この制度には、申請書がありません。
多摩市は、0歳代から2歳代の双子・三つ子を育てている家庭に、2万円分のデジタルギフトカードを渡します。市のこども家庭センターから電話が来て、保健師が訪問または面接で手渡しする流れです。待っていれば連絡が来る仕組みですが、転入してきた家庭は自分から連絡が要ります。
渡されるのは、健診や予防接種、多胎児家庭の交流会に出かけるときの交通費にあてるための分です。年度に1回の配布です。
妊娠中の健診費の助成は別の制度です。そちらは多摩市の多胎児妊婦の健診費助成で書いています。
多胎児家庭支援事業(移動経費補助)の要点まとめ
正式名:多胎児家庭支援事業(移動経費補助)
だれが
- 申請者
- 個人(本人)。多摩市で0〜2歳代の多胎児を養育する家庭
- 対象業種
- 指定なし(個人が申請)
- 利用目的
- 健診・予防接種・交流会などへの移動費の負担軽減
- 対象地域
- 東京都多摩市
- 従業員数
- 規定なし(個人が申請)
いくら
- 補助上限額
- 1家庭につき2万円分のデジタルギフトカード(年度に1回)
- 補助率
- 定額
いつ・どこへ
- 申請受付
- 申請書は不要。市から連絡(終了日の記載なし)
自分の家庭は対象になる?
次の3つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。
当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 3
対象のときは、こども家庭センターから通知か電話が届きます。転入してきた場合は、下の問い合わせ先に自分から連絡します。
次のどちらかに当たると、対象になりません。
- ✕ 子どもが3歳になった
- ✕ 妊娠中でまだ出産前
子どもが3歳になると対象から外れます。公式ページの対象が「0歳代、1歳代、2歳代の多胎児を養育するご家庭」と書かれているためです。妊娠中も、養育している子どもがいないので対象に書かれていません。年齢を誕生日で数えるのか年度末で数えるのかは、公式ページに記載がありません。
いくら受け取れる?
渡されるのは、1家庭につき2万円分のデジタルギフトカードです。現金ではありません。双子でも三つ子でも、額は1家庭ぶんです。
- 双子の家庭:2万円分 × 1家庭 = 2万円分
- 三つ子の家庭:2万円分 × 1家庭 = 2万円分(子の人数で増える記載はありません)
- 同じ年度にもう一度:配布は年度に1回なので、その年度は追加なし
市の「令和8年度 子育て応援ギフト一覧」には、この事業の2万円相当のデジタルカタログギフトが、赤ちゃん訪問のころ、1歳、2歳の3つの時期に載っています。時期ごとに受け取れる形に読めますが、3回分の合計額や、年度をまたぐときの扱いは書かれていません。
ギフトカードの使い道について、公式ページは「タクシー利用等の費用としてお使いください」とだけ書いています。QRコードを読み取って好きなギフトを選ぶ形ですが、選べるギフトの種類は記載がありません。
申請の流れ
申請書は要りません。チラシにある受け取りまでの流れは、次の4段です。
- こども家庭センターから電話が来る(市→家庭。対象の家庭へ)
- 保健師と面接か訪問の日を決める(家庭↔保健師)
- 育児の状況や子どもの成長の相談をする(家庭→保健師)
- ギフトカードを手渡しで受け取る(保健師→家庭)
連絡が来る時期は、出生後と、子どもが1歳になる月、2歳になる月です。
受け取りに書類の提出は書かれていません。申請書も、公式ページとチラシに見当たりません。
必要な書類
準備できた 0 / 1
提出する書類は、公式ページにもチラシにも書かれていません。持ち物は、電話の日程調整のときに聞くと確実です。
受け取れなくなるのはどんなとき?
- 転入したのに連絡していない:対象の家庭には市から通知が届きますが、転入した家庭は自分から連絡するよう書かれています。
- 面接や訪問に応じられていない:配布は保健師が訪問または面接で手渡す方法だけが書かれています。日程が合わないときは窓口に相談してください。
- 子どもが3歳になった:対象は0歳代から2歳代です。
- 同じ年度に2回目を求める:配布は年度に1回です。
よくある質問
申請書は出さなくていいのですか?
公式ページとチラシに、申請書の記載はありません。対象の家庭には、こども家庭センターから通知や電話が届き、保健師との面接か訪問の日を決める流れです。自分から書類を出して申し込む形ではありません。ただし転入してきた家庭は、通知が届かないことがあります。公式ページには、転入した人は問い合わせ先に連絡するよう書かれているので、住民票を移したら早めに窓口へ電話しておくと安心です。
双子だと2家庭分もらえますか?
もらえません。渡されるのは「1ご家庭につき20,000円分」です。双子でも三つ子でも、同じ世帯なら1家庭分です。公式ページとチラシに、子どもの人数に応じて増える記載はありません。年度の中で追加で受け取ることもできません。三つ子の場合の額も記載がないので、気になるときは窓口に聞いてください。
年度に1回とは、毎年もらえるということですか?
配布は年度に1回です。公式ページは、対象を0歳代、1歳代、2歳代の多胎児を養育する家庭としています。チラシでは、出生後と、1歳になる月、2歳になる月に、こども家庭センターの保健師から連絡すると案内しています。市の子育て応援ギフト一覧にも、赤ちゃん訪問のころ、1歳、2歳の3つの時期に2万円相当のギフトが載っています。つまり、3歳になるまでの間に時期ごとに受け取る形です。3回分の合計額や、年度をまたぐときの扱いは書かれていないので、受け取る時期は電話の日程調整のときに聞いておくと予定を立てやすくなります。
ギフトカードは何に使えますか?
公式ページは「タクシー利用等の費用としてお使いください」と案内し、チラシは健診や予防接種、多胎児家庭の交流会、育児相談などへの外出に使うよう書いています。QRコードを読み取って、好きなギフトを選ぶ形です。市のギフト一覧では「デジタルカタログギフト」と呼ばれています。ただし選べるギフトの種類や、タクシーの料金に直接使えるかどうかは、公式ページに記載がありません。受け取るときに保健師へ確かめてください。
現金でもらえますか?
現金ではなく、デジタルギフトカードです。保健師が訪問または面接のときに渡し、受け取った人がQRコードを読み取ってギフトを選びます。振込の記載はありません。QRコードの読み取りが難しいときの対応は公式ページに書かれていないので、日程調整のときに相談してください。
所得制限はありますか?
公式ページとチラシに、所得制限の記載はありません。対象は、多摩市に住み、0歳代から2歳代の多胎児を養育する家庭とだけ書かれています。ほかの制度でよくある年収の条件が、この事業には出ていません。ただし、書かれていないことが「制限がない」と確認できたわけではないので、気になる場合はこども家庭センターに電話で確かめてください。
転入してきました。どうすればいいですか?
公式ページは、転入した人は問い合わせ先に連絡するよう案内しています。連絡先は多摩市こども家庭センター(にじたま)の母子保健担当、電話042-376-9177です。住所は多摩市関戸四丁目19番5号。転入前に別の自治体で同じような給付を受け取っていた場合の扱いは、公式ページに記載がないので、連絡のときに聞いてください。
連絡が来ないときはどうすればいいですか?
こども家庭センターの母子保健担当に電話してください。電話は042-376-9177です。公式ページは、対象の家庭には通知を送ると案内していますが、連絡が届く時期は出生後、1歳になる月、2歳になる月とされています。出生後、1歳になる月、2歳になる月を過ぎても連絡がなければ、自分から問い合わせるのが確実です。
妊娠中でももらえますか?
妊娠中は対象に書かれていません。対象は、0歳代から2歳代の多胎児を養育している家庭だからです。出産したあと、こども家庭センターの保健師から連絡が来る流れになります。妊娠中の健診費については、多胎妊娠で受診票の14回分を超えて自費で受けた分を助成する、別の制度があります。多摩市の多胎児妊婦の健診費助成で説明しています。
受け取ったギフトカードに課税されますか?
税の扱いは、公式ページとチラシに記載がありません。課税の判断は税の窓口の領域なので、ここでは答えられません。気になる場合は、受け取る前に、こども家庭センターの母子保健担当(電話042-376-9177)か、多摩市の税担当に確かめてください。ギフトを受け取るときに保健師へ聞いてもかまいません。
問い合わせ先はどこですか?
多摩市こども家庭センターにじたまの母子保健担当です。電話は042-376-9177、住所は東京都多摩市関戸四丁目19番5号です。公式ページには専用の問い合わせフォームも用意されています。連絡が来ない、転入した、日程が合わないなど、迷ったときはまず電話するのが早いです。
