「伝統的工芸品産業支援補助金」で検索すると、経済産業省本省が実施する全国版の記事がいくつも出てきます。この記事で扱うのは、それとは別に中部経済産業局が実施した回(公募期間2020年1月9日〜2月14日)です。 すでに募集を終了しています。
「本省の制度と何が違うのか」——実施主体が違います。中部経済産業局の管内(愛知・岐阜・三重・静岡等)に所在する伝統的工芸品産地の組合・団体・事業者を対象に、地方経済産業局が独自に公募を行った回です。制度の枠組みは伝産法(伝統的工芸品産業の振興に関する法律。経済産業大臣が指定する伝統的工芸品の産地について、振興計画等の認定を受けた組合・団体・事業者を支援対象とする法律)に基づく点で全国版と共通しています。
中部経済産業局・伝統的工芸品産業支援補助金の要点まとめ
正式名:【中部経済産業局】伝統的工芸品産業支援補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(伝産法にもとづく振興計画・活性化計画の認定を受けた組合・団体・事業者等)
- 対象業種
- 伝統的工芸品製造業(中部経済産業局管内の伝産法指定産地)
- 利用目的
- 創業・第二創業、販路開拓・展示会、人材育成・研修 ほか
- 対象地域
- 全国(中部経済産業局管内が中心)
- 従業員数
- 規定なし(組合・団体としての認定計画が条件)
いくら
- 補助上限額
- 公式ページに記載なし(中部経済産業局へお問い合わせください)
- 補助率
- 公式ページに記載なし(中部経済産業局へお問い合わせください)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 2020年1月9日〜2月14日(終了)

全国版との線引き
同じ「伝統的工芸品産業支援補助金」という名前でも、実施主体が経済産業省本省か、地方経済産業局かで公募が分かれることがあります。本省が実施する令和6〜8年度の全国版は、内容と申請のコツの記事を別に用意しています。産地がどの経済産業局の管内にあるかによって、応募先が変わる可能性があるため、まず自分の産地を所管するのがどちらかを確認するのが最初の一歩です。
よくある質問
全国版とこの中部版、どちらに申請すればよいですか?
産地の所在地によって決まります。中部経済産業局の管内(愛知・岐阜・三重・静岡・富山・石川・長野)にある産地は、この回のような地方局実施の公募が別に立つことがあるため、両方の公募情報を確認してください。
今から申請できますか?
この記事で扱う2020年の回はすでに終了しています。同種の公募が今後も出る可能性があるため、中部経済産業局の公募ページで最新の告知を確認してください。
