補助金db

【沖縄県】国の補助に1/6上乗せ!EVバス導入補助金の申請のコツ

締切 2/5 受付開始 8/12締切まで あと 92 日
8/92/5 締切3/3 完了受付開始
帯は締切の180日前から。濃い色が過ぎた日数、斜線は締切のあと事業を終えるまでの期間です

沖縄県のEVバス補助金は、単独では使えません。環境省の補助金の交付決定を受けた事業者だけが対象です。国の補助に県が上乗せする形で、EVバス車両は1/6、充電設備は1/2が出ます。

順番は、国の申請が先、県の交付決定が後です。県は国の交付決定を確かめてから決定を出すので、国の結果が出るまで県の額は確定しません。

沖縄県 EVバス導入によるGX推進事業補助金の要点まとめ

正式名:EVバス導入によるGX推進事業補助金

だれが

申請者
国の補助金の交付決定を受けた事業者
対象業種
バスを導入する事業者(業種の指定は記載なし)
利用目的
EVバスと専用充電設備の導入
対象地域
沖縄県(県内に営業所・事業所があること)
従業員数
公式ページに記載なし

いくら

補助上限額
公式ページに記載なし(環境再生課へお問い合わせください)
補助率
EVバス1/6、充電設備1/2

いつ・どこへ

申請受付
2026年8月12日〜2027年2月5日(予算上限で終了)
事業の完了
導入は2027年3月3日まで(実績報告は3月15日まで)

うちの会社は対象になる?

次の4つにすべて当てはまれば、対象の見込みです。

当てはまるものにチェックを入れてください。0 / 4

国事業とは、環境省の「脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金(商用車の電動化促進事業(タクシー・バス))」です。交付決定とは、国が補助を決めたと正式に通知することを指します。申請の時点で未決定なら、申請内容の分かる書類の写しを付けて出し、決定後すぐに追加で出します。

次のどれかに当たると対象外です。

  • ✕ 充電設備だけを導入する
  • ✕ 令和8年3月以前に新車登録した
  • ✕ バスが走る主な経路が県外にある

いくら補助される?

補助額は、補助対象経費に補助率を掛けた額です。上限額は、県のページにも応募要領にも書かれていません。予算の範囲内で、国の交付決定額を踏まえて決まります。

補助対象経費は、EVバスなら車両本体価格に「国事業の基準額の3/2」を足した額です。国の基準額の数字は県のページになく、国の交付要綱で決まります。

下の数字は、計算の形を見せるための仮の金額です。

  • EVバス:仮に対象経費が6,000万円 × 1/6 = 1,000万円
  • 充電設備:仮に設備本体価格が400万円 × 1/2 = 200万円
  • 国事業で充電設備の補助率が1/1:補助なし(0円)

1,000円未満は切り捨てです。確定額は、交付決定額と、実績額から計算した額の少ないほうになります。国の補助の確定額が下がれば、県の額も下がります。

何に使える?

対象にならないもの

  • 充電設備だけの導入
  • 消費税と地方消費税
  • 充電設備の工事費・業務費・事務費
  • この補助金を上回る寄付金などの収入がある事業(国事業の算定対象のもの。事業ごと対象外になります)

対象になるもの

  • EVバスの車両本体(定員11人以上の電気自動車。プラグインハイブリッド車は含みません)
  • EVバスへの改造(自動車検査証の交付を受けたもの)
  • EVバスの導入に伴う専用の充電設備(設備本体価格)

登録の期間は、令和8年4月1日から原則令和9年3月3日までです。充電設備もこの期間内に導入します。

申請の流れ

  1. 国事業に申請する(事業者→環境省。県への申請は原則この後)
  2. 県に交付申請書を出す(事業者→環境再生課 環境対策班。2027年2月5日必着)
  3. 県の交付決定を待つ(県→事業者。国の交付決定を確認してから出ます)
  4. EVバスと充電設備を導入する(登録は2027年3月3日まで)
  5. 実績報告を出す(導入後30日以内か、3月15日の早いほう)
  6. 額の確定通知のあとに、支払請求を出す(事業者→県。精算払いです)
  7. 利用実績報告書を5年間出す(導入の翌年度から、毎年4月30日まで)

提出は紙1部と、データを入れたCD-RかDVD-Rを1枚です。持参するか、特定記録郵便か簡易書留で送ります。申請の時点で購入済みなら、様式第1号の2(申請書兼実績報告書)を使います。

必要な書類

準備できた 0 / 7

役所県の申請様式
役所国事業の通知
自分法務局
自分税務署
役所沖縄県税事務所
自分自社で作成

登記簿謄本と2つの証明書は、申請時点で発行から3か月以内のものに限ります。ほかに、知事が別に指示する書類を求められることがあります。実績報告では、自動車検査証の写し、請求書と支払いの書類、バスの写真、主たる運行経路の分かる書類、国の確定通知書の写しなどを付けます。

もらえなくなるのはどんなとき?

  • 国の交付決定が取り消された:県の交付決定も取り消せます。国の補助が前提の制度だからです。
  • 導入後5年間、主な経路が県外になった:導入した日から5年間、主な運行経路は県内でなければなりません。
  • 報告書を出さなかった:利用実績報告書は導入の翌年度から5年間、毎年必要です。
  • 財産を無断で処分した:1件50万円以上の財産は、国事業の処分制限期間のあいだ、県の承認なしに処分できません。
  • 申請書に虚偽があった:審査の対象から外れ、交付後なら返還を命じられます。

返還を命じられると、年10.95%の加算金がかかります。納期日を過ぎれば、同じ割合の延滞金も加わります。

併用・税金・令和9年度以降

併用の相手は、国事業そのものです。県の補助は国の補助を前提に計算するので、ほかの国の補助と組み合わせられるかは、国事業の要領で確かめてください。

要綱は、令和9年3月31日限りで効力を失うと定められています(報告や財産処分、帳簿保存などの義務は、失効後も続きます)。令和9年度以降の公募は、公式ページに記載がありません。

帳簿と証拠書類は、10年間保存します。要綱は「事業完了後10年間」、応募要領は「完了した日の属する年度の終了後10年間」と書いています。長いほうに合わせると、年度末から10年間です。

よくある質問

国の補助金が決まる前でも申請できますか?

申請できます。県は国事業の交付申請と並行した申請を認めています。ただし県の交付決定は、国の交付決定を確認してから出ます。国の申請が先という順番は変わりません。国の決定前に出すときは、国への申請内容が分かる書類の写しを付け、決定後すぐに通知書を追加で出してください。

補助上限額はいくらですか?

県のページと応募要領には、上限額が書かれていません。補助額は、対象経費に補助率を掛けて決まります。国の交付決定額を踏まえて決め、予算の範囲内で交付します。予算の総額も記載がないため、見込み額を知りたいときは、環境対策班(電話098-866-2064)に早めに相談してください。

充電設備だけを導入する場合は対象になりますか?

対象になりません。充電設備は、この補助金で導入するEVバスに伴うものに限ります。補助率は設備本体価格の1/2です。国事業で設備費の補助率が1/1の場合は、県の補助はありません。工事費、業務費、事務費も対象外なので、見積書で設備本体価格と工事費を分けておくと、対象経費を確かめやすくなります。

中古のバスや以前に登録した車両は使えますか?

使えません。対象は、令和8年4月1日から原則令和9年3月3日までに新車新規登録したバスです。改造の場合は、その期間内に自動車検査証の交付を受けたものが対象になります。前の年度に登録した車両は、この期間に入らないため対象外です。中古車の扱いは県のページに記載がないので、窓口に確認してください。

リース契約でも使えますか?

要綱には、リース事業者などが補助事業者になる場合の読み替えがあります。この場合は、補助事業者に代えて「補助事業者またはリース契約を結んだ使用者」が、運行や報告の要件を満たします。申請者の資格や書類の出し方は、国事業の要領にも左右されます。リースで導入する予定なら、申請前に環境対策班へ相談してください。

県外も走るバスは対象ですか?

主な運行経路が沖縄県内であれば対象です。条件は、車検証の使用の本拠が県内にあることと、主たる経路が県内にあることの2つです。導入した日から5年間、この経路の要件を保つ必要があります。観光バスで県外へ出る運行が多い場合は、主たる経路といえるかを、申請前に窓口へ確かめてください。

補助金はいつ振り込まれますか?

補助事業が終わったあとの精算払いです。実績報告を出し、県の審査を経て額が確定します。確定の通知を受けたら、支払請求書を出します。実績報告の期限は、導入後30日以内か令和9年3月15日の早いほうです。振込の時期は応募要領に記載がないので、窓口で確認してください。

導入したあとにも手続きはありますか?

あります。導入の翌年度から5年間、利用実績報告書(様式第3号)を毎年4月30日までに出します。バスの主な運行経路は、導入から5年間、県内に保ちます。1件50万円以上の財産は、国事業の処分制限期間が終わるまで、無断で売却や貸付けができません。帳簿は10年間残します(起算日は、要綱と応募要領で書き方が違います)。

令和9年度以降も同じ補助金はありますか?

令和9年度の公募は、公式ページに記載がありません。交付要綱は、令和9年3月31日限りで効力を失うと定めています。ただし、令和5年の制定から令和8年まで、年度ごとに改定されてきた経緯があります。令和9年度以降の導入を考えるなら、県の公式ページと国事業の公募の両方を確かめてください。

交付決定のあとに申請を取り下げられますか?

取り下げられます。交付決定の通知を受けた日から20日以内に、様式第4号の取下届出書を知事に出します。計画の変更は、軽微なものを除いて、あらかじめ承認が要ります。軽微とは、対象経費の配分の変更が各20%以内で、交付決定額が増えない場合などです。中止や廃止も、事前の承認が必要です。

申請が多いときは受付が止まりますか?

止まります。申請は先着順で、交付申請額の合計が予算を超えた日に受付を終えます。その日に複数の申請があれば、抽選で受理の順番を決めます。2027年2月5日より前に終わることもあるため、書類をそろえたら早めに出してください。登記簿謄本などは、3か月の有効期間に注意が必要です。

問い合わせ先はどこですか?

沖縄県環境部 環境再生課 環境対策班です。電話は098-866-2064、メールはaa021100@pref.okinawa.lg.jp、所在地は那覇市泉崎1-2-2の行政棟4階(北側)です。応募要領の配布と書類の受付も、この窓口が行います。持参は平日の午前9時から正午、午後1時から5時までです。

EVバス導入によるGX推進事業補助金について、専門家に相談する

対象になるか、いくら出るか、いつまでに何を用意するか。 申請の可否で迷ったら、補助金を扱う専門家に確認するのが確実です。相談は無料です。

この補助金の専門家に相談する

免責事項: 本記事の内容は2026年10月時点で確認できた情報にもとづきます。補助率・対象要件・受付状況は変更される場合があるため、申請前に必ず沖縄県の公式ページで最新の内容をご確認ください。

出典(一次情報)

この記事を読んだ人は、こちらも見ています

あわせて読みたい【沖縄県】車両最大25万円!離島・過疎地域EV導入補助金の申請のコツ沖縄県の事業者・個人のどちらもが対象です。電気自動車・プラグインハイブリッド車の購入が対象で、上限は車両本体:15万円。受付は令和9年3月15日まで。使えるかどうかの線引きと、申請の流れを解説します。約22分で読めます あわせて読みたい【沖縄県】最大120万円!若年者雇用促進の地域雇用開発助成金の申請のコツ沖縄県の事業者が対象です。事業所の設置・整備にあわせて若年求職者を雇用する際の賃金相当額のが対象で、上限は中小企業の場合。通年で受け付けています。申請できる人の範囲と、必要な書類を確認できます。約6分で読めます あわせて読みたい【浦添市】最大20万円!空き店舗リフォーム補助の内容と申請のコツ浦添市の事業者が対象です。空き店舗の改装工事費用の補助が対象で、上限は20万円。受付は4月1日まで。使えるかどうかの線引きと、申請の流れを解説します。約13分で読めます
この記事を書いた人
白木さん|元・自治体職員
制度をつくる側にいた元・自治体職員(産業振興)

市の産業振興課で補助金の設計・審査に関わってきました。「なぜこの要件があるのか」を制度の目的から説明できるのが強みです。窓口では伝えきれなかった制度の意図まで踏み込んで書きます。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに整理しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。

この地域で使える補助金をまとめて見る

沖縄県の補助金一覧全国の補助金を地域から探す
締切まで91日公式