日本の省エネ技術を、アジアの新興国に伝える。この人材育成を支援するのが、アジア等ゼロエミッション化人材育成等事業費補助金です。上限1.4億円という大型の制度。直接申請できるのは経済産業省が選ぶ執行団体で、令和8年度分の公募は2026年2月18日で終了しました。
アジアゼロエミ人材育成補助金の要点まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 申請者 | 事業者(法人)。経済産業省が選ぶ執行団体経由 |
| 制度名 | 令和8年度アジア等ゼロエミッション化人材育成等事業費補助金 |
| 対象業種 | 全業種(人材育成・研修事業を実施できる法人) |
| 利用目的 | 人材確保・雇用 |
| 対象地域 | 全国 |
| 従業員数 | 規定なし(執行団体の要領で定める) |
| 補助上限額 | 1.4億円 |
| 補助率 | 公式ページに記載なし(経済産業省へお問い合わせください) |
| 申請受付 | 2026年1月21日〜2月18日(執行団体公募。終了) |
| 公式サイト | Jグランツ「令和8年度アジア等ゼロエミッション化人材育成等事業費補助金」 |

この事業の狙い
日本はエネルギー効率化の技術で先行してきました。アジアの新興国が経済成長する過程でCO2排出量を抑えるには、日本の省エネ技術やノウハウを現地の技術者に伝える人材育成が欠かせません。 この補助金は、そのためのセミナー・研修事業にかかる費用を支援します。
- 対象になる:アジア新興国の技術者向け省エネ技術セミナー、脱炭素技術の研修プログラム
- 対象になりにくい:国内向けの一般的な人材育成研修(アジア新興国との連携が前提)
誰が直接申請できるのか
経済産業省が執行団体(補助事業者)を公募で選ぶ仕組みです。個々の中小企業がいきなり単独で申請するものではありません。
- 直接申請できる:経済産業省の要件を満たす執行団体候補(研修事業のノウハウを持つ法人等)
- 実際に関わる:執行団体が実施する研修事業に、講師や協力企業として参画する事業者
自社の省エネ技術をアジアに展開したい場合は、採択された執行団体の研修事業に協力企業として参画する道を探るのが現実的です。
締切と次回の見込み
執行団体の公募期間は2026年1月21日〜2月18日で終了しました。この事業は令和5年度・令和6年度・令和7年度と継続実施されてきた実績があり、次年度も同時期に公募が組まれる可能性が高いです。
よくある質問
今から申請できますか?
執行団体を選ぶ公募は2026年2月18日で終了しています。次年度の実施予定は経済産業省の公式ページで確認してください。
中小企業が単独で申請できますか?
直接の申請は、経済産業省が選ぶ執行団体が対象です。中小企業は、採択された執行団体の研修事業に協力企業として参画する形が現実的です。
どんな内容の事業が対象ですか?
アジア新興国の技術者向けに、日本の省エネ技術・脱炭素技術を伝えるセミナーや研修プログラムが対象です。
