介護の仕事に戻れば、いつでも申請できるのか。できません。長浜市の補助金は、働き始めてから3か月たったあとに申請する制度で、1人10万円(1回限り)が定額で交付されます。
対象は市内の福祉事業所で週20時間以上働く人です。離職から再就職までの期間や、過去の類似補助の受給歴でも外れることがあるので、先に条件を確かめてください。
長浜市 潜在介護専門人材再就職支援補助金の要点まとめ
正式名:長浜市潜在介護専門人材再就職支援事業補助金
だれが
- 申請者
- 個人(本人)
- 対象業種
- 指定なし(個人が申請)
- 利用目的
- 介護職等への再就職・定着の促進
- 対象地域
- 滋賀県長浜市
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請)
いくら
- 補助上限額
- 1人10万円(交付は1人1回限り)
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2026年4月1日から(終了日の記載なし・予算の範囲内)
- 事業の完了
- 該当なし(再就職後3か月以上の勤務が条件)
申請できる人の条件は?
次の6つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 6
市税、介護保険料、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料に未納がないことも条件です。資格は、介護福祉士、相談支援専門員、介護支援専門員、実務者研修の修了、介護職員初任者研修の修了のいずれかです。
次のどれかに当たると対象外です。
- ✕ 勤め先が市外の事業所
- ✕ 過去に類似の補助を受けた
- ✕ 市税などに未納がある
過去に受けた補助とは、長浜市潜在介護人材再就職支援事業補助金、長浜市介護職就職応援給付金、長浜市高齢者介護職就職支援事業補助金のことです。
いくらもらえる?
金額は1人10万円の定額で、勤務時間や経験年数で増えも減りもしません。交付は1人につき1回限りで、予算の範囲内です。
- 介護福祉士の資格を持つ人が週30時間で戻った場合:定額10万円 × 1人 = 10万円
- 週20時間のパートで戻った場合:定額10万円 × 1人 = 10万円
- 以前に長浜市の類似補助を受けた人:対象外のため 0円
週20時間以上であれば、金額は同じです。
「介護職等」と「福祉事業所」の範囲は?
申請の前に、自分の仕事が対象に当たるかを確かめます。要綱の定義は次のとおりです。
対象になるもの
- 介護職員:高齢者等の家庭を訪問して生活援助や身体介護を行う人、施設で入浴・排せつ・食事等の介助をする人
- 介護支援専門員、相談支援専門員としての勤務
- 老人福祉法、介護保険法、障害者総合支援法の事業所、児童福祉法の障害児通所支援事業所での勤務
対象にならないもの
- 市外の事業所での勤務
- 児童福祉法に基づく事業所のうち、障害児通所支援以外の事業所
同じ法人が運営する市内の別の事業所へ移った場合は、同じ事業所で継続して働いたものとして扱われます。
申請の流れ
- 福祉事業所に就職する(申請者。市内の事業所で週20時間以上)
- 働き始めてから3か月たつ(申請できるのは就職日の3か月後の日から)
- 電子申請か窓口で申請する(申請者→しょうがい福祉課。就職日の1年後の日が属する年度の末日まで)
- 交付決定の通知を受ける(長浜市→申請者)
- 請求書を出す(申請者→長浜市。決定を受けた日から30日以内)
申請の期限は、就職日で変わります。2026年10月15日に就職した場合は、2027年1月15日から2028年3月31日までです。
必要な書類
準備できた 0 / 3
補助がもらえなくなるのはどんなとき?
- 働き始めて3か月たつ前に申請した:申請できるのは、就職日の3か月後の日からです。
- 申請の期限を過ぎた:就職日の1年後の日が属する年度の末日までです。過ぎると申請できません。
- 偽りその他不正の手段で受けた:交付決定を取り消され、補助金の全部または一部の返還を求められることがあります。
制度の期限
交付要綱の効力は令和10年3月31日までです。それ以降の制度の扱いは、公式ページに書かれていません。
よくある質問
介護職に戻ってすぐ申請できますか?
できません。申請できるのは、就職した日の3か月後の日からです。この間は、同じ福祉事業所で継続して働いていることが条件になります。申請期限は、就職日の1年後の日が属する年度の末日です。たとえば2026年10月15日に就職した場合は、2027年1月15日から2028年3月31日までに申請します。就職日から3か月の期間をカレンダーで数えて、申請日を控えておきましょう。
離職してから何か月あいていれば対象ですか?
直近で介護職員等として勤務した福祉事業所を離職した日から、再就職した日までに3か月以上あいていることが条件です。たとえば2026年3月31日に離職して、同年7月1日に再就職した場合は3か月以上あいているので、この条件を満たします。あいた期間が3か月に足りないと対象外になるため、離職日と再就職日を確認しておきましょう。
週20時間に足りないパートでも対象ですか?
対象になりません。市内の福祉事業所に、介護職員等として週20時間以上勤務していることが要件です。週15時間などの勤務では要件を満たしません。雇用契約書に書かれた週あたりの勤務時間を確認し、20時間以上であることを確かめておきましょう。勤務時間を満たす見込みがあるかは、申請の前にしょうがい福祉課へ問い合わせると確実です。
転職して事業所が変わった場合はどうなりますか?
同じ福祉事業所に3か月以上継続して勤務することが条件です。ただし、同じ法人が運営する市内の別の福祉事業所へ勤務地が変わる場合は、同一事業所で継続したものとして扱われます。別の法人の事業所に移ると、継続勤務にならないと考えられます。3か月たつ前に法人をまたいで移る予定があるなら、申請の前に市に確かめてください。
資格は何を持っていれば対象ですか?
次のいずれかが必要です。介護福祉士、相談支援専門員、介護支援専門員、実務者研修施設で介護福祉士に必要な知識と技能を身に付けた人、介護職員初任者研修課程を修了した人(旧の基礎研修・1級・2級課程の修了者を含む)。申請のときは、保有資格の証明書類を出します。資格証や修了証の写しを、早めに手元に用意しておきましょう。
過去に長浜市の類似補助を受けていても対象ですか?
対象になりません。長浜市潜在介護人材再就職支援事業補助金、長浜市介護職就職応援給付金、長浜市高齢者介護職就職支援事業補助金のいずれかを受けたことがあると、この補助金は受けられません。交付は1人につき1回限りです。過去に受けたかどうか覚えていない場合は、申請の前に、しょうがい福祉課へ問い合わせて確認してください。
申請はどこで、どうやってしますか?
電子申請か、書類をしょうがい福祉課へ提出する方法があります。電子申請は、市の公式ページにあるQRコードかURLから手続きします。窓口に出すときは、交付申請書(様式第1号)、在職証明書、保有資格の証明書類を出します。在職証明書は勤め先に発行してもらう書類なので、申請する時期に合わせて勤め先に依頼しておきましょう。
交付が決まったあと、何をしますか?
市から交付決定の通知が届いたら、決定を受けた日から30日以内に請求書(様式第3号)を市長に出します。この期限を過ぎると、補助金を請求できなくなるおそれがあるので注意してください。通知が届いた日付をメモしておき、期限から逆算して手続きを進めると安心です。振込の時期は公式ページに書かれていないため、しょうがい福祉課に確かめてください。
市外に住んでいても対象ですか?
対象になりません。申請の時点で、長浜市に住所があることが条件です。勤め先が長浜市内の福祉事業所であっても、住所が市外であれば対象外です。あわせて、市税、介護保険料、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料の納期限が来ているものに未納がないことも必要です。引っ越しの予定がある人は、申請の時点の住所に注意してください。
受付はいつまでですか?
公式ページに受付の終了日は書かれていません。「予算の範囲内での支援」とされているので、予算がなくなれば受付が終わる可能性があります。申請できる期間は、就職日の3か月後から、就職日の1年後の日が属する年度の末日までです。申請できる時期になったら、早めに出すのが安全です。予算の残りは、しょうがい福祉課に確かめられます。
問い合わせ先はどこですか?
長浜市健康福祉部しょうがい福祉課です。公式ページの電話番号は0749-65-6518です。対象になるか迷うとき、たとえば離職から再就職までの期間の数え方や、事業所の種類が対象かどうかの確認は、申請の前に問い合わせておくと出し直しを防げます。
