外国人材を雇いたいが、紹介手数料や在留資格の手続き費用が読めない。そんな不安に対応できるのでしょうか。山口県の「外国人材確保定着支援補助金」は、その費用の1/2、上限30万円を補助します。
外国人材確保定着補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人・個人事業主) |
| 制度名 | 山口県外国人材確保定着支援補助金 |
| 対象業種 | 業種指定なし |
| 利用目的 | 外国人材の確保・定着にかかる経費の支援 |
| 対象地域 | 山口県内に本社または事業所を有する中小企業者等 |
| 従業員数 | 中小企業者等(中小企業基本法第2条に規定する中小企業者。業種ごとに資本金または従業員数のどちらか一方の基準を満たす事業者) |
| 補助上限額 | 確保支援:30万円/定着支援:15万円(日本語能力向上支援も15万円) |
| 補助率 | 1/2以内 |
| 申請受付 | 令和8年4月28日〜令和9年1月29日(予算上限に達し次第終了) |
| 公式サイト | 山口県「令和8年度「山口県外国人材確保定着支援補助金」の募集について」 |

対象になる条件
- 県内に本社または事業所を有する中小企業者等
- 「山口県外国人材確保定着強化協議会」の会員であること(申請と同時に会員登録も可能。会費は無料)
- 現在外国人材を雇用しておらず、新たに雇用する意思があること
すでに外国人材を雇用している事業者は対象外です。この補助金は「これから初めて雇う」事業者向けの制度です。
対象経費
確保支援(上限30万円)
- 外国人材紹介手数料
- 現地調査費
- 在留資格認定証明書交付申請費
定着支援(上限15万円。日本語能力向上支援は単独で15万円)
- スキルアップ支援(技能検定・日本語試験費用)
- インターンシップ等受入経費
- コミュニケーション支援・多言語化対応
- 就業環境整備、地域交流・文化体験
- 日本語研修費
補助額のシミュレーション
- 人材紹介会社経由で1名採用し紹介手数料50万円がかかる場合:1/2は25万円が補助されます
- 現地調査費20万円+在留資格認定証明書交付申請の行政書士費用10万円の場合:合計30万円の1/2は15万円ですが、確保支援の上限30万円は超えていないためこの区分自体は満額補助されます(別途、行政書士への依頼内容によっては対象外経費が含まれる場合があるため要確認)
- 採用後に日本語研修30万円を実施する場合:1/2は15万円で、日本語能力向上支援の上限にちょうど届きます
よくある質問
すでに外国人材を1人雇用しています。申請できますか?
できません。対象は「現在外国人材を就労させておらず、新たに雇用する意思がある事業者」です。
協議会への入会は有料ですか?
無料です。申請と同時に会員登録することもできます。
確保支援と定着支援は両方申請できますか?
公式ページの区分上、両方の支援を利用することは可能と考えられますが、詳細な併用条件は協議会事務局へご確認ください。
