安城市の農業関連の補助事業の中で、この「地域食農活動推進事業」の補助率は際立って高く、事業費の4分の3です。多くの類似事業が2分の1であるのに対し、なぜここだけ高いのか。対象事業が「収益活動」ではなく「地域への理解促進」だからです。
対象は、農用地利用改善組合またはあいち中央農業協同組合の生産者部会。上限は1団体あたり10万円です。
地域食農活動推進事業の要点まとめ
正式名:地域食農活動推進事業
だれが
- 申請者
- 農用地利用改善組合またはあいち中央農業協同組合の生産者部会(個人の農業者は対象外)
- 対象業種
- 農業(団体としての活動)
- 利用目的
- 農畜産物品評会・販売・試食会・農作業体験等、食と農への理解促進活動の実施
- 対象地域
- 愛知県安城市(市内での実施)
- 従業員数
- 規定なし(団体単位での申請)
いくら
- 補助上限額
- 10万円(1団体あたり)
- 補助率
- 事業費の4分の3
いつ・どこへ
- 申請受付
- 通年(申請期限は令和8年12月末日。受付開始日の記載なし)
- 公式サイト
- 安城市「地域食農活動推進事業」

対象になる活動、ならない活動
- 対象になる:農畜産物品評会(地産地消に資する即売会等を併せて実施すること)
- 対象になる:安城産農畜産物の販売、試食会
- 対象になる:農作業体験または農作業見学
- 対象になる:その他、食と農への理解促進を目的とする事業
品評会単独では対象になりにくく、「即売会等、地産地消に資する取組を併せて実施すること」が条件として明記されています。品評会だけを企画している場合は、販売や試食を組み合わせられないか検討する余地があります。
よく誤解されるポイント
個人の農業者が「食育イベントをやりたい」と考えても、この事業は使えません。対象はあくまで農用地利用改善組合か、あいち中央農業協同組合の生産者部会という団体です。個人で地産地消のイベントを企画したい場合は、この事業ではなく別の制度(6次産業化推進事業など)が対象にならないか、農務課に相談するのが近道です。
よくある質問
品評会だけを単独で開催しても対象になりますか?
公式ページの記載では、地産地消に資する取組(即売会等)を併せて実施することが条件です。品評会単独での開催が対象になるかは、産業部農務課農政係(電話0566-71-2233)へご確認ください。
補助率が高いのはなぜですか?
公式ページに理由の記載はありません。他の農業関連事業の多くが2分の1補助であるのに対し、この事業は4分の3と定められています。
提出先はどこですか?
あいち中央農業協同組合の各支店です。
