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【全国】最大600万円!業務改善助成金(令和7年度)の内容と申請のコツ

#地域補助金#地域#設備投資#人材・雇用#DX・IT
締切
受付終了
上限額
最大600万円
補助率
引き上げ前の事業場内…
対象
業種指定なし
この補助金の募集は終了しています(申請締切: 2026年3月31日次回の公募が行われる場合があります。最新の募集状況は必ず公式サイト・公募要領でご確認ください。

「今すぐ設備投資したいが、賃上げの原資がない」——業務改善助成金は、この順番を逆にした制度です。設備投資が先ではなく、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げることが前提条件で、そのうえで設備投資費用の一部が助成されます。結論から言うと、令和7年度分の交付申請受付はすでに終了しています。次の受付は令和8年9月1日から始まります。

業務改善助成金(令和7年度分)の要点まとめ

項目内容
申請者事業者(雇用保険被保険者で雇入れ後6か月を経過した労働者がいる中小企業・小規模事業者)
制度名中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金(業務改善助成金)
対象業種業種指定なし
利用目的人材育成・研修、設備投資、DX・IT導入
対象地域全国
従業員数労働者(従業員)がいることが条件。労働者がいない事業者は対象外
補助上限額最大600万円(引き上げ額・引き上げる労働者数により変動)
補助率引き上げ前の事業場内最低賃金水準により異なる(1,050円未満は5分の4、1,050円以上は4分の3が目安)
申請受付令和7年度分は終了。令和8年度分は令和8年9月1日から受付開始予定
公式サイト厚生労働省「業務改善助成金」
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業務改善助成金の対象・金額・締切の概要

「賃上げが先、設備投資はあと」という設計の意味

多くの補助金は「設備投資をして、その後に生産性が上がる」という順序を想定していますが、業務改善助成金は先に賃上げの実施を約束し、その原資として設備投資費用を助成するという逆の設計です。

  • 対象になる:事業場内最低賃金(事業場で最も低い賃金)を一定額以上引き上げ、その根拠として生産性向上に資する設備・システムを導入する計画
  • 対象にならない:賃上げを伴わない単純な設備投資、労働者がいない事業者(個人事業主本人のみの事業所等)の申請

労働者がいない事業者はそもそも申請できません。 個人事業主が一人で営む店舗など、賃上げの対象となる従業員がいない場合は制度の対象外です。

助成率は「引き上げ前の賃金水準」で決まる

助成率は一律ではありません。事業場内最低賃金が低い事業者ほど、助成率が高くなる設計です。目安として、引き上げ前の最低賃金が1,050円未満なら5分の4、1,050円以上なら4分の3という水準になります。

助成上限額は、賃金の引き上げ額(コース)と引き上げる労働者数の組み合わせで決まります。引き上げ額が大きく、対象人数が多いほど上限額も上がり、最大で600万円に達します。

令和8年度分はいつから申請できるか

厚生労働省の公式ページには、令和8年度の交付申請受付開始日は令和8年9月1日と明記されています。令和7年度分(〜令和8年3月31日)とは別の年度分として、あらためて受付が始まります。

賃上げを検討している事業者は、9月の受付開始を待つよりも先に、事業場内最低賃金の現状把握と、導入したい設備・システムの見積もり取得を進めておくことが実務上の近道です。

よくある質問

今から申請できますか?

できません。令和7年度分の交付申請受付はすでに終了しています。 次の受付は令和8年9月1日から開始予定です。

従業員がいない個人事業主でも申請できますか?

できません。雇用保険被保険者で雇入れ後6か月を経過した労働者がいることが条件です。従業員がいない事業者は対象外です。

賃上げをせずに設備投資費用だけ助成してもらえますか?

できません。事業場内最低賃金を一定額以上引き上げることが交付の条件です。設備投資は、その賃上げを実現するための手段として位置づけられています。

中小企業最低賃金引上げ支援対策費補助金(業務改善助成金)について、専門家に相談する

対象になるか、いくら出るか、いつまでに何を用意するか。 申請の可否で迷ったら、補助金を扱う専門家に確認するのが確実です。相談は無料です。

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免責事項: 本記事の内容は2026年8月時点で確認できた情報にもとづきます。助成上限額・助成率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず厚生労働省の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

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この記事を書いた人
みなと|元・経営指導員
相談窓口で質問を受け続けた元・経営指導員

商工会議所の相談窓口で、日々「これは対象になりますか?」を受け続けてきました。同じ質問が何度も繰り返されることを知っているので、対象になる・ならないの線引きを、できるだけはっきりお伝えします。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。