自社単独で防災セミナーを開いても、この事業の対象になるのでしょうか。対象にならない可能性が高いです。公式ページでは「地域の防災組織等と連携して実施する」ことが前提として書かれており、単独開催のイベントは想定されていません。まず地元の自主防災組織や自治体と連携する形を作るところから始まります。
これは鳥取県が実施する「令和8年度みんなで学ぶ防災イベント開催支援事業」の話です。民間企業・団体等が地域の防災組織等と連携して行う、非営利の防災・減災イベントの開催経費を支援します。
みんなで学ぶ防災イベント開催支援事業の要点まとめ
正式名:令和8年度みんなで学ぶ防災イベント開催支援事業
だれが
- 申請者
- 事業者・個人のどちらも(地域の防災組織等と連携して実施する民間企業・団体等)
- 対象業種
- 指定なし(地域の防災組織等と連携して防災・減災イベントを開催する事業者・団体)
- 利用目的
- 非営利の防災・減災イベントの開催(会場使用料・会場付属設備等使用料及び賃借料、出展・出演依頼料、防災啓発物品購入費)
- 対象地域
- 鳥取県内
- 従業員数
- 公式ページに記載なし(危機管理・くらしの安心局へお問い合わせください)
いくら
- 補助上限額
- 1イベントあたり最大20万円(会場使用料・出展依頼料は合計15万円まで、防災啓発物品購入費は5万円まで)
- 補助率
- 10分の10(上限を超える部分は自己負担)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 令和8年6月1日〜令和9年1月15日

対象になる経費、ならない経費
公式ページで確認できた対象経費は次の3つです。
- 会場使用料・会場付属設備等使用料及び賃借料
- 出展・出演依頼料
- 防災啓発物品購入費
一方で、イベントは非営利であることが前提です。参加費を徴収して利益を出すような形式のイベントや、自社製品の販売を主目的とするイベントは対象にならない可能性が高いといえます。防災啓発を主目的に据えたうえで、必要であれば地域の防災組織との連携体制を組んでください。
補助率は10分の10、上限は1イベント20万円
助成率は10分の10で、上限は1イベントあたり合計20万円です。内訳の上限は、会場使用料・会場付属設備等使用料及び賃借料と出展・出演依頼料の合計が15万円、防災啓発物品購入費が5万円です。防災啓発物品購入費は単独でも、会場費などとあわせても申請できます。上限を超えた分は自己負担になります。
よくある質問
自社単独のイベントでも申請できますか?
公式ページの案内は「地域の防災組織等と連携して実施する」ことを前提としています。単独開催での可否は危機管理・くらしの安心局へご確認ください。
補助率・上限額はいくらですか?
助成率は10分の10です。上限は1イベントあたり合計20万円(会場費と出展・出演依頼料で15万円、防災啓発物品購入費で5万円)です。
公募はいつまでですか?
令和8年6月1日から令和9年1月15日までです。事業の完了期限は公式ページの本文から確認できなかったため、申込時に危機管理・くらしの安心局へご確認ください。
