ネットショップを立ち上げたいけれど、構築費と広告費で足踏みしている。焼津市の「地域産品EC強化展開支援事業補助金」は、そんな事業者の背中を押す制度です。
ECサイトの構築費や出店料、商品撮影費、外部コンサルタント費などが対象で、補助対象経費の2分の1以内・上限50万円を補助します。市内に事業所を持つ個人・法人・団体であれば申請できます。
予算がなくなり次第終了する制度なので、検討しているなら早めに動いたほうがよい制度です。
焼津市地域産品EC強化展開支援事業補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主・団体) |
| 制度名 | 焼津市地域産品EC強化展開支援事業補助金 |
| 対象業種 | 指定なし(業種の指定なし) |
| 利用目的 | ECサイトの構築・出店・販路開拓 |
| 対象地域 | 焼津市内に事業所を有すること |
| 従業員数 | 公式ページに記載なし(商工観光課へお問い合わせください) |
| 補助上限額 | 50万円(補助対象経費の2分の1以内) |
| 補助率 | 2分の1以内 |
| 申請受付 | 通年受付。予算に達し次第終了 |
| 公式サイト | 焼津市「焼津市地域産品EC強化展開支援事業補助金について」 |

対象になる経費・ならない経費
対象経費は次のとおりです。
- ECサイトの構築費
- ネットモールへの出店料
- 広告宣伝費
- 商品撮影費
- 外部コンサルタントへの委託費
一方で、対象外になる経費もあります。クレジットカードなどキャッシュレス決済で支払い、その支払いによって事業者側に特典(ポイント還元など)が付いた分は対象外です。決済手段によって補助の対象・対象外が分かれる点は見落としやすいので、経費の支払い方法を決める前に一度、商工観光課へ確認しておくと安心です。
申請の流れと注意点
申請にあたっては、次の点に注意してください。
- 市税を完納していること
- 暴力団関係者でないこと、法令違反がないこと
- 交付決定前に契約・発注した経費は対象外になる可能性があること
交付決定とは、市が「この事業に補助金を出します」と正式に通知することです。採択の連絡とは別に届き、ここより前に契約・発注した経費は補助の対象外になります。ECサイト制作会社への発注は、交付決定の通知を受け取ってからにしましょう。
業態別に見る使い道のイメージ
たとえば海産物加工品を扱う店であれば、ECサイトの構築費20万円と商品撮影費10万円、計30万円を使うと、補助額は15万円です。撮影のクオリティが上がれば、SNS広告での反応率も変わってきます。
茶葉の卸業者であれば、大手モールへの出店料と外部コンサルタントへの委託費を合わせて60万円かけた場合、上限の50万円に対して2分の1の30万円が補助額になります。残り30万円は自己負担です。
よくある質問
個人事業主でも申請できますか?
申請できます。焼津市内に事業所があれば、法人・個人事業主・団体のいずれも対象です。
申請期限はありますか?
公式ページに具体的な締切日の記載はなく、予算に達し次第終了する形です。年度の後半になるほど予算が残っていない可能性があるため、早めの相談をおすすめします。
過去にホームページ制作の補助を受けていても申請できますか?
公式ページに記載がありません(商工観光課へお問い合わせください)。他の補助金との併用条件は制度ごとに異なるため、事前確認が安全です。
