同じ「空き店舗の活用」でも、営利目的の出店とにぎわいづくりのための交流拠点とでは、支援の仕組みが分かれています。コミュニティ施設整備事業補助金は後者にあたります。
飯田市コミュニティ施設整備事業補助金は、商店街団体や新規出店者が空き店舗をギャラリー・多目的ホール・フリーマーケット会場・チャレンジショップ・休憩所・広場といったにぎわいを生む施設に整備する際の経費の一部を補助する制度です。
コミュニティ施設整備事業補助金の要点まとめ
正式名:飯田市コミュニティ施設整備事業補助金
だれが
- 申請者
- 事業者(商店街団体・新規出店者)
- 対象業種
- 商業(商店街団体、または新規出店者)
- 利用目的
- 空き店舗を活用したコミュニティ施設(ギャラリー・多目的ホール・休憩所等)の整備
- 対象地域
- 長野県飯田市
- 従業員数
- 規定なし(公式ページに記載なし。商業観光課へお問い合わせください)
いくら
- 補助上限額
- 公式ページに記載なし(商業観光課商業流通係へお問い合わせください)
- 補助率
- 公式ページに記載なし(同上)
いつ・どこへ
- 申請受付
- 随時(公式ページに申請期間の記載なし。予算の範囲内で受付)

なぜ「5年以上継続」が条件なのか
公式ページには、整備した施設を5年以上継続して使用することという要件が明記されています。
短期間で撤退・転用してしまうと、商店街ににぎわいを生むという本来の目的が達成できません。5年未満で使用をやめると、補助金の返還を求められる可能性があるため、申請前に長期的な運営体制を固めておく必要があります。
空き店舗活用創業支援事業補助金との違い
同じ空き店舗を対象にした制度に、空き店舗活用創業支援事業補助金があります。両者の違いは次のとおりです。
| 区分 | この記事(コミュニティ施設整備) | 空き店舗活用創業支援 |
|---|---|---|
| 想定する用途 | ギャラリー・休憩所等のにぎわい拠点 | 小売商業等の営利店舗 |
| 継続要件 | 5年以上 | 記載なし |
| 申請者 | 商店街団体・新規出店者 | 飯田商工会議所会員の新規出店者 |
自分の計画が「営利店舗の出店」なのか「地域の交流拠点づくり」なのかで、申請すべき制度が変わります。判断に迷う場合は商業観光課へ事前相談するのが確実です。
よくある質問
補助率や上限額はいくらですか?
公式ページには具体的な数値の記載がありません。商業観光課商業流通係(0265-22-4511 内線4652)へお問い合わせください。
商店街団体に所属していなくても申請できますか?
公式ページでは「商店街団体または新規出店者」が対象とされています。個人での申請可否は、商業観光課へ確認することをおすすめします。
カフェなど収益を伴う施設は対象になりますか?
公式ページの説明はギャラリーや休憩所などにぎわい創出を目的とした施設が中心です。収益事業としての店舗は、空き店舗活用創業支援事業補助金の対象になる可能性があります。用途によって窓口が異なるため、事前相談をおすすめします。
