同じ「全国大会」でも、激励金の額は大会の種類で4倍違います。個人なら、国際大会が2万円、国内の全国大会が5,000円です。もらえるのは予選や選考会を経て出場する人で、申請は大会日の2週間前までに出します。
全国大会等出場者激励金の要点まとめ
正式名:全国大会等出場者激励金支給制度
だれが
- 申請者
- 個人(本人)または団体・事業所
- 対象業種
- 指定なし(個人・団体が申請)
- 利用目的
- 全国大会・国際大会への出場
- 対象地域
- 愛知県蒲郡市
- 従業員数
- 規定なし(個人・団体が申請)
いくら
- 補助上限額
- 20万円
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 大会日の2週間前まで(受付期間の定めは公式ページに記載なし)
- 公式サイト
- 蒲郡市「全国大会等出場者激励金支給制度」
上限の20万円は、国際大会に出る団体の限度額です。個人の額は「いくらもらえる?」の表で確かめてください。
自分は対象になる?
次の4つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 予選なしで出場する
- ✕ プロ競技者として出る
- ✕ eスポーツ・親善交流の大会
- ✕ 同じ大会で派遣費等が出た
市内の学生とは、蒲郡市内の小学校・中学校・高等学校・大学に在学する人です。このほか、市長が特に認めた人も対象になります。
予選なしでも対象になる例外が1つあります。国、JOC(日本オリンピック委員会)の加盟団体、日本スポーツ協会に加盟する競技ごとの全国団体のどれかが選手を派遣する国際大会です。
派遣費等の扱いは要綱に「市長が特別に認める派遣費等」とあるだけで、金額や範囲の説明はありません。心当たりがあるときは、申請前にスポーツ推進課へ聞いてください。
出場できる大会の種類は?
要綱は、大会を国際大会と全国大会等の2つに分けています。
国際大会は次のとおりです。
- オリンピック
- パラリンピック
- アジア競技大会
- ユニバーシアード世界大会
- 国、JOC加盟団体、日本スポーツ協会加盟の競技団体が選手を派遣する国際大会
全国大会等は次のとおりです。
- 国民体育大会
- 全国高等学校総合体育大会(定時制・通信制を含む)
- 全国中学校体育大会
- 国、JOC加盟団体、日本スポーツ協会加盟の競技団体が主催する全国大会
- 日本高等学校野球連盟が主催する全国大会
- 日本相撲協会が主催するわんぱく相撲全国大会
- 全国障害者スポーツ大会
- 全国の過半数の都道府県か地区の代表が出る大会など(下の補足を参照)
最後の区分は、全国の過半数の都道府県か地区の代表が参加する大会です。全国を統括する競技団体や、全国の過半数に支部を持つ非営利団体が主催する大会も含みます。
ただし、参加できるのが同一流派だけの大会、親善交流大会、eスポーツの大会は除かれます。
以上のどれにも当たらなくても、市長が特に認めた全国規模以上の大会は対象になります。額は、国際規模の大会なら1人2万円(団体は20万円まで)、全国規模の大会なら1人5,000円(団体は5万円まで)です。自分の大会が当てはまるか分からないときは、大会要項を持ってスポーツ推進課に相談するのが早道です。
いくらもらえる?
額は大会の区分で決まります。団体は、1人あたりの額を人数分足して、限度額までです。
| 大会の区分 | 1人あたり | 団体の限度額 |
|---|---|---|
| 国際大会 | 2万円 | 20万円 |
| 全国大会等 | 5,000円 | 5万円 |
計算例です。
- 個人で全国大会に出る:5,000円 × 1名 = 5,000円
- 個人で国際大会に出る:2万円 × 1名 = 2万円
- 8人のチームで全国大会に出る:5,000円 × 8名 = 4万円
- 12人のチームで全国大会に出る:5,000円 × 12名 = 6万円 → 限度の5万円
- 10人のチームで国際大会に出る:2万円 × 10名 = 20万円 → 限度の20万円
全国大会で団体の限度額(5万円)に届くのは10人からです。11人以上のチームでも、額は増えません。
同じ選手やチームが別の大会に出るときは、大会ごとに支給されます。1年に2つの全国大会に出れば、2回分が対象です。
申請の流れは?
- 予選や選考会に出る(選手・チーム。全国大会等への出場を決める)
- 申請書と名簿を書く(申請者。予選と全国大会の資料を付ける)
- スポーツ推進課に出す(申請者→市。大会日の2週間前まで)
- 激励金を受け取る(市→申請者。大会日までに渡される)
- 成績報告書を出す(申請者→スポーツ推進課。大会が終わったあと速やかに)
必要な書類
準備できた 0 / 6
申請書は個人用と団体・事業所用に分かれています。記入例も市の案内ページに載っています。申請額の欄は「1人5,000円×人数」のように、人数分を足した額を書きます。
出場者名簿には、大会要項で出場登録できる選手を全員書きます。住所は蒲郡市内に限ります。市外に住民票がある選手は、市内の事業所か学校の住所を書きます。監督は、大会要項で必要と認められている場合だけ、1名までが数えられます。
大会要項は、メンバー登録されていることが分かるものを付けます。予選の結果資料は、賞状や記録表などです。
渡し方(振込か窓口か)と、大会日の2週間前を過ぎた申請の扱いは、公式ページと要綱に記載がありません。日程が近いときは、先に電話で確かめてください。
もらえなくなるのはどんなとき?
- 予選を経ていない:予選や選考会なしの出場は対象外です。国等が選手を派遣する国際大会だけが例外です。
- プロ競技者として出る:プロの競技者は対象になりません。要綱の適用除外に入っています。
- 大会に出なかった:支給後に出場しなかったときは、市が返還を求めることがあります。
- 不正な申請:偽りその他不正の手段で受け取ったと認められると、返還の対象です。
よくある質問
個人でももらえますか?
もらえます。申請書は個人用と団体・事業所用があり、個人の選手は個人用を使います。蒲郡市民、市内の事業所で働く人、市内の小学校・中学校・高校・大学に通う人が対象です。額は、国際大会が1人2万円、全国大会等が1人5,000円です。予選や選考会を経て出場が決まっていることと、大会日の2週間前までに申請することが条件になります。
団体の場合はいくらまでですか?
1人あたりの額を人数分足した額が、限度額までです。国際大会は1人2万円で限度20万円、全国大会等は1人5,000円で限度5万円です。全国大会なら10人で5万円に届くので、11人目からは額が増えません。人数は、出場者名簿に書く人です。大会要項で出場登録できる選手が対象で、監督は要項で必要と認められる場合に限って1名までです。シングルスやダブルスは個人の扱いで、団体戦に出るときだけ団体の限度額になります。補欠やマネージャーの扱いは書かれていないので、申請前にスポーツ推進課へ確かめてください。
全国大会と国際大会はどう違うのですか?
要綱で大会の区分が分かれています。国際大会は、オリンピック、パラリンピック、アジア競技大会、ユニバーシアード世界大会、国等が選手を派遣する国際大会です。全国大会等は、国民体育大会、全国高校総体、全国中学校体育大会などです。国際大会の額は全国大会等の4倍にあたります。自分の大会がどちらの区分か迷うときは、大会要項を持って窓口で聞くのが確実です。
予選がない大会でも対象になりますか?
原則として対象外です。要綱は、予選や選考会を経ずに出場する場合を適用除外にしています。例外は、国、JOC加盟団体、日本スポーツ協会加盟の競技団体が選手を派遣する国際大会です。この場合は予選なしでも対象になります。選考会に当たるかどうかが微妙な出場方法のときは、選考の経緯が分かる資料を用意して、申請前に確かめておくと安心です。
中学・高校の全国大会は対象ですか?
対象です。全国高等学校総合体育大会(定時制・通信制を含む)と全国中学校体育大会が、要綱に明記されています。高校野球は、日本高等学校野球連盟が主催する全国大会が対象です。蒲郡市民であれば通う学校が市外でも対象になり、市内の学校に通う人は市外在住でも対象になります。予選の結果が分かる賞状や記録表を、申請に添えてください。
eスポーツの大会は対象になりますか?
対象になりません。要綱は、全国の過半数の都道府県や地区の代表が参加する大会の区分から、eスポーツ競技の大会を除いています。同じ区分から、参加できるのが同一流派だけの大会と、親善交流大会も除かれています。ただし、市長が特に認めた全国規模以上の大会は別の区分です。該当しそうなときは、スポーツ推進課に大会要項を見せて相談してください。
いつまでに申請すればいいですか?
大会日の2週間前までです。要綱に「国際大会又は全国大会等が実施される日の2週間前まで」と書かれています。出場が決まってから書類をそろえるので、予選の結果が出た時点で動き始めると間に合いやすくなります。受付期間そのものの定めは、公式ページにありません。2週間前を過ぎた申請の扱いも記載がないので、日程が近いときは先に電話で聞いてください。
申請後、いつもらえますか?
大会日までに渡されると、公式ページに書かれています。ただし、渡し方(振込か窓口か)と、申請から何日で渡されるかは記載がありません。大会日の2週間前までに申請するのは、この審査と支給の時間を取るためと読めます。遠征費の支払い時期が近いときは、申請のときに支給の予定をスポーツ推進課に聞いておくと、資金の見通しが立てやすくなります。
大会に出場できなくなったらどうなりますか?
出場しなかったときは、市が激励金の返還を求めることがあります。要綱は、支給を受けた人が大会に出場しなかったとき、または不正の手段で受けたと認めるときに、返還させることができると定めています。ケガなどで出られなくなったときの扱いは、記載がありません。出場が危うくなった時点で、スポーツ推進課に連絡して相談してください。
同じ選手が複数の大会に出たらどうなりますか?
大会ごとに支給の対象になります。要綱に、同一チームまたは同一選手が異なる大会に出場する場合は、それぞれについて支給の対象とすると書かれています。たとえば、全国高校総体と国民体育大会の両方に出れば、2回分です。そのたびに申請書、名簿、予選と大会の資料が必要で、成績報告書も大会ごとに出します。
プロの選手は対象になりますか?
対象になりません。出場する人がプロ競技者の場合は、適用除外です。プロとアマチュアの線引き(どんな契約や報酬がプロにあたるか)は、公式ページと要綱に記載がありません。実業団や、報酬を受ける競技者が迷うときは、申請前にスポーツ推進課へ聞くのが確実です。プロ競技者でなければ、ほかの条件を満たすかぎり対象です。
問い合わせ先はどこですか?
蒲郡市の教育委員会 スポーツ推進課です。電話は0533-66-1222で、蒲郡市民体育センター武道館1階にあります。原則として月曜が定休日です。申請書や名簿、成績報告書は、市の案内ページからダウンロードできます。対象の大会かどうか、補欠やマネージャーの扱い、2週間前を過ぎた場合の扱いなど、公式ページに書かれていない点は、申請前に電話で確かめてください。
