新情報は事務局にご確認ください。

【攻略ガイド】DX・IT導入の補助金で失敗しない申請の進め方

パソコンは補助金で買えるのか——結論から言うと、自治体のDX・IT補助金の多くでは対象外になる可能性が高いです。「デジタル化したい」という動機は同じでも、対象になる経費・手続きの順番は自治体によってまったく違います。この記事では、全国の自治体DX・IT補助金に共通する"つまずきポイント"を整理します。

1. 自治体DX・IT補助金の"勘所"

自治体のDX・IT補助金の多くは、国のものづくり補助金のような加点式の審査競争ではなく、要件を満たしていれば先着順・予算到達順で採択されるタイプです。つまり勝負どころは「事業計画の説得力」より、手続きの順序対象経費の線引きにあります。

  • 交付決定前に契約・購入をしていないか(順序の問題)
  • 汎用品(パソコン・タブレット等)を単体で計上していないか(線引きの問題)
  • 伴走支援の受診など、申請の"前提条件"を満たしているか(隠れた前提条件の問題)

あなたの会社がやりたいのは「ツールを導入して業務を楽にすること」のはずです。しかし多くの自治体DX補助金は、「ツールを入れる」こと自体ではなく「データ・デジタル技術を活用して新たな付加価値を生み出す取り組み」を支援する制度として設計されています。ここのズレに気づかないまま申請書を書くと、対象外判定を受けやすくなります。

2. 申請前に必ず確認する5つのこと

  1. 汎用ハード(パソコン・タブレット・プリンター等)は単体で対象になるか — なるケースはほぼなく、対象になる場合でも「ソフト・クラウド導入とセット」「事業専用利用が明確」等の条件が付くのが通例です

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免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ずとくしま産業振興機構の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
まっさん。|元経営者
補助金で会社を立て直した元経営者

補助金で会社を立て直した元経営者。資金繰りに悩んだ末に補助金を活用して事業を再建した経験から、中小企業・個人事業主が“本当に使える補助金”とその活かし方を発信しています。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。