求人を出したのに、人が来ない。採用サイトに求人広告を出しても、応募がゼロ。そんな現場で使えるのが、苫小牧市の「人材確保支援補助金」です。

補助は2種類。採用情報を発信する費用と、インターンを受け入れる費用。それぞれ別の枠で用意されています。

この補助金の概要(早見表)

検索項目内容
制度名苫小牧市人材確保支援補助金
対象業種業種指定なし
利用目的正規職員の採用活動、インターンシップ受入
対象地域北海道苫小牧市
従業員数市内事業者
補助上限額10万円(採用情報発信事業・インターンシップ受入事業とも)
補助率2分の1(採用情報発信事業)/実費(インターンシップ受入事業)
申請受付令和8年4月1日〜令和9年2月26日(先着順、予算額に達し次第終了)
公式サイトhttps://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kanko/kosho/rodokoyo/hojoseido/support_jinzai.html
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※この表の項目(対象業種・利用目的・対象地域・従業員数)は、GRANTOSの補助金診断の検索軸に対応しています。

採用情報発信事業:対象経費20万円で上限に届く

対象になるのは、次の4つ。

  1. 合同説明会への出展
  2. 求人広告の掲載
  3. 採用サービスの利用
  4. 採用周知媒体の作成

補助率は1/2、上限10万円。対象経費20万円で、もう上限です。年度内に使えるのは1回だけ。

求人広告を1回15万円で出したなら、補助額は上限の10万円。自己負担は5万円まで下がります。複数の求人媒体を組み合わせても、対象経費として合算できます。

インターンシップ受入事業:交通費・宿泊費まで見てくれる

こちらは実費補助。上限10万円の範囲内で、複数回の申請ができます。

内訳には上限があります。

  • 宿泊費:1泊10,000円/人
  • 交通費:道内10,000円/人、道外30,000円/人

学生を道外から呼ぶインターンなら、交通費だけで一気に3万円。宿泊が2泊なら2万円。合わせて5万円が実費補助の対象です。複数人を受け入れれば、その分だけ積み上がります。

予算に達したら、そこで終わる

申請期間は令和8年4月1日から令和9年2月26日。長い期間に見えます。ですが、先着順。予算額に達した時点で、期間の途中でも受付は終わります。

締切日が2月末というのは、あくまで表示上の話。本当の締切は、予算が尽きた日です。採用活動の予定が固まったら、早めに動く。ここで止まる事業者が、実は一番多いパターンです。

求人広告とインターン、順番はどっちが先か

順番は決まっていません。どちらから先に申請してもいい設計です。ただし、注意点があります。

  • 採用情報発信事業は年度1回限り。使うタイミングを1回に絞る必要がある
  • インターンシップ受入事業は複数回の申請が可能。学生を複数期に分けて受け入れるなら、その都度申請できる

求人広告を出す時期を先に固めて、それに合わせてインターンの受入時期を調整する。この順番の方が、予算の使い方に無駄が出にくくなります。

自治体の人材確保系の補助金・助成金は、対象になる採用活動の範囲が制度ごとに違います。「求人広告なら何でも対象」と思い込むと、実は媒体の種類で線引きがある制度もある。ここで止まらないよう、全国の自治体の人材確保系助成金に共通する注意点を、GRANTOS公式LINEの登録者限定ページで整理しています。

よくある質問

パート・アルバイトの採用活動も対象になりますか?

公式情報は「正規職員の採用活動」を対象としています。パート・アルバイト採用の扱いは、苫小牧市工業振興担当への確認が必要です。

求人広告を2回出した場合、両方とも補助対象になりますか?

なりません。採用情報発信事業は年度内1事業者1回までです。複数の求人広告を出す場合は、対象経費としてまとめて1回の申請にする必要があります。

インターンシップ受入で、道外から複数人呼んだ場合の上限はどうなりますか?

上限は10万円の範囲内です。1人あたり交通費30,000円・宿泊費1泊10,000円という単価の上限はありますが、合計が10万円を超えた分は対象外になります。人数と滞在日数を、事前に10万円の枠内で計算しておく必要があります。


免責事項: 本記事の内容は2026年7月時点で確認できた情報にもとづきます。補助額・補助率・対象経費・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず苫小牧市の公式ページおよび担当窓口で内容をご確認ください。

出典:


補助金の概要早見表(暫定・subsidiesマスタ未登録)

項目内容
対象地域北海道苫小牧市
対象業種業種指定なし
利用目的正規職員の採用活動、インターンシップ受入
対象者規模市内事業者
補助上限額10万円(採用情報発信事業・インターンシップ受入事業とも)
補助率2分の1(採用情報発信事業)/実費(インターンシップ受入事業)
申請受付期間令和8年4月1日〜令和9年2月26日(先着順)
公式サイトhttps://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kanko/kosho/rodokoyo/hojoseido/support_jinzai.html
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