英語のメニューを作りたい。無料Wi-Fiも入れたい。キャッシュレス決済も対応したい。やりたいことは3つあるのに、初期費用を考えると1つに絞ってしまう——そんな宿泊・飲食・小売の事業者は少なくありません。
岐阜市の「外国人観光客受入環境整備支援事業補助金」は、この3つをそれぞれ独立した事業として補助する制度です。多言語化対応、無料公衆無線LAN設置、クレジットカード・電子マネー決済対応。どの事業も対象経費の1/2、上限10万円です。受付は令和9年1月末日まで、予算に達し次第終了します。
岐阜市外国人観光客受入環境整備支援事業補助金の要点まとめ
正式名:岐阜市外国人観光客受入環境整備支援事業補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(法人・個人事業主)
- 対象業種
- 観光施設・宿泊施設・飲食施設・小売業等
- 利用目的
- 多言語対応、無料Wi-Fi整備、キャッシュレス決済導入
- 対象地域
- 岐阜県岐阜市
- 従業員数
- 規定なし
いくら
- 補助上限額
- 事業区分ごとに10万円(3事業とも申請する場合は最大30万円)
- 補助率
- 対象経費の1/2以内
いつ・どこへ
- 申請受付
- 〜令和9年1月末日(予算に達し次第終了)

3事業、それぞれ何が対象経費になるか
- 多言語化対応:看板、パンフレット、メニュー、ホームページ作成、多言語音声翻訳機(更新・追加は除く)
- 無料公衆無線LAN設置:ルーター購入、設置、配線・電気工事
- クレジットカード・電子マネー決済対応:決済端末購入、設置工事、電子決済機能の初期登録料
対象は、観光施設・宿泊施設・飲食施設・小売業などを所有・運営し、市税を完納している事業者です。風俗営業関連の事業者は対象外とみられます(除外規定は要綱に準じる)。
3事業を同時に申請すると、上限は合計30万円
事業区分ごとに上限10万円が設定されています。多言語化・Wi-Fi・キャッシュレスの3事業をすべて申請すれば、最大30万円まで届く計算です。たとえば多言語メニュー作成に15万円、Wi-Fi工事に10万円、決済端末に12万円かけた場合、それぞれの1/2は7.5万円・5万円・6万円。合計18.5万円が補助額の目安です(各区分とも上限10万円以内に収まっています)。
事前相談を推奨しているため、複数事業をまとめて申請したい場合は、早めに窓口へ相談したほうがスムーズです。
問い合わせ先は岐阜市ぎふ魅力づくり推進部観光コンベンション課(電話058-214-2103)です。
よくある質問
3つの事業を同時に申請できますか?
できます。事業区分ごとに上限10万円が設定されており、3事業すべて申請すれば最大30万円まで補助を受けられます。
多言語音声翻訳機を買い替える場合も対象になりますか?
対象外です。更新・追加の購入は対象経費から除かれます。
締切はいつですか?
令和9年1月末日までですが、予算に達し次第終了します。締切前でも受付が終わる可能性があります。
