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事業承継補助金を比較するとどう違う?種類ごとの対象と選び方

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事業承継で使える補助金の中心は、国の「事業承継・M&A補助金」です。事業承継促進枠・専門家活用枠・PMI推進枠・廃業・再チャレンジ枠の4つに分かれ、上限は枠と類型によって150万円から2,000万円まであります。親族や従業員に継ぐなら事業承継促進枠(上限800万円・賃上げをすれば1,000万円)、会社を売る・買うM&Aなら専門家活用枠というように承継の形で使う枠が決まります。

補助が出るのは承継をきっかけにした設備投資や、M&Aの仲介・調査を頼む専門家の費用です。先代から株式や土地・建物を買い取る代金には出ません。国の制度には補助の額の下限(事業承継促進枠は100万円・専門家活用枠は50万円)があり、数十万円の費用なら都道府県や市区町村の制度を探すことになります。

この記事では国の4つの枠の違いと承継の形ごとの選び方・要件・審査と採択率を先にまとめました。そのあとに代表的な補助金の金額と締切の暦、多くの制度に共通する注意点と都道府県ごとの一覧を載せています。自分の県の制度は、一覧から各制度の記事へ進めます。

事業承継の補助金の概要

事業承継の補助金は、お金を出す側で国・都道府県・市区町村の3つに分かれます。国の事業承継・M&A補助金は全国の中小企業と個人事業主が対象で、金額が大きく審査もあります。都道府県と市区町村の制度は数十万円から100万円程度のものが多く、株価の算定や専門家への相談料など承継の準備の段階の費用を対象にした制度もあります。

国・都道府県・市区町村の3層と、名前が変わった国の補助金

国の制度は、中小企業庁の「中小企業生産性革命推進事業」の1つとして行われている事業承継・M&A補助金です。中小機構の補助金活用ナビによると、以前の「事業承継・引継ぎ補助金」は令和6年度から事業承継・M&A補助金に名前が変わりました。

古い名前の公式ページは事務局の旧サイト(jsh.go.jp)に残っていて、検索するとよく出てきます。令和3年度補正の「経営革新」には【Ⅰ型】創業支援型・【Ⅱ型】経営者交代型・【Ⅲ型】M&A型の3つの類型がありましたが、いまの4つの枠にこの類型はありません。旧サイトの要件や金額で計画を立てないよう、ページの公募回を確かめてから読みます。旧制度との対応は経営者交代型の記事にまとめています。

都道府県の制度には国とは別に県が独自に出す補助金と、国の補助金を使った事業者の自己負担を減らす「上乗せ」の補助金があります。独自の制度の例は次のとおりです。

  • 神奈川県の事業承継補助金は、親族への承継に向けた株価算定の費用(上限20万円)と、第三者への承継の買い手支援A・B・売り手支援(それぞれ上限100万円)に分かれています。補助率は2分の1以内で、小規模事業者は3分の2以内です。交付申請の前に県へ事前相談をする決まりです
  • 東京都中小企業振興公社の事業承継支援助成金は、自社株式の評価やセルフ・デューデリジェンス(自社の財務や法務を事前に点検すること)や中核人材の確保などを外部の専門家に頼む費用が対象です。上限は200万円(申請の下限は20万円)、助成率は3分の2以内です。公社などの支援を先に受けていることが申請の条件になるタイプがあります
  • 高知県の事業承継奨励給付金は、中山間地域の事業を第三者承継で引き継いだ買い手に定額で出る給付金です。県内枠が50万円、県外から移った人の県外枠が100万円で、売り手の代表者が満60歳以上であることなどが条件です

上乗せの補助金は、中小機構の補助金活用ナビに都道府県の例が載っています。熊本県の生産性・売上げ向上後押し事業補助金は国や県の補助事業の自己負担を最大10分の1まで減らす制度で、1件あたり最大200万円です。国の補助事業で採択を受けて交付の確定まで済んでいることに加え、賃上げとパートナーシップ構築宣言も条件なので、国の補助金が入ったあとに申請する順番になります。高知県の事業承継等推進事業費補助金も、事業承継・M&A補助金と組み合わせる制度としてナビに載っています。

市区町村の制度は金額が小さいかわりに、承継のための借入れの利子や保証料を補助するものがあります。松山市の事業承継利子補助金は、日本政策金融公庫の「事業承継・集約・活性化支援資金」などを借りた人に、利子を払い始めた月から2年間は年1.0%以内で利子を補助します。名前に「創業・事業承継」と並べて、店を始める人と引き継ぐ人を同じ制度で支える市区町村も多くあります。

自分の地域の制度は、都道府県と市区町村の公式サイトで「事業承継」と検索すると見つかります。担当は商工や産業振興の部署であることが多く、名前は自治体ごとに違います。市区町村の制度は県の制度とは別に募集されるので、県と市の両方を調べます。この記事の下の全国一覧でも、県ごとに制度を並べています。

国の4つの枠の違い

国の事業承継・M&A補助金は、承継の形と使う費用で枠が分かれています。中小企業庁の16次公募の発表と各枠の公募要領で確かめた内容を1つの表にしました。

枠(類型)使う人主な対象経費補助率補助上限補助下限
事業承継促進枠5年以内に親族内承継か従業員承継を予定している中小企業・個人事業主設備費(店舗・事務所の工事、機械器具)、外注費、委託費など小規模事業者等は2/3、それ以外は1/2800万円(賃上げをすれば1,000万円)100万円
専門家活用枠(買い手支援類型)M&Aで株式や経営資源を譲り受ける予定の中小企業登録されたFA・仲介業者の費用、デュー・ディリジェンス、表明保証保険料など2/3600万円(DDをすると+200万円で800万円)50万円
専門家活用枠(売り手支援類型)M&Aで譲り渡す予定の中小企業買い手支援類型と同じ1/2(赤字か営業利益率の低下で2/3)600万円(DDをすると+200万円)50万円
専門家活用枠(小規模売り手支援類型)譲り渡す予定の小規模事業者等買い手支援類型と同じ2/3450万円なし
専門家活用枠(買い手支援類型 100億企業特例)売上高100億円を目指す計画を持つ買い手買い手支援類型と同じ1,000万円以下の部分は1/2、超える部分は1/32,000万円50万円
PMI推進枠(PMI専門家活用類型)M&Aで経営資源を譲り受ける予定の中小企業統合を進める専門家の費用1/2150万円50万円
PMI推進枠(事業統合投資類型)同上統合のための設備費、外注費、委託費など小規模事業者等は2/3、それ以外は1/2800万円(賃上げをすれば1,000万円)100万円
廃業・再チャレンジ枠承継やM&Aにあわせて事業を廃業し、新しい取り組みに挑戦する中小企業・個人事業主廃業支援費、在庫廃棄費、解体費、原状回復費、土壌汚染調査費など2/3(他の枠と併用するときはその枠の補助率)300万円(併用のときは150万円か300万円)50万円(対象経費75万円未満は不可)
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デュー・ディリジェンス(DD)は、買う側が専門家に頼んで売る側の財務や契約のリスクを調べることです。FAはファイナンシャルアドバイザーの略で、売り手か買い手の一方について交渉を助ける専門家を指します。PMIは、M&Aが成立したあとに組織や業務・システムをまとめていく取り組みのことです。

表の「中小企業」は、業種ごとに資本金か従業員数のどちらかが上限以下の会社と個人事業主です。製造業その他は資本金3億円以下か従業員300人以下です。卸売業は1億円以下か100人以下、小売業は5,000万円以下か50人以下、サービス業は5,000万円以下か100人以下です。補助率が2/3になる「小規模事業者等」は従業員が20人以下(商業とサービス業は5人以下、宿泊業と娯楽業は20人以下)の会社と個人事業主を指します。大企業が株式の半分以上を持っている会社(みなし大企業)や、社会福祉法人・医療法人・一般社団法人・組合などは対象から外れます。

枠どうしの組み合わせにも決まりがあります。廃業・再チャレンジ枠は、ほかの3つの枠と併用して申請できます。事業承継促進枠と併用するときは、廃業費が事業費への上乗せ(+300万円)として扱われます。廃業・再チャレンジ枠へ別に申請する必要はありません。一方で、事業承継促進枠は専門家活用枠やPMI推進枠と同じ公募回に申請できません。専門家活用枠の買い手支援類型とPMI専門家活用類型は、同じ回に同時に申請できます。

承継の形で選ぶ枠

どの枠を使うかは、誰に継ぐか(誰から引き継ぐか)と承継のどの段階の費用かで決まります。

あなたの状況使う制度気をつけること
子や親族に継ぐ予定で、承継を機に設備を入れ替えたい事業承継促進枠承継が公募の締切日から5年以内に終わる予定であること。締切日より前に承継が済んでいると対象外
長く勤めた従業員や役員に継ぐ予定事業承継促進枠後継者が会社の役員か従業員として3年以上の経験を持つこと
後継者がいないので会社や事業を売りたい専門家活用枠の売り手支援類型(小規模事業者等は小規模売り手支援類型も選べる)仲介やFAの費用は、国の登録制度に登録された業者のものだけ
会社や事業を買って事業を広げたい専門家活用枠の買い手支援類型DDをすると上限に200万円が加わる。売上高100億円を目指すなら100億企業特例
買ったあとの統合に設備や専門家が要るPMI推進枠設備投資は事業統合投資類型、専門家の費用はPMI専門家活用類型
M&Aで売れなかったので廃業し、新しい事業を始める廃業・再チャレンジ枠再チャレンジをするのは法人なら株主、個人事業主なら本人
承継にあわせて一部の事業をたたむ他の枠と廃業・再チャレンジ枠の併用廃業費だけを事業承継促進枠で申請することはできない
承継の準備にかかる費用が数十万円都道府県・市区町村の制度国の制度の補助下限(50万円か100万円)に届かない
承継のためにお金を借りる市区町村の利子や保証料の補助対象の融資の種類が決まっている
承継がもう済んでいる承継後の取り組みを対象にした自治体の制度国の事業承継促進枠は、承継の前に申請する制度
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親族への承継で迷いやすいのは時期です。事業承継促進枠は「これから承継する人」が申請する制度で、承継の手続きを先に終えてしまうと使えません。親から子への承継で補助金を使う流れは親子の事業承継の記事にまとめています。承継の時期をまだ決めていないなら、先に申請の回を選んでそこから5年の期限に収まるように承継の段取りを組むことを勧めます。

事業承継促進枠の要件と、いくら出るかの計算

事業承継促進枠を使うには、後継者(承継予定者)と承継のしかたの両方が要件に合う必要があります。16次公募の公募要領では、後継者は次のどれかに当てはまる人です。

  • 法人の場合: 会社の役員として3年以上の経験がある人/継続して3年以上雇われて働いてきた人/役員と従業員の経験を合わせて3年以上ある人/先代の親族で会社の代表を務めたことがない人
  • 個人事業主の場合: その事業に継続して3年以上雇われて働いてきた人/先代の親族でその事業の代表を務めたことがない人

ここでいう親族は六親等内の血族・配偶者・三親等内の姻族です。承継のしかたにも条件があります。

  • 会社は申請の時点で3期分の決算と申告が終わっていること。個人事業主は開業届と青色申告の承認申請書を出してから5年が過ぎていること
  • 同じ会社(事業)の中での代表者の交代か、個人事業主どうしの事業譲渡であること。承継のあとに代表者が複数になる形は対象外
  • 経営権と所有権(株式や持分)の両方が先代から後継者に移ること。代表者が替わるだけの交代や、グループ内の再編・のれん分け・フランチャイズ契約は対象外
  • 承継を事業承継対象期間(16次公募では2026年11月6日から2031年11月5日まで)に終える予定で、認定経営革新等支援機関がその見込みを確かめた計画書があること

認定経営革新等支援機関は、国が認定した支援機関(商工会議所・商工会・金融機関・税理士など)です。申請には、この機関に事業承継計画を確かめてもらった確認書が要ります。公募要領は、締切の直前に頼むと間に合わない場合があると注意しています。確認書を出してもらうために払った報酬は、補助の対象になりません。

申請者は原則として先代(被承継者)です。個人事業主は後継者がまだ開業していないことがあるため、先代と後継者の共同申請が必須です。個人事業主は青色申告をしていることが条件で、確定申告書Bと青色申告決算書の写しを出します。

事業の中身には、5年間の計画で「付加価値額」か「1人当たりの付加価値額」を年3%伸ばす生産性向上の要件があります。付加価値額は営業利益・人件費・減価償却費を足したものです。付加価値額が2,000万円の会社なら、年3%ずつ伸ばすと5年後に約2,319万円になる計画です。人件費も付加価値額に入るので、新しい設備で手作業を減らして空いた時間を新しい商品やサービスに回し、売上と給与の両方を増やす計画なら数字がつながります。達成の状況は、補助事業が終わったあとの事業化状況報告で事務局が確かめます。

補助の額は対象経費に補助率をかけた額で、上限と下限の間に収まる必要があります。下限が100万円なので、補助率2/3の小規模事業者等なら対象経費が150万円以上(補助率1/2なら200万円以上)ないと申請できません。

区分対象経費計算補助の額
小規模事業者等(2/3)150万円150万円 × 2/3100万円(下限ちょうど)
小規模事業者等(2/3)600万円600万円 × 2/3400万円
小規模事業者等(2/3)1,500万円1,500万円 × 2/3 = 1,000万円 → 上限800万円800万円
それ以外(1/2)1,000万円1,000万円 × 1/2500万円
それ以外(1/2)・賃上げあり2,400万円2,400万円 × 1/2 = 1,200万円 → 上限1,000万円1,000万円
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賃上げをして上限を1,000万円にする場合、800万円を超えて1,000万円までの部分は小規模事業者等でも補助率が1/2です。公募要領の区分表どおりに計算すると、小規模事業者等が1,000万円を受け取るには1,600万円の対象経費が要ります。800万円分に必要な対象経費1,200万円と、残り200万円分(補助率1/2)に必要な400万円の合計です。

賃上げの要件は、補助事業が終わった日を含む事業年度を基準にしてその翌年度の従業員1人当たりの給与支給総額を3%以上増やすことです。公募申請のときまでに、全員の従業員か従業員の代表者・役員に賃上げを表明しておく必要があります。申請のときに表明しなかった場合は、あとから3%の賃上げをしても上限は800万円のままです。

賃上げを達成できなかった場合は、引き上げた分(最大200万円)の返還を求められます。計画期間中の各事業年度末に上昇率の水準を保てていない場合も同じです。承継の直後は人件費の見通しが立ちにくいので、1,000万円の上限を選ぶかどうかは後継者と一緒に5年分の給与を見積もってから決めます。

対象になる経費は事業費の6つで、設備費(国内の店舗・事務所などの工事と、国内で使う機械器具などの調達費用)・産業財産権等関連経費・謝金・旅費・外注費・委託費です。廃業・再チャレンジ枠と併用するときだけ、廃業支援費・在庫廃棄費・解体費・原状回復費・リースの解約費・土壌汚染調査費・移転・移設費が廃業費として加わります。

対象にならないものも公募要領に書かれています。

  • 先代(被承継者)に払う費用。承継のときに先代から買う土地や資産の代金を含む
  • 売上原価にあたると事務局が判断する経費
  • 申請書類の作成を代行してもらう費用と、認定経営革新等支援機関の確認書の報酬
  • 補助事業期間(交付の決定から回ごとに決まる完了期限まで)の外で契約・発注した経費や、期間の外で支払った経費

業種の制限はありませんが、補助事業が農業・林業・漁業そのものである事業は対象外です。同じ敷地の工場で専従の従業員を使って農作物を加工したり料理を出したりする場合は、その部分の経費が対象になることがあります。詳しくは事業承継促進枠の記事と事業承継・M&A補助金の記事で確かめられます。

専門家活用枠・PMI推進枠・廃業・再チャレンジ枠の要点

専門家活用枠で仲介やFAの費用を補助してもらえるのは、中小企業庁の「M&A支援機関登録制度」に登録された業者の費用だけです。登録しているかどうかは交付の決定のときに確かめられます。仲介業者と契約する前に、中小企業庁かM&A支援機関登録制度の事務局のサイトで登録を確かめておきます。

成功報酬は、専門家との契約・相手との最終契約・成功報酬の支払いのすべてが補助事業期間の中に入っている場合だけが対象です。補助事業期間の前に専門家と契約していると、最終契約と支払いが期間の中でも対象になりません。補助事業期間の中でM&Aが成立しなかった場合は上限が300万円に下がり、原則としてDDの費用だけが対象になります。小規模売り手支援類型でM&Aが成立しなかったときは上限が50万円に下がり、着手金・システム利用料・DDの費用が対象になります。

売り手支援類型の補助率は原則1/2で、直近の決算が赤字の場合か物価高などで営業利益率が下がっている場合は2/3になります。M&Aを前提にした枠なので、親族内の承継やグループ内の再編は対象外です。個人事業主は、開業届と青色申告の承認申請書を出してから5年が過ぎていないと申請できません。売る側の小規模事業者の使い方は小規模売り手支援の記事、専門家活用枠の全体は専門家活用枠の記事、上限2,000万円の特例は100億企業特例の記事にまとめています。

100億企業特例は、不採択になっても上限800万円の通常の買い手支援類型には移りません。どちらで出すかは、売上高100億円に向けた計画の実現の見込みを審査で示せるかで決めます。

PMI推進枠のうちPMI専門家活用類型は統合を進める専門家の費用が対象で、上限150万円・補助率1/2です。専門家活用枠の買い手支援類型と同時に申請した場合、補助事業期間の中でM&Aが成立しなければPMIの専門家の費用は対象外になります。事業統合投資類型は統合のための設備投資などが対象で、上限と補助率の決まり方は事業承継促進枠と同じです。詳しくはPMI推進枠の記事とPMI専門家活用類型の記事で確かめられます。

廃業・再チャレンジ枠を単独で使えるのは、M&Aで事業を譲り渡せなかった会社の株主や個人事業主が新しい挑戦のために今の事業を廃業する場合です。ほかの枠と併用する場合は、承継やM&Aにあわせて既存の事業や譲り受けた事業の一部を廃業する形になります。廃業費を補助してもらうには、実績報告のときに廃業の事実を示す書類(登記の申請書や取引先への通知など)を出します。在庫を売って代金を得たときの処分費は対象外です。廃業・再チャレンジ枠の記事に詳しくまとめています。

申請はJグランツだけ、お金は事業のあと

国の事業承継・M&A補助金は、デジタル庁が運営する電子申請システム「Jグランツ」からしか申請できません。Jグランツには「GビズIDプライム」というアカウントでログインします。発行には1〜2週間(混雑するときは3週間ほど)かかります。法人の印鑑証明書(個人事業主は印鑑登録証明書)の原本なども要るので、申請を決めたら最初に取ります。

大まかな順番は、事業承継促進枠の公募要領では次のとおりです。枠ごとの細かい順番と書類は、各枠の記事と公募要領で確かめてください。

  1. 公募要領と事務局のサイトを読み、使う枠を決める
  2. GビズIDプライムを取る(持っていない場合)
  3. 事業承継計画と補助事業計画を作り、必要な書類を取り寄せる
  4. 認定経営革新等支援機関に確認書を書いてもらう(事業承継促進枠と廃業・再チャレンジ枠)
  5. 受付期間の中にJグランツで公募申請を出す。締切の時刻を過ぎた申請は受け付けられない
  6. 採択の通知を受けたら交付申請を出す。見積書はこのときに出す
  7. 交付の決定の通知を受けてから、発注や契約をする
  8. 事業が終わったら、完了の日から30日を過ぎる日か完了期限の10日後の早いほうまでに実績報告を出す
  9. 事務局が額を確定したあと、補助金が申請者名義の口座に振り込まれる
  10. 補助事業が終わったあとの5年間、毎年の事業年度の終わりから90日以内に事業化状況報告を出す

16次公募の受付期間は、2026年10月2日から11月6日17時(予定)までと公表されています。補助事業期間は、2027年1月下旬から14か月以内が想定されています。公募は年に何度か行われていて、13次・14次・15次公募の採択の発表は2026年1月15日・5月15日・9月11日でした。次の回の日程は、事務局のサイトのお知らせで確かめます。

事務局の問い合わせ先は、枠ごとに分かれています。

  • 事業承継促進枠: 050-3192-6274
  • 専門家活用枠・廃業・再チャレンジ枠: 050-3145-3812
  • PMI推進枠: 050-3192-6228

採択率と、審査で見られること

国の事業承継・M&A補助金は審査があり、申請しても全員が採択されるわけではありません。事務局の発表では15次公募は申請551件のうち338件が採択され、採択率は約61%でした。

公募回申請件数採択件数採択率
13次481件293件約61%
14次512件311件約61%
15次551件338件約61%
15次のうち事業承継促進枠190件115件約61%
15次のうち専門家活用枠312件194件約62%
15次のうちPMI推進枠47件28件約60%
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採択率は事務局が発表した件数から計算しました。15次の廃業・再チャレンジ枠は申請2件・採択1件で、件数が少なく率で比べる意味はありません。

事業承継促進枠の書面審査は、取り組みの目的・必要性/実現の見込み/収益性/継続性の4つの見方で行われます。後継者による取り組みが会社の成長と地域の経済に役立つか、販売先や人員の目途が立っているかが見られます。計画どおりに進まない場合の対応まで考えているかも審査の対象です。事務局は、採択されなかった理由の問い合わせには応じません。

審査で加点される事由もあります。事業承継促進枠では、経営力向上計画の認定や経営革新計画の承認・事業継続力強化計画の認定・健康経営優良法人の認定が加点の対象です。アトツギ甲子園(後継者のピッチイベント)への出場や2%以上の賃上げの表明も加点されます。事業承継・引継ぎ支援センターか中小機構の地域本部の支援を受けて事業承継計画書を作っている場合も加点されます。加点を受けて採択されたのに賃上げなどの加点の要件を達成できなかった場合は、その後18か月の間は中小企業庁の補助金の審査で大きく減点されます。

採択されたときの使い方は、事業承継補助金の採択事例の記事で業種ごとに紹介しています。4つの枠を順を追って知りたいときは、事業承継補助金をわかりやすく解説した記事も参考になります。

事業承継の代表的な補助金の金額

国の制度と、上限の大きい都道府県の制度を上限額で比べた表です(制度名を押すと下の全国一覧のその制度へ移ります)。

都道府県の制度の上限額(上位5つ)1つめの額が2つめの3倍を超えるので、その棒は波線で切っています。ほかの棒は2つめの300万円を基準にした長さです
上限1,000万円棒は途中を省略
上限200万円
秋田県 M&A支援事業秋田県・事業者向け
上限200万円
事業承継支援助成金東京都・事業者向け
上限200万円
制度地域上限額の決まり方締切
国の制度
全国2,000万円補助率1/22026年11月6日あと0日
国事業承継・M&A補助金事業者向け
全国2,000万円補助率1/2〜2/32026年11月6日あと0日
全国2,000万円制度記事で確かめる2026年11月6日あと0日
全国1,000万円制度記事で確かめる2026年11月6日あと0日
全国1,000万円制度記事で確かめる2026年11月6日あと0日
都道府県の制度募集中で上限の大きい順
東京都1,000万円補助率1/22026年12月25日受付中
東京都300万円制度記事で確かめる2026年11月12日あと6日
群馬県200万円補助率1/22026年12月18日(目安)受付中
秋田県200万円補助率2027年1月15日受付中
東京都200万円補助率2/32026年12月15日受付中

制度名を押すと、下の全国一覧のその制度へ移ります。上限は制度全体の額です。

事業承継の補助金はいつまで?(締切の暦)

事業承継の補助金でよくある注意点

多くの制度に共通する注意点をまとめました。制度ごとの細かい条件は、各制度の記事で確かめます。

  • 国の事業承継・M&A補助金は、採択と交付の決定が別の手続きです。交付の決定の通知より前に発注や契約をした経費は、補助の対象になりません。採択の通知が届いたあと交付申請を出して交付の決定を受けるまで、設備の発注も専門家との契約も待ちます。
  • 事業承継促進枠は、承継の前に申請する制度です。公募の締切日より前に承継を済ませると対象外になり、締切日から5年の間に承継が終わらないと、受け取った補助金の返還を求められます(天災など事業者の責任でない理由は除く)。
  • 先代に払うお金は、原則として補助の対象外です。先代から土地や設備を買う代金のほか、承継が済んだあとに先代へ払う賃借料を申請すると承継そのものが終わっていないとみなされることがあります。
  • 見積もりは原則として2者以上から取ります。相見積もりで最も安い額を出した業者以外を選ぶと、その経費は対象になりません。相見積もりが要らない場合は、公募要領の別紙に書かれた条件に当てはまるときだけです。
  • 支払いの方法も決まっています。事業承継促進枠は、補助事業者の名義の口座からの銀行振込かクレジットカードの1回払いだけが対象です。現金や分割払いで払うと、支払った事実があっても対象になりません。
  • M&Aの仲介やFAの費用は、国の登録制度に登録された業者の費用だけが対象です。成功報酬は、専門家との契約から支払いまでが補助事業期間の中に入っている必要があります。
  • 補助を受けたあとも報告が続きます。事業化状況報告を出さなかったり虚偽の数字を報告したりすると、交付の決定が取り消され補助金の返還を求められます。1件50万円以上(税抜)で買った財産は、一定の期間は事務局の承認なしに処分できません。
  • 国の他の補助金と同じか似た内容の事業には、事業承継・M&A補助金を使えません。補助事業期間の中に、同じテーマで国の補助金の交付を受けている(受けることが決まっている)場合が当たります。県や市の上乗せの補助金は国の補助金の確定を条件にしているものがあるので、申請の順番を要綱で確かめます。
  • 不正な申請には厳しい措置があります。不正が認められると交付が取り消され、受け取った額に年10.95%の加算金を付けて返すことになります。補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律には刑事罰の定めもあります。
  • 申請の作成を外部に頼むときの決まりもあります。公募要領は、行政書士(行政書士法人)でない人が申請者に代わって報酬を得て申請を作ることは行政書士法違反になるおそれがあるとしています。実際の作業に見合わない高額な成功報酬を求める業者にも注意するよう書かれています。
  • 申請の中身は、事業者自身が理解している必要があります。事業者本人が申請の内容をほとんど分かっていないまま申請したと分かった場合、交付の決定のあとでも取り消されることがあります。
  • 自治体の制度は予算の範囲で行うものが多く、締切の日付より前に受付が終わることがあります。神奈川県は予算がなくなりしだい締め切るとしています。

設備の業者やM&Aの仲介業者と見積もり・契約の話を進める前に、次のことを確かめておきます。補助金の条件を確かめてから契約する順番にすると、あとで対象外と分かる失敗を防げます。

  • 契約日・発注日・支払日が、交付の決定のあと(補助事業期間の中)に収まる予定か
  • 見積書の日付・金額・内訳が書類として整っているか、相見積もりに出せる別の業者がいるか
  • M&Aの仲介やFAの業者が、M&A支援機関登録制度に登録されているか
  • 着手金・中間報酬・成功報酬をいつ払う契約か、M&Aが成立しなかったときにどの費用がかかるか
  • 申請書類づくりの手伝いを頼む場合に、誰が書類を作るのかと費用はいくらか(書類作成代行の費用は補助の対象外)
  • 支払いを銀行振込かクレジットカードの1回払いでできるか

全国の事業承継の補助金一覧

募集中の事業承継の補助金を、都道府県ごとに並べています。県の制度と県内の市区町村の制度があり、各制度の記事で対象と申請の流れを確かめられます。

地域の探し方で絞り込み

色が濃いほど、募集中の制度が多い県です。

国の事業承継・M&Aの補助金

国の制度で募集中のものは11件です。

【国】事業承継・M&A補助金(16次公募)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A2,000万円2026年11月6日 あと0日

事業承継やM&Aに取り組む中小企業・小規模事業者のための国の補助金で、場面に合わせて枠を選びます。後継者への承継を機にした設備投資は事業承継促進枠、会社の買い手・売り手の専門家費用は専門家活用枠、成約後の統合はPMI推進枠、事業をたたむ費用は廃業・再チャレンジ枠です。個人事業主は青色申告をしていることが前提です。農林漁業そのものの事業、医療法人・社会福祉法人など、代表者が替わるだけで株式が動かない承継は対象外です。枠ごとの細かな条件と併用の可否は、事務局の公募要領で確かめられます。

事業承継・M&A補助金(16次公募)の公式ページで確かめる

【国】事業承継・M&A補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A2,000万円2026年11月6日 あと0日

中小企業・小規模事業者が、事業承継やM&Aの場面ごとに使える国の補助金です。親族や従業員への承継に合わせた設備投資、会社を買う側・売る側の仲介やデューデリジェンスの費用、M&A後の統合作業、廃業の片づけ費用の4つの枠に分かれます。個人事業主は青色申告が前提で、M&Aの仲介・FAには国の登録制度の登録者を使う必要があります。株式が動かない代表者の交代、みなし大企業、医療法人・社会福祉法人などは外れます。記事では立場ごとの枠の選び方と、同時に出せる枠の組み合わせを確かめられます。

事業承継・M&A補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

【国】中小企業生産性革命推進事業_事業承継・M&A補助金(16次公募)_専門家活用枠(買い手支援類型-100億企業特例)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A2,000万円2026年11月6日 あと0日

M&Aで会社を譲り受け、売上100億円を目指す中小企業が使える、国の事業承継・M&A補助金の専門家活用枠(買い手支援類型)の特例です。対象は仲介・FA・デューデリジェンスなどの専門家費用です。公募申請までに自社の「100億宣言」がポータルサイトに公表されていること、譲り受けた会社の従業員の雇用を3年間保つこと、譲渡価額が5億円以上であること、シナジー効果と根拠を出すことが条件です。通常の買い手・売り手支援類型とは同じ回に申請できず、不採択でも通常の類型には回りません。詳しくは公募要領で確かめられます。

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【国】中小企業生産性革命推進事業_事業承継・M&A補助金(16次公募)_PMI推進枠(事業統合投資類型)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A1,000万円2026年11月6日 あと0日

M&Aで会社や事業を譲り受けた中小企業・小規模事業者が、成約後の統合に合わせて行う設備投資を補助してもらえる、国の事業承継・M&A補助金のPMI推進枠の類型です。工場や製造ラインの統合に伴う設備・システムの導入費が対象です。法人は3期分の決算と申告を終えていること、個人事業主は開業届と青色申告承認申請書を出してから5年たっていることが条件です。みなし大企業、医療法人・社会福祉法人などは外れます。同じ回のPMI専門家活用類型や専門家活用枠とは同時に申請できません。詳しくは事務局の公募要領で確かめられます。

【国】中小企業生産性革命推進事業_事業承継・M&A補助金(16次公募)_事業承継促進枠

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A1,000万円2026年11月6日 あと0日

親族や従業員に会社を継がせる中小企業・小規模事業者が、承継に合わせた設備投資などを補助してもらえる、国の事業承継・M&A補助金の事業承継促進枠です。設備費、謝金、旅費、外注費、委託費などが対象で、パソコンなどの汎用品、中古品、自動車は外れます。継ぐ人は役員や従業員として3年以上の経験があるか、代表経験のない親族であることが条件です。経営権と株式の両方が移る承継に限られ、代表者の交代だけやのれん分けは対象外です。認定経営革新等支援機関の確認書も要り、詳しくは事務局の公募要領で確かめられます。

【国】中小企業生産性革命推進事業_事業承継・M&A補助金(16次公募)_専門家活用枠(買い手支援類型/売り手支援類型)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A800万円2026年11月6日 あと0日

M&Aで会社を買う、または売る中小企業・小規模事業者が、仲介会社やFA、デューデリジェンスなどの専門家費用を補助してもらえる、国の事業承継・M&A補助金の専門家活用枠です。相談料、着手金、成功報酬、価値算定、デューデリジェンス、マッチングサイトの利用料、表明保証保険の保険料などが対象です。外れやすいのは、国のM&A支援機関登録制度に登録された仲介・FAへの支払いだけが対象になる点です。法人は3期分の決算を終えていることも条件で、M&A後のPMI費用はこの枠では出ません。詳しくは事務局の公募要領で確かめられます。

【国】中小企業生産性革命推進事業_事業承継・M&A補助金(16次公募)_専門家活用枠(小規模売り手支援類型)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A450万円2026年11月6日 あと0日

従業員の少ない小規模事業者が、会社や店をM&Aで売るときの専門家費用を補助してもらえる、国の事業承継・M&A補助金の専門家活用枠の類型です。仲介会社やFAへの相談料・着手金・成功報酬、価値算定、マッチングサイトの利用料などが対象です。小規模事業者は、製造業その他で従業員20人以下、商業・サービス業で5人以下(宿泊業・娯楽業は20人以下)が目安です。国のM&A支援機関登録制度に登録された仲介・FAへの支払いだけが対象で、通常の売り手支援類型とは同じ回に申請できません。廃業費を足す併用もできます。

【国】中小企業生産性革命推進事業_事業承継・M&A補助金(16次公募)_廃業・再チャレンジ枠

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A300万円2026年11月6日 あと0日

事業をたたむ中小企業・小規模事業者が、廃業にかかる費用を補助してもらえる国の事業承継・M&A補助金の枠です。対象は廃業の登記にかかる司法書士費用などの廃業支援費、在庫の廃棄費、解体費、原状回復費、土壌汚染の調査費などです。ほかの枠と一緒に出す併用と、この枠だけで出す単独申請があります。外れやすいのは単独申請の条件で、売り手としてM&Aに着手したのに成約しなかったことが要り、M&A支援機関との契約やセンターへの相談などが着手に数えられます。たたむと決めただけでは対象になりません。詳しくは事務局の公募要領で確かめられます。

【国】地方創生起業支援金(地方創生起業支援事業)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業・新事業・業態転換200万円2027年3月31日(目安)

東京圏の外か、東京圏の中でも国が指定する条件不利地域で、地域の課題を解く事業を起こす個人が使えます。子育て支援、地域の産品を使った飲食店、買い物弱者の支援、まちづくりといった社会的事業が対象で、事業承継や第二創業も含まれます。国が枠組みを作り、実施は都道府県に任されているので、起業先の都道府県が実施していなければ申請できません。その都道府県に住んでいるか、住む予定であることも条件です。前から続けている事業の拡大は外れやすくなります。記事では、移住支援金との違いと、組み合わせるときの考え方が分かります。

地方創生起業支援金(地方創生起業支援事業)の対象と申請の流れを詳しく見る

【国】中小企業生産性革命推進事業_事業承継・M&A補助金(16次公募)_PMI推進枠(PMI専門家活用類型)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A150万円2026年11月6日 あと0日

M&Aで会社や事業を譲り受けた中小企業・小規模事業者が、成約後に組織・業務・システムをひとつにまとめていくPMIを専門家と進める費用を補助してもらえる、国の事業承継・M&A補助金の類型です。統合計画づくりなどの専門家費用が対象です。法人は3期分の決算と申告を終えていること、個人事業主は青色申告をしていることが前提です。買い手支援類型とは同じ回に同時に申請できますが、事業統合投資類型とは同時に出せません。みなし大企業や農林漁業そのものの事業は外れます。詳しくは事務局の公募要領で確かめられます。

【国】事業承継型起業の支援(来県時旅費支援/鳥取県産業未来共創事業〈事業承継促進型〉/国の事業承継・引継ぎ補助金)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業制度記事で確かめる随時

後継者がいない事業者から経営資源を引き継いで、鳥取県内で起業したい人のための支援です。1つの補助金ではなく、段階ごとのメニューの組み合わせになっています。承継先を探すために県外から来県する旅費を補助するメニュー、承継した後の経営改善や設備投資などを支える県の産業未来共創事業〈事業承継促進型〉、国の事業承継・引継ぎ補助金があります。旅費の支援は予算に達すると終わります。県と国の制度を同時に使えるかは個別に確かめる必要があります。いまの段階で相談すべきメニューは、記事を読めば見当がつきます。

事業承継型起業の支援(来県時旅費支援/鳥取県産業未来共創事業〈事業承継促進型〉/国の事業承継・引継ぎ補助金)の対象と申請の流れを詳しく見る

北海道・東北

北海道の事業承継・M&Aの補助金

北海道で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(道の制度0件・市区町村の制度1件)。

【新ひだか町】創業・事業承継支援金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・店舗の改装・出店・創業・開業80万円随時

新ひだか町内で新しく創業する人と、事業を譲る人・継ぐ人が使える支援金です。創業なら一律の定額、事業承継は譲渡者か後継者か、後継者が親族かどうかで額が変わります。町内の空き店舗や空き家を改修して使う場合は、改修費の一部も加算されます。創業では、商工会の創業セミナーを受けるか経営指導を受けていることが外れやすい条件です。この記事では、対象になる人、額の決まり方、必要書類、窓口を順に確かめられます。

新ひだか町 創業・事業承継支援金の対象と申請の流れを詳しく見る

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青森県の事業承継・M&Aの補助金

青森県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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岩手県の事業承継・M&Aの補助金

岩手県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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宮城県の事業承継・M&Aの補助金

宮城県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【登米市】ビジネスチャンス支援事業【事業承継支援】

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円随時

登米市 ビジネスチャンス支援事業【事業承継支援】の対象と申請の流れを詳しく見る

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秋田県の事業承継・M&Aの補助金

秋田県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度1件・市区町村の制度0件)。

【秋田県】M&A支援事業

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A200万円2027年1月15日

秋田県内に本店か主たる事業所を置く中小企業が、会社を譲る側、譲り受ける側、成約後に組織をひとつにしていく段階の3つで、仲介会社や専門家への支払い、相手先の調査費用を補助してもらえる制度です。型によって対象の費用が違い、譲渡型と譲受型は同じ年度に両方は出せません。外れやすいのは、売上が下がった月か仕入れ値が上がった月が要る点です。買い手は生産性を毎年伸ばす計画も求められます。対象の見分け方、型ごとの計算例、提出の順番を整理しました。

秋田県 M&A支援事業の対象と申請の流れを詳しく見る

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山形県の事業承継・M&Aの補助金

山形県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【鶴岡市】鶴岡市新規創業等支援補助金(新規創業・移住開業型)

対象者対象内容上限金額締切日
個人・事業者事業承継・M&A・移住・広告・チラシ・販促・創業・開業100万円2027年1月29日

鶴岡市で、特定創業支援等事業を受けて創業する人、県外から移住して開業した個人事業主、事業を承継する人の3タイプが対象の補助金です。店舗の借入料、通信費、工具や備品、広告宣伝費、リフォーム工事に使えます。外れやすいのはタイプごとの入口で、新規創業者は創業前に市内の創業支援機関で支援を受けておく必要があり、移住開業者は移住した時期にも条件があります。事業を引き継ぐ場合も、そのまま継ぐだけでは対象になりません。記事では、バイオサイエンスや高度デジタル技術の分野で人を雇うと補助が広がる条件が分かります。

鶴岡市新規創業等支援補助金(新規創業・移住開業型)の対象と申請の流れを詳しく見る

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福島県の事業承継・M&Aの補助金

福島県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【喜多方市】喜多方市商業等活性化事業補助金(人材育成支援事業)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・社員研修・人材育成10万円随時

喜多方市の中小企業者のうち製造業を除く事業者と、商店街振興組合や商店会などの団体が、研修会を開いたり社員を外部の研修に行かせたりする費用に使える補助金です。会場借上料や講師派遣、受講料や資料代のほか、事業承継の専門家を招く謝礼も対象になります。製造業は対象外で、市税の未納があっても使えません。若手経営者の連携メニューは50歳未満の経営者3者以上が条件です。概算払いがなく立て替えが要る点と、研修会の実施と参加など4つのメニューの違いは記事で比べられます。

喜多方市商業等活性化事業補助金(人材育成支援事業)の対象と申請の流れを詳しく見る

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関東

茨城県の事業承継・M&Aの補助金

茨城県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は2件です(県の制度0件・市区町村の制度2件)。

【常陸太田市】常陸太田市中小企業等ビジネスチャレンジ事業費補助金(事業承継支援事業)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円随時

常陸太田市で事業承継に取り組む事業者が、承継を機に行う投資を補助してもらえる制度です。対象は、承継の計画づくりの費用、店舗の改装などの工事費、厨房機器などの設備の購入費の3つです。士業への相談料や登記の費用といった、承継の手続きそのものにかかる費用は含まれません。市の中小企業等ビジネスチャレンジ事業費補助金のうちの1つの枠で、新商品や新サービスに取り組む経営革新の枠とは、きっかけが承継かどうかで分かれます。どちらの枠で出すか迷う場合は事前に市へ相談します。記事では枠の使い分けを確かめられます。

常陸太田市中小企業等ビジネスチャレンジ事業費補助金(事業承継支援事業)の対象と申請の流れを詳しく見る

【日立市】中小企業課題解決支援事業補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・非常用発電機・BCP設備80万円2026年11月30日 あと24日

中小企業基本法の中小企業者(個人事業主を含む)と各種組合等が、自社の課題に取り組む費用を補助してもらえる日立市の制度です。対象の取組は、親族内・社内・第三者への事業承継のコンサルティング、マニュアルや動画教材による技術の継承、発電機や止水板などの事業継続の備え、支援センターが設定した課題への取組です。経費は旅費、専門家への謝金、備品費、委託費などの区分に分かれます。みなし大企業と市税を滞納している会社は外れ、申請は同じ年度に1回だけです。記事では事業完了の前と後の2通りの申請の違いを確かめられます。

中小企業課題解決支援事業補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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栃木県の事業承継・M&Aの補助金

栃木県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度1件・市区町村の制度0件)。

【栃木県】令和8(2026)年度栃木県事業承継支援補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円2026年11月30日 あと24日

栃木県内に本店がある中小企業者(個人事業者は県内に住所がある人)が、事業承継の業務を弁護士・税理士・公認会計士・司法書士・中小企業診断士などに委託する費用を補助してもらえる制度です。企業価値の算定、デューデリジェンス、契約書の作成、不動産鑑定、登記などの費用が対象です。外れやすいのは、商工会議所・商工会・金融機関・事業承継・引継ぎ支援センターなどの支援機関の推薦が要る点です。承継後も従業員の雇用と県内の拠点を保つ見込みも求められ、みなし大企業は対象外です。記事では費用の計算例を確かめられます。

令和8(2026)年度栃木県事業承継支援補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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群馬県の事業承継・M&Aの補助金

群馬県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は3件です(県の制度2件・市区町村の制度1件)。

【群馬県】群馬県成長実現型M&A補助金(承継後支援型)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A200万円2026年12月18日(目安)

群馬県内に主たる事業所を置く中堅企業者・中小企業者で、M&Aにより他社の経営資源の一部か全部を譲り受けた事業者が使えます。対象は、成約後の経営統合を進めるPMIの専門家費用(統合計画や100日プランの策定など)と、統合計画に基づく設備費・外注費・委託費です。対象は決められた時期以降に成立したM&Aで、申請の時点でパートナーシップ構築宣言の登録企業であるか、交付決定までに登録できる見込みが要ります。医療法人や組合、みなし大企業は外れます。申請前の県への事前相談が必須で、詳しくは県の公募要領で確かめられます。

群馬県成長実現型M&A補助金(承継後支援型)の公式ページで確かめる

【群馬県】群馬県成長実現型M&A補助金(譲渡型)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円2026年12月18日(目安)

群馬県内に主たる事業所を置き、第三者に会社や事業を譲り渡す予定の中小企業者が使えます。対象は、M&Aの準備や実行の段階での企業・事業価値の評価、株価算定、企業概要書の作成、契約書の作成・レビュー、セカンドオピニオン、仲介・FAの手数料、システム利用料です。申請の時点で支援機関から事業承継の支援を受けていること、相手との基本合意書をまだ結んでいないことが条件です。医療法人や組合などの法人、みなし大企業、税の未納がある会社は外れます。申請の前に県への事前相談が必要で、詳しくは県の公募要領で確かめられます。

群馬県成長実現型M&A補助金(譲渡型)の公式ページで確かめる

【前橋市】店舗リニューアル・チャレンジ支援事業補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・店舗の改装・出店50万円2027年2月28日

前橋市内の対象区域で1年以上営業している小売・飲食・生活関連サービス業の店舗が使えます。週4日以上・1日2時間以上の営業と、電子地域通貨めぶくPayの加盟店になることが条件です。対象は内装や空調の改修と備品の購入で、店の維持のための一般型、新しい挑戦のチャレンジ型、代表者の交代を機にした承継型に分かれます。商工会議所か商工会の支援を受けて事業計画をつくる決まりがあり、同じ店舗で連続する年度には使えません。記事ではタイプごとの違いと計算例を確かめられます。

前橋市 店舗リニューアル・チャレンジ支援事業補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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埼玉県の事業承継・M&Aの補助金

埼玉県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【上尾市】上尾市創業応援補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業20万円2027年1月29日

上尾市内に住み、市内に事業所を置いて創業する個人が使えます。第二創業や事業承継も対象に含まれます。内装工事や機械装置の購入といった設備の費用と、チラシや新聞広告、ホームページ制作などの広告宣伝費が対象です。いちばん外れやすいのは証明書で、市の創業セミナーや商工会議所の創業相談を受けて特定創業支援等事業の証明書をもらっていないと申請できません。住所と事業所の両方が市内であることも条件なので、市外から通って開く人は外れます。上尾商工会議所への加入も要ります。業種ごとの経費の例で補助額の目安をつかむなら、記事の計算例が手がかりになります。

上尾市創業応援補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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千葉県の事業承継・M&Aの補助金

千葉県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【富津市】あなたのチャレンジサポート!創業支援等事業補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・広告・チラシ・販促・創業・開業25万円2026年12月21日(目安)

富津市内で新しく開業する人と、市内の事業を引き継ぐ人が使えます。対象になるのは、開業届や法人設立の手続きを司法書士・行政書士など国家資格を持つ専門家に頼む費用と、チラシ・看板・ホームページなどの広告宣伝費です。物品や設備、工事の費用は対象になりません。いちばん外れやすいのは、交付決定の前に契約や支払いを済ませてしまうことと、商工会の指導で経営計画書を作る事前相談を飛ばすことです。農業・林業やフランチャイズ契約の事業も対象外です。記事では、対象経費の線引き、計算例、申請の順番、返還になる場面を確かめられます。

富津市 あなたのチャレンジサポート!創業支援等事業補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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東京都の事業承継・M&Aの補助金

東京都で募集中の事業承継・M&Aの補助金は5件です(都の制度4件・市区町村の制度1件)。個人も使える制度と県の制度を先に、3件まで紹介します。

【東京都】中小企業組合等新戦略支援事業ネクスト

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・新商品・新サービスの開発・社員研修・人材育成1,000万円2026年12月25日

都内の中小企業組合・商店街振興組合・生活衛生同業組合などの団体や、中小企業4者以上のグループが、共同で取り組む販路開拓・人材育成・国際化対応・共同研究開発・情報化推進の費用を助成する制度です。個社では申請できず、助成の申請の前に、中央会のコーディネータ派遣の決定を受けて課題を整理しておく必要があります。グループが使えるのは販路開拓の一部と人材育成に限られ、交付決定の前に契約した経費は対象外になります。記事では、団体とグループの要件、300万円と1,000万円の分かれ目、対象にならない経費、申請の順番が分かります。

中小企業組合等新戦略支援事業ネクストの対象と申請の流れを詳しく見る

【東京都】令和8年度第2回 事業承継を契機とした成長支援事業(販路開拓コース)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A300万円2026年11月12日 あと6日

東京都内の中小企業(個人事業者を含む)で、一定の時期以降に先代から事業を引き継ぎ、それを機に新しい事業展開に取り組む後継者の会社が使える助成金です。販路開拓コースは、今ある製品・サービスや新製品の新しい販路を開く経費が対象で、マーケット調査費、広告費、展示会の出展費などが入ります。新製品・サービスの開発から販売促進までを対象にする一般コースとは別のコースで、専門家のアドバイザー派遣は一般コースだけです。承継がまだ済んでいない会社は対象になりません。申請要件の詳細は東京都中小企業振興公社の募集要項で確かめられます。

【東京都】事業承継支援助成金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A200万円2026年12月15日

都内の中小企業が、事業承継や経営改善のために外部の専門家へ委託する費用を助成してもらえる制度です。後継者が決まっていない会社の第三者への譲渡、親族や従業員への承継、公社の企業継続支援を受けた会社の経営改善、事業や株式の譲り受けの4タイプから1つを選びます。自社株式の評価やセルフ・デューデリジェンス、人材紹介会社の利用、契約書の作成などが対象です。外れやすいのは申請前の要件で、タイプによって公社などの支援や現地診断を先に受ける必要があります。申請はJグランツだけで、タイプごとの経費は公社の募集要項で確かめられます。

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【東京都】台東区 小規模事業者事業承継支援

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・店舗の改装・出店100万円随時

台東区内に本店か主たる事業所があり、区内で10年以上営業してきた小規模事業者が使えます。5年以内に事業を引き継ぐ予定があり、中小企業診断士と事業承継計画をつくったうえで、店舗の改修や設備の購入を行う費用が対象です。外れやすい条件は、申請の前にエントリーが要ることと、従業員数の上限が業種で違うこと、バーチャルオフィスは対象外なことです。記事では対象になる経費とならない経費の線引き、計算例、申請の流れを確かめられます。

台東区 小規模事業者事業承継支援の対象と申請の流れを詳しく見る

【文京区】小規模企業者事業承継設備投資補助

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円2027年3月31日

文京区内で10年以上同じ事業を営む小規模企業者が、事業承継にあわせて設備を入れるときの費用を補助する制度です。対象は単価50万円以上で区内の事業所に置く新品の設備の購入と、設置や運搬、古い設備の撤去までです。パソコンやリース料は外れます。いちばん外れやすいのは順番で、区の認定と診断士との計画づくりを経て、交付決定が出る前に買った設備は対象になりません。M&Aでの承継も対象外です。記事では対象の見分け方、補助の計算例、申請の流れ、必要書類をまとめています。

文京区 小規模企業者事業承継設備投資補助の対象と申請の流れを詳しく見る

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神奈川県の事業承継・M&Aの補助金

神奈川県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度1件・市区町村の制度0件)。

【神奈川県】神奈川県事業承継補助金(令和8年度実施分)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円2027年1月29日

神奈川県内の中小企業が、事業を親族や第三者に引き継ぐときに専門家と連携する費用を支える制度です。親族への承継は株価の算定、第三者への承継は仲介やデューデリジェンスなどの費用と、譲渡元の従業員を県内で雇い続ける人件費が対象になります。外れやすいのは、申請の前に県へ電話で事前相談が要ること、交付決定より前の契約は対象外になること、設備だけの譲渡は承継と認められないことです。記事では、枠ごとの違いと申請の流れを確かめられます。

神奈川県事業承継補助金(令和8年度実施分)の対象と申請の流れを詳しく見る

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中部

新潟県の事業承継・M&Aの補助金

新潟県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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富山県の事業承継・M&Aの補助金

富山県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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石川県の事業承継・M&Aの補助金

石川県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度1件・市区町村の制度0件)。

【石川県】事業承継円滑化補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円2027年2月1日

石川県内に本社か主たる事業所を置く中小企業の譲渡側が、事業承継で専門家に頼んだ費用を補助してもらう制度です。親族や従業員への承継では契約書の作成や登記の委託費、第三者への承継ではデューデリジェンスやM&A仲介の費用が対象になります。外れやすいのは、申請の前に商工会などから確認書をもらう必要があることと、承継の完了と実績報告に期限があることです。記事では対象経費の線引きと申請の順番を確かめられます。

石川県 事業承継円滑化補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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福井県の事業承継・M&Aの補助金

福井県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は4件です(県の制度2件・市区町村の制度2件)。個人も使える制度と県の制度を先に、3件まで紹介します。

【福井県】事業承継に向けた企業価値向上補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円2026年11月30日 あと24日

現経営者が満60歳以上で、おおむね10年以内に親族か第三者への承継を予定している福井県内の中小企業者が使えます。法人は3期以上、個人事業は5年以上の事業実績が前提です。対象は、承継の前に会社の価値を高める取組の費用で、専門家への謝金、旅費、機械装置やシステムの構築費、建物費、広報費などが入ります。M&Aの仲介手数料のような承継の手続きの費用は対象外です。申請の前にパートナーシップ構築宣言の登録を済ませる必要があり、記事では事前確認から交付申請までの流れを確かめられます。

事業承継に向けた企業価値向上補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

【福井県】県内企業M&A支援奨励金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円2027年2月26日

福井県事業承継・引継ぎ支援センターを通じて、第三者への事業の引継ぎをした売り手と買い手が受け取れる奨励金です。売り手は代表者が60歳以上で親族に後継者がいない県内の中小企業者、買い手は県内の中小企業者のほか創業希望者や県外からの移住者も対象で、代表者の年齢に条件があります。外れやすいのは、引継ぎの3か月以上前からセンターに相談していることが要る点で、相談なしに成約してからでは対象になりません。仲介手数料を補う制度ではなく、県税などの滞納があると受け取れません。記事では立場ごとの条件を確かめられます。

県内企業M&A支援奨励金の対象と申請の流れを詳しく見る

【福井市】福井市事業承継促進事業補助金(令和8年度)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A15万円2027年1月29日

事業を譲り渡す中小企業者(個人事業主を含む)と、事業を譲り受ける人が使えます。譲り渡す側は福井県の嶺北地域に主たる事業所があり、譲り受ける側は福井市内に事業所か住民票があることが条件で、双方で地域の範囲が違います。対象は登記の書類作成費、専門家への謝金・委託料、許認可の申請費用で、税金や印紙代は外れます。外れやすいのは、福井県事業承継・引継ぎ支援センターの推薦が要る点と、交付決定より前に発生した費用が対象外になる点です。申請は1事業者1回で、記事では費用の計算例を確かめられます。

福井市事業承継促進事業補助金(令和8年度)の対象と申請の流れを詳しく見る

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【福井市】M&A加速化支援補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A5万円2027年1月29日

福井市内に1年以上住所か事業所があり、第三者に事業を譲る予定の中小企業者(個人事業主を含む)が使えます。対象は、譲り先を探すために会社の基本情報をまとめる企業概要書の作成費用だけで、顧問の専門家に払うそれ以外の費用は外れます。外れやすいのは、福井県事業承継・引継ぎ支援センターの支援と推薦が前提で、市へ直接申請できない点です。交付決定から3年度以内に承継を検討していること、市税の滞納がないことも求められ、交付決定より前に払った費用は対象外です。記事では作成費用ごとの計算例を確かめられます。

M&A加速化支援補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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山梨県の事業承継・M&Aの補助金

山梨県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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長野県の事業承継・M&Aの補助金

長野県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は5件です(県の制度2件・市区町村の制度3件)。個人も使える制度と県の制度を先に、3件まで紹介します。

【長野県】茅野市 特定創業者等支援奨励金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業10万円随時

茅野市で事業を始めた人のうち、特定創業支援等事業の支援を受けて市の証明書を交付された「特定創業者」が対象です。経費を補助するのではなく、要件を満たした人に定額の奨励金が出る仕組みです。いちばん外れやすいのは本社の場所で、市のコワーキングスペース「ワークラボ八ヶ岳」か「茅野駅前賑わい交流拠点施設」を本社所在地にして、その年度に事業を始めた人に限られます。市税の滞納や必要な許認可の未取得も対象外です。公式ページで、申請書兼請求書の様式・記入例と、法人・個人で異なる添付書類を確かめられます。

茅野市 特定創業者等支援奨励金の対象と申請の流れを詳しく見る

【長野県】特定創業者等支援奨励金(事業承継)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業10万円随時

茅野市内に本社がある中小企業を引き継いだ、60歳未満の新しい代表者が対象の奨励金です。経費の補助ではなく、要件を満たすと定額が交付されます。承継前の代表者が65歳以上で、会社の主な事業が建設業・製造業、またはサービス業のうち廃棄物処理業・自動車整備業・機械等修理業であり、その年度のうちに承継したことが条件です。いちばん外れやすいのは親族間の承継で、前の代表者の配偶者や2親等以内の親族が継いだ場合は対象になりません。公式ページでは、代表者の年齢が分かる書類など添付書類の一覧と申請の様式を確認できます。

特定創業者等支援奨励金(事業承継)の公式ページで確かめる

【朝日村】朝日村あとつぎ就農者支援事業

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・農業機械・農機具・新規就農150万円2026年11月30日 あと24日

朝日村に住む60歳未満の人で、村内の認定農業者(または以前認定農業者だった人)の子か孫、その配偶者が使えます。ほかの仕事を辞めてから3年以内であること、申請の時点で本人が認定農業者として認定されていることが条件です。実家が農家というだけでは対象にならず、認定を受ける手続きを先に済ませておく必要があります。就農を始めたときの支援金、3年続けたあとの支援金、機械やハウスを入れる費用の支援の3つがあり、受け入れる人数には年ごとの枠があります。記事では支援の段階ごとの条件を確かめられます。

朝日村あとつぎ就農者支援事業の対象と申請の流れを詳しく見る

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【長野市】長野市事業承継促進補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円随時

長野市内に本社があり、原則1年以上同じ事業を続けている中小企業者(法人・個人事業主)が使えます。事業承継やM&Aを考え始めた段階で、専門家に頼む初期診断・課題分析、企業価値の算出、承継計画やM&A計画の作成、M&Aの仲介手数料・マッチング登録料、デューデリジェンスの費用が対象です。顧問料と、成立したときだけ払う成功報酬、店舗の改装などモノへの支出は外れます。指定の支援機関への相談から始め、年度内に事業を終える必要があります。記事では国の事業承継・M&A補助金との使い分けを確かめられます。

長野市事業承継促進補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

【木島平村】木島平村事業承継補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A20万円2027年3月31日(目安)

木島平村内に事業所を持つ事業者が、事業承継について専門の事業者に相談や委託をするときの費用を補助する制度です。対象になるのは、商工会や事業承継・引継ぎ支援センターなどの公的機関か、金融機関の支援を受け、その支援を通じてつながった専門事業者に依頼する場合です。自分で探した税理士などに直接頼んだ費用は、対象にならないおそれがあります。どの費用まで含むかは、依頼の前に村の商工観光係へ確かめる必要があります。記事では対象になる条件と、相談から依頼までの順番を確かめられます。

木島平村事業承継補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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岐阜県の事業承継・M&Aの補助金

岐阜県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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静岡県の事業承継・M&Aの補助金

静岡県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【伊豆の国市】創業等支援事業費補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業50万円2027年2月28日

これまで事業を営んだことのない個人が、伊豆の国市内に事業所を置いて創業するときや、市内の事業を引き継ぐときに使えます。会社を設立する場合も含みます。事業所の建物の購入や改修、税抜1万円以上の備品、チラシや看板などの広告宣伝費、交付決定後の家賃やリース費用などが対象です。外れやすいのは経歴と順番で、すでに別の事業をしている人や会社勤めのままの副業は対象にならず、伊豆の国創業塾の修了も要ります。交付決定より前に払った経費は認められません。記事では、対象外の経費の一覧と、業務委託で働いてきた人の例外を確かめられます。

伊豆の国市 創業等支援事業費補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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愛知県の事業承継・M&Aの補助金

愛知県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は2件です(県の制度0件・市区町村の制度2件)。

【豊田市】市内事業承継者資金繰り支援制度(事業承継 信用保証料補助)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円2027年3月31日(目安)

豊田市内に住所(法人は本店)と事業所があり、事業承継のために愛知県の制度融資「経済環境適応資金 事業承継支援資金【事業承継】」を指定の金融機関から借りた事業者が使えます。補助されるのは、その融資で一括して納めた信用保証料です。ほかの制度融資は対象外で、市の通常の資金繰り支援の保証料補助とは別の枠です。市税の滞納がないことも条件で、豊田市SDGs認証を受けているかで戻る割合が変わります。申請は融資の実行日から14日以内です。記事では対象の融資と窓口を確かめられます。

市内事業承継者資金繰り支援制度(事業承継 信用保証料補助)の対象と申請の流れを詳しく見る

【豊田市】人材活躍支援補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・社員研修・人材育成40万円2027年2月28日

豊田市内に主たる事業所がある中小企業者や個人事業主が、社員研修、採用活動、副業人材の活用、事業承継・M&Aの4つの取り組みに使える補助金です。研修の受講料や講師謝礼、合同説明会の出展料や採用パンフレットの制作費、副業人材の仲介手数料、承継計画づくりの委託費などが経費になります。いちばん外れやすいのは時期で、事業に着手する30日前までに申請し、交付決定の後に始めなければなりません。NPOや医療法人、社会福祉法人も対象外です。事業ごとの計算例と、検定料など対象外の経費は記事で読めます。

豊田市 人材活躍支援補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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近畿

三重県の事業承継・M&Aの補助金

三重県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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滋賀県の事業承継・M&Aの補助金

滋賀県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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京都府の事業承継・M&Aの補助金

京都府で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(府の制度1件・市区町村の制度0件)。

【京都府】M&A型事業承継支援補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円2027年2月26日

株式譲渡や事業譲渡を行う京都府内の中小企業が、M&Aにかかる費用を補助してもらえる制度です。対象経費には、財務・労務の調査費、契約書の作成費、登記の変更費用、移転・移設費などがあり、人件費は外れます。譲渡の後も従業員の雇用を保つよう努め、事業の拠点を府内に置き続けることが求められ、拠点を府外へ移す計画は対象外になるおそれがあります。外れやすいのは手順で、申請の前に京都産業21のコーディネーターへの事前相談が必須です。記事では費用の計算例と書類の準備を確かめられます。

M&A型事業承継支援補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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大阪府の事業承継・M&Aの補助金

大阪府で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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兵庫県の事業承継・M&Aの補助金

兵庫県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は2件です(県の制度0件・市区町村の制度2件)。

【加西市】次代へつなぐ伝統文化継承補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A30万円2027年3月31日(目安)

次代へつなぐ伝統文化継承補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

【加西市】中小企業人材養成事業補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・社員研修・人材育成2.5万円随時

加西市の中小事業者が、経営者や後継者、管理者に研修を受けさせたときの受講料の一部を補助してもらえる制度です。対象の受講料は、中小企業大学校関西校か加西商工会議所に払ったものに限られます。外れやすいのは研修先で、民間の研修会社のセミナーは対象外とみられるため、申し込む前に実施機関を確かめておく必要があります。受講料の補助は1人1科目ごとに数えます。複数の従業員や科目を受けるときの扱いと、オンライン受講についての確認先は記事にまとめています。

中小企業人材養成事業補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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奈良県の事業承継・M&Aの補助金

奈良県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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和歌山県の事業承継・M&Aの補助金

和歌山県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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中国

鳥取県の事業承継・M&Aの補助金

鳥取県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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島根県の事業承継・M&Aの補助金

島根県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【浜田市】石州和紙後継者育成支援事業補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・社員研修・人材育成396万円2027年3月31日(目安)

ふるさと島根定住財団の「UIターンしまね産業体験事業」に登録して浜田市に移り住み、石州和紙づくりの技術を3年かけて学ぶ研修生本人が申請する補助金です。長期研修の研修費と、家賃などの住宅費が対象になります。外れやすいのは研修の入り方で、財団の産業体験事業を通さず個人で工房に弟子入りする形は対象になりません。浜田市への移住と在住も前提です。5〜10日ほどの短期研修には、宿泊費を補助する別の制度があります。年目ごとに研修費の支援がどう増えるかは記事で確かめられます。

石州和紙後継者育成支援事業補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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岡山県の事業承継・M&Aの補助金

岡山県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【吉備中央町】吉備中央町事業継承支援補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円2027年3月31日(目安)

吉備中央町で事業を引き継ぐ小規模事業者が、事務所・店舗の改修費や設備の更新費などを補助してもらえる制度です。町内に住所があるか、承継してから6か月以内に住民登録できることが条件で、町外に住んだまま事業だけ継ぐ場合は外れる見込みです。商工会の会員か加入予定であること、町税等を滞納していないこと、事業を終えた年度から5年間は町内に住む見込みであることも求められます。新しく開業する人向けの創業支援事業補助金とは別の制度です。記事では2つの制度の違いと対象の条件を確かめられます。

吉備中央町事業継承支援補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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広島県の事業承継・M&Aの補助金

広島県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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山口県の事業承継・M&Aの補助金

山口県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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四国

徳島県の事業承継・M&Aの補助金

徳島県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は2件です(県の制度1件・市区町村の制度1件)。

【徳島県】徳島県事業承継支援費補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A30万円2027年2月26日

徳島県内に事業所を置く小規模事業者(法人・個人事業主)と、承継を予定している従業員・役員が使えます。製造業などは従業員20人以下、卸売・小売・サービス業は5人以下が目安で、それより大きい会社やみなし大企業は外れます。対象は、親族や従業員への承継にかかる計画づくりや企業価値の算出、契約書の作成の費用と、M&Aの仲介委託などの費用です。成約したときの成功報酬は入りません。徳島県事業承継ネットワークの構成機関の支援を受けることと、交付決定の後に契約することが条件です。記事では承継の型ごとの計算例を確かめられます。

徳島県事業承継支援費補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

【阿南市】阿南市中小企業等振興支援補助金(事業承継メニュー)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A20万円2027年3月31日(目安)

阿南市内に住所(法人は本店)がある中小企業者と中小企業団体のうち、徳島県信用保証協会の保証の対象になる業種の事業者が使えます。阿南市中小企業等振興支援補助金のうち事業承継のメニューで、事業承継計画の策定を委託する費用と、専門家への謝金が対象です。市税の滞納がないことが条件で、交付決定を受ける前に専門家へ依頼・支払いをした費用は外れます。申請は同じ年度に1回で、連続する年度に続けて使うことはできません。記事では対象の経費と必要な書類を確かめられます。

阿南市中小企業等振興支援補助金(事業承継メニュー)の対象と申請の流れを詳しく見る

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香川県の事業承継・M&Aの補助金

香川県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【高松市】高松市伝統的ものづくり後継者育成支援奨励金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・社員研修・人材育成10万円2027年2月26日

高松市で香川漆器か庵治産地石製品をつくる、香川県認定の伝統的工芸品の指定製造者や伝統工芸士、産地組合の推薦を受けた人が、後継者に技術を教えるときに受け取れる奨励金です。直接教える型、産地組合を通じて教える型、後継者を雇って教える型の3つがあり、技術指導をした月数に応じて支給されます。外れやすいのは後継者側の条件で、指導者の3親等以内の親族は対象外です。原則3か月以上、月25時間以上続けて参加できることも必要です。3つの型の違いは記事で確かめられます。

高松市伝統的ものづくり後継者育成支援奨励金の対象と申請の流れを詳しく見る

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愛媛県の事業承継・M&Aの補助金

愛媛県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は5件です(県の制度2件・市区町村の制度3件)。個人も使える制度と県の制度を先に、3件まで紹介します。

【愛媛県】後継者新事業展開支援補助金(追加募集)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・業務ソフト・クラウド・AI・新商品・新サービスの開発・創業・開業100万円2026年12月25日

愛媛県内に主な事業所を置く中小企業で、承継から10年未満の後継者や後継予定者が、第二創業や新しい事業に取り組むときに使えます。市場調査、新商品の開発、テストマーケティング、DX化、海外への輸出などにかかる経費が対象です。この追加募集では設備や備品の購入が対象から外れていて、機械を買う計画には使えません。家業ですでに実装しているサービスも原則として外れます。後継者が県の官民共創拠点「E:N BASE」の会員であることと、県税の未納がないことも条件です。記事では、当初の募集から変わった点と、使える経費の一覧が分かります。

愛媛県 後継者新事業展開支援補助金(追加募集)の対象と申請の流れを詳しく見る

【愛媛県】愛媛県事業承継支援事業

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A20万円2026年12月25日

支援機関の支援を受けて事業承継を進める事業者が、承継の実務を専門家に頼む費用を補助してもらえる愛媛県の制度です。登記書類の作成費、専門家への謝金・委託料、許認可の申請費用、デューデリジェンス、マッチングの登録手数料、着手金、廃業費用などが対象で、顧問料と成功報酬は外れます。支援機関は、えひめ産業振興財団・商工会・銀行・信用金庫・日本政策金融公庫などで、自分だけで進めた分は対象になりません。交付決定より前の費用も外れます。記事では後継者の新事業向けの別制度との違いを確かめられます。

愛媛県事業承継支援事業の対象と申請の流れを詳しく見る

【四国中央市】中小企業者応援補助金(創業及び事業承継事業費補助金ほか)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・新商品・新サービスの開発・特許・商標・創業・開業100万円2027年3月31日

四国中央市内に本店を置く中小企業と、市内で事業を営む個人事業主が使える11メニューの総合ページです。創業や事業承継、休憩室やトイレの改修、県外の展示会への出展、特許や商標の出願、ホームページの開設、求人、インターンシップの受け入れなどが対象になります。外れやすいのは着手と支払いの順番で、市への事前確認より前に動いた経費や、交付決定より前の支出は補助されません。製造業や、SDGs推進パートナーの登録が要るメニューもあります。記事では、メニューごとの条件と、自社が使えるのはどれかの見分け方を確かめられます。

中小企業者応援補助金(創業及び事業承継事業費補助金ほか)の対象と申請の流れを詳しく見る

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【四国中央市】創業及び事業承継事業費補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業50万円2027年3月31日

四国中央市で創業する人と、事業を引き継ぐ中小企業者が使えます。個人は市内に住んで市内で営むこと、法人は市内に本店を置くことが前提です。官公庁への申請書類の作成費、事業所の家賃や不動産の購入費、改装や機械装置の設置費、チラシなどの広報宣伝費が対象になります。外れやすいのは手順で、創業日や承継日より前に市との事前協議を済ませ、創業する人は市の特定創業支援等事業の証明書も受けておく必要があります。フランチャイズでの創業も外れます。市の公式ページでは、経費を数え始める日と、支払いを終える期限の決まりを確かめられます。

創業及び事業承継事業費補助金の公式ページで確かめる

【松山市】松山市事業承継利子補助金(日本政策金融公庫分)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A制度記事で確かめる2027年2月28日

松山市内に住所がある個人、または本店がある法人で、事業承継のために日本政策金融公庫の「事業承継・集約・活性化支援資金」か「生活衛生事業承継・集約・活性化支援資金」を借りた事業者が使えます。補助されるのは、その融資で支払った利子の一部で、利子を払い始めてから2年間が対象です。民間の金融機関からの融資や、公庫のほかの融資制度は外れます。市税の滞納がないこと、融資を受けた事業を続けていることも条件です。1回の申請で終わらず、年ごとの申請が要ります。記事では初回と2年目の書類の違いを確かめられます。

松山市事業承継利子補助金(日本政策金融公庫分)の対象と申請の流れを詳しく見る

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高知県の事業承継・M&Aの補助金

高知県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は2件です(県の制度2件・市区町村の制度0件)。

【高知県】高知県事業承継等推進事業費補助金(一般枠・小規模枠)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A100万円2027年2月26日

高知県事業承継等推進事業費補助金(一般枠・小規模枠)の対象と申請の流れを詳しく見る

【高知県】高知県事業承継奨励給付金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A最大100万円2027年2月26日

高知県の中山間地域で、M&Aによって既存の事業を譲り受けた買い手(後継者)が受け取れる給付金です。高知市の中心部など、中山間地域に当たらない場所での承継は対象外です。事業を譲る側も対象にならず、譲る側の計画づくりや仲介の費用には別の補助制度があります。外れやすいのは、高知県事業承継・引継ぎ支援センターの相談・支援を受けたうえで申請する決まりがある点です。給付額の内訳などは県の経営支援課で確かめます。記事では対象になる地域・手段・立場の線引きを確かめられます。

高知県事業承継奨励給付金の対象と申請の流れを詳しく見る

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九州・沖縄

福岡県の事業承継・M&Aの補助金

福岡県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【北九州市】北九州市事業承継・M&A促進化助成金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円2027年2月26日

北九州市内に本社か事業所がある中小企業のうち、会社や事業を譲る側が使える助成金です。後継者が市内で事業を続ける見込みがあること、市税の滞納がないことが条件で、譲り受ける側の企業は対象外です。対象は、事業承継計画の策定にかかるコンサルティング費用・企業価値の算定費用・相続税対策の費用と、M&Aの仲介者やFAへの着手金・成功報酬などです。消費税、顧問料、訴訟対応の費用は入りません。交付決定より前に契約・発注すると外れるおそれがあり、記事では申請の順番を確かめられます。

北九州市事業承継・M&A促進化助成金の対象と申請の流れを詳しく見る

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佐賀県の事業承継・M&Aの補助金

佐賀県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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長崎県の事業承継・M&Aの補助金

長崎県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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熊本県の事業承継・M&Aの補助金

熊本県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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大分県の事業承継・M&Aの補助金

大分県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【大分市】大分市中小企業者経営力強化促進補助金(事業承継等支援事業)

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円随時

大分市内で1年以上事業を続けてきた譲渡側と、引き継いだ後も3年以上市内で事業を続ける見込みの譲受側が、そろって使う制度です。対象は、初期診断、企業概要書やコンサルティング、契約書の作成、デューデリジェンス、登記申請の資料作成、M&Aの仲介手数料などの専門家費用です。どちらか一方だけの申請はできず、相手が決まっていない段階では使えません。第三者承継で個人が譲り受けるときは、大分県後継者人材バンクへの事前登録が要ります。1取引10万円を超える現金払いも外れます。記事では申請の流れを確かめられます。

大分市中小企業者経営力強化促進補助金(事業承継等支援事業)の対象と申請の流れを詳しく見る

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宮崎県の事業承継・M&Aの補助金

宮崎県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度1件・市区町村の制度0件)。

【宮崎県】事業承継・引継ぎ応援事業補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A50万円2027年3月31日

宮崎県内で事業を営む中小企業の経営者が、親族や従業員、第三者へ事業を引き継ぐときに使える制度です。対象は、承継に伴う専門家への委託費、企業価値の評価費用、企業概要書や承継計画といった引継ぎ資料の作成費などです。窓口は県ではなく事業所のある市町村で、実施しているのは県内の一部の市町村に限られるため、まず自分の事業所の市町村が実施先に入っているかが最初の条件になります。ほかに、承継後も県内で事業を続けることや、同種の他の補助金と併用しないことも求められます。記事では、実施市町村の一覧と対象経費、申請の流れを整理しています。

宮崎県 事業承継・引継ぎ応援事業補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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鹿児島県の事業承継・M&Aの補助金

鹿児島県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は1件です(県の制度0件・市区町村の制度1件)。

【瀬戸内町】瀬戸内町創業・事業承継等支援補助金

対象者対象内容上限金額締切日
事業者事業承継・M&A・創業・開業110万円随時

瀬戸内町内で新しく創業する人や、既存の事業を引き継いで新しい価値を加える人が使える補助金です。店舗や工場の建設・改修、賃借料、広告宣伝、設備などのうち、創業・承継から1年以内の投資が対象になります。親に代わって経営者になるだけの承継、社名や代表者の変更だけの起業、仮設店舗、町内での移転は外れます。創業後は瀬戸内町商工会に加盟し、3年間経営指導を受けることが条件で、補助金は3年度に分けて交付されます。町民を雇った場合の加算と、途中で返還になる場合は記事で整理しています。

瀬戸内町創業・事業承継等支援補助金の対象と申請の流れを詳しく見る

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沖縄県の事業承継・M&Aの補助金

沖縄県で募集中の事業承継・M&Aの補助金は、GRANTOSの制度DBでは見つかっていません。市区町村の制度は、お住まいの市区町村の公式ページで確かめてください。

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よくある質問:事業承継の補助金

国(中小企業庁)が出している事業承継の補助金はありますか?

あります。中小企業庁の「中小企業生産性革命推進事業」の1つとして、事業承継・M&A補助金が行われています。事業承継促進枠・専門家活用枠・PMI推進枠・廃業・再チャレンジ枠の4つの枠があり、上限は枠と類型によって150万円から2,000万円です。以前は「事業承継・引継ぎ補助金」という名前で、令和6年度から今の名前になりました。申請は電子申請のJグランツだけで受け付けています。

事業承継の補助金はいくらもらえますか?

国の事業承継促進枠なら、対象経費に補助率(小規模事業者等は2/3・それ以外は1/2)をかけた額で、上限は800万円です。賃上げを表明して達成すると1,000万円まで上がります。補助の額が100万円に届かない申請は受け付けないので、補助率2/3なら対象経費150万円以上が必要です。都道府県や市区町村の制度は20万円から100万円程度の上限が多く、この記事の金額の表で比べられます。

個人事業主でも事業承継の補助金は使えますか?

使えます。国の事業承継・M&A補助金は個人事業主も対象です。事業承継促進枠では、青色申告をしていて開業届と青色申告の承認申請書を出してから5年が過ぎていることが条件です。先代と後継者が共同で申請します。承継は先代の廃業と後継者の開業による事業譲渡の形になります。専門家活用枠も、開業から5年が過ぎた青色申告の個人事業主が対象です。詳しくは個人事業主の事業承継補助金の記事にまとめています。

親から子への事業承継(親子の承継)でも補助金は使えますか?

使えます。国の事業承継促進枠は親族内承継を対象にしていて、子は親族(六親等内の血族・配偶者・三親等内の姻族)に入ります。子が会社の代表を務めたことがなければ、役員や従業員としての年数は問われません。会社なら代表者の交代に加えて、株式などの所有権も子に移す必要があります。承継の前に申請する制度なので、代表者の交代の時期を決める前に申請の回を確かめます。流れは親子の事業承継の記事で詳しく見られます。

承継が済んだあとでも申請できますか?

国の事業承継促進枠は、承継がすでに済んでいる場合は使えません。事務局のよくある質問にも、公募申請の終了の日より前に承継が行われた場合は対象外と書かれています。承継のあとの取り組みに使える制度は、都道府県や市区町村にあります。承継後の販路の開拓や設備投資を対象にした自治体の制度もあります。全国の一覧で自分の県を探し、各制度の要綱で「承継から何年以内」といった期間の条件を確かめます。

事業承継の補助金はいつからいつまで申請できますか?

国の事業承継・M&A補助金は公募の回ごとに受付期間が決まっています。16次公募は令和7年度補正予算の事業で、受付は2026年10月2日から11月6日17時(予定)までと公表されています。16次公募の公募要領は、受付が始まる約1か月前の9月4日に公開されました。都道府県と市区町村の制度は年度ごとに決まり、神奈川県の令和8年度分は令和9年1月29日までです。この記事の締切の暦で、募集中の制度の締切を確かめられます。

採択結果はいつ、どこで分かりますか?

国の事業承継・M&A補助金は中小企業庁と事務局のホームページで採択の結果が公表され、申請者にはJグランツで採否が通知されます。15次公募の採択の発表は2026年9月11日でした。採択の発表のすぐあとから交付申請の受付が始まるので、見積書などの書類を早めにそろえておきます。採択されなかった理由を事務局に問い合わせても、答えてもらえません。

建物の改装や、店舗の工事にも使えますか?

国の事業承継促進枠では、国内の店舗や事務所などの工事が設備費として補助の対象に入っています。中小企業庁の発表でも、対象経費に「店舗・事務所の改築工事費用」が挙がっています。一方で、承継のときに先代から買う土地や建物などの代金は対象外です。補助で取得した1件50万円以上(税抜)の財産は、事業が終わったあとも一定の期間は勝手に売ったり壊したりできません。

農業の事業承継にも補助金は使えますか?

国の事業承継促進枠では、補助事業が農業・林業・漁業そのものである事業は対象外です。農家が同じ敷地の工場で専従の従業員を使って農作物の加工や料理の提供を始める場合は、その部分の経費が対象になることがあります。農作物を育てるための経費は対象になりません。農事組合法人や農業協同組合も、補助の対象者から外れています。農業の後継者には市町村が独自に設ける就農・後継者の支援制度があるので、住んでいる市町村の農業の担当課で確かめます。

申請書や計画書、チラシはどこで手に入りますか?

国の事業承継・M&A補助金は、事務局のサイトの公募回ごとの「公募要領等ダウンロード」のページにそろっています。公募要領・交付規程・チラシやパンフレットのほか、公募申請書(別紙)・事業承継計画表・事業承継実施に係る誓約書などの雛型をダウンロードできます。事務局は資料の郵送をしていません。申請の画面にはJグランツにGビズIDでログインして進みます。自治体の制度の要綱や様式は、各自治体の公式ページにあります。

補助金はいつ振り込まれますか?

事業が終わって実績報告を出し、事務局が中身を確かめて額を確定したあとの精算払いです。実績報告は、事業が完了した日から30日を過ぎる日か完了期限の10日後の早いほうまでに出します。報告から振り込みまでの日数は、事業承継促進枠の公募要領に書かれていませんでした。設備の代金はいったん全額を自分で払うことになります。公募要領は、つなぎ融資を考えているなら早めに金融機関へ相談するよう勧めています。

事業承継の補助金に税金はかかりますか? 圧縮記帳はできますか?

事務局のよくある質問は、補助金は交付を受けた事業年度の収益として計上するもので法人税などの課税の対象になるとしています。会社が補助金で固定資産を買ったときは、法人税法第42条の圧縮記帳(補助金の分だけ資産の帳簿の額を減らして損金に入れる処理)を使える場合があります。申告には別表十三(一)を付けます。個人事業主は、国税庁のタックスアンサーNo.2202の取り扱いで補助金を収入に入れずに済むことがあります。自社に当てはまるかは、決算の前に税理士か税務署に確かめます。

国の補助金と、県や市の補助金は両方使えますか?

組み合わせ方によります。国の事業承継・M&A補助金は、同じか似た内容の事業で国の他の補助金を受ける場合は使えません。熊本県のように国の補助事業の自己負担を減らす上乗せの制度は、国の補助金を受けることが前提です。県と市の独自の制度どうしは自治体ごとに決まりが違い、同じ経費に重ねられない決まりもあります。申請の前に、それぞれの要綱の「他の補助金との関係」の項目を読みます。

申請を専門家に頼むことはできますか?

申請の書類の作成を報酬を払って代わりに頼めるのは、行政書士(行政書士法人)だけです。国の事業承継・M&A補助金の公募要領には、行政書士でない人が有償で申請を作ることは行政書士法違反になるおそれがあり交付の決定の取り消しにつながることがあると書かれています。行政書士に頼むときは、行政書士証票の写しと委任契約書の写しを申請に付けます。書類の作成を代行してもらった費用は、補助の対象外です。事業承継・引継ぎ支援センターや商工会議所などに相談しながら、計画の中身は事業者自身が説明できるようにしておきます。

【攻略ガイド】採択される事業計画のつくり方

無料記事では、この補助金に「4つの枠があること」「いくらもらえるか」「直近15次公募の締切」までをお伝えしました。ここから先は、同じ枠を選んでも、事業計画の書き方ひとつで採択・不採択が分かれるという話をします。事業承継・M&A補助金の審査で何が見られているか、どう書けば伝わるかを、実際の記入パターンで見ていきましょう。

1. 事業承継・M&A補助金の"審査の勘所"

事業承継・M&A補助金の事業計画には、他の設備投資系の補助金とは違う、この補助金ならではの前提があります。それは「自社の計画だけでは完結せず、承継やM&Aの"相手方"が実在して初めて成立する」という点です。専門家活用枠・PMI推進枠は、相手方との交渉状況や合意内容が具体的であるほど、計画に説得力が出ます。

その上で、審査で見られる観点は大きく3つに整理できます。

観点審査で見られること
①承継・M&Aの必要性の説明力なぜ今、承継やM&Aが必要なのか(後継者不在、譲渡側の高齢化、事業規模拡大など)が、自社の状況に即して具体的に書けているか
②シナジー(相乗効果)の具体性譲り受ける・譲り渡す相手と組むことで何が生まれるか(顧客基盤・技術・人材・店舗網など)。「継ぐ」「買う」という行為そのものではなく、その先の展望が描けているか
③PMI(統合後)の実現可能性特に買い手側・専門家活用枠では、統合後に経営・組織・システムをどう一体化させるかの道筋が、PMI推進枠を使わない場合でも問われる
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事業承継促進枠では、これに加えて「承継後の取組が経営革新に資するものかどうか」が問われます。単に古い設備を同じものに置き換えるだけでは経営革新とは評価されにくく、新しい商品・サービス・生産方式・顧客層への展開など、承継を機にした"変化"が計画に組み込まれているかが見られます。

多くの事業計画が弱くなりやすいのは、「承継する」「M&Aをする」という行為自体が目的化してしまい、その後どう事業が変わる・伸びるのかが書けていないパターンです。

2. 採択される事業計画の骨子

枠によって骨子は少しずつ異なりますが、共通しているのは「現状→なぜこの取組が必要か→その先どうなるか→効果の見込み」という流れです。

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まとめ:事業承継の補助金は承継の形と時期から選ぶ

事業承継の補助金の中心は、国の事業承継・M&A補助金です。親族や従業員に継ぐなら事業承継促進枠、M&Aで売る・買うなら専門家活用枠を使います。買ったあとの統合にはPMI推進枠、廃業を伴うなら廃業・再チャレンジ枠です。事業承継促進枠は承継の前に申請し、締切日から5年以内に承継を終える制度なので、承継の手続きより先に申請の回を決めます。

国の制度の下限に届かない費用や承継の準備の費用・借入れの利子は、都道府県と市区町村の制度で探します。全国の一覧で自分の県を選び、制度の記事で条件と申請の順番を確かめてから、見積もりと契約に進んでください。

免責事項: 本記事の内容は2026年10月時点で確認できた情報にもとづきます。補助上限額・補助率・対象要件・受付の状況は公募の回や年度ごとに変わることがあります。申請の前に、各制度の公募要領と公式ページで確かめてください。

出典(一次情報)

この記事を書いた人
GRANTOS編集部
補助金メディア編集部

中小企業・個人事業主の「次の一手」を後押しするため、国・自治体の補助金情報をわかりやすく整理してお届けします。掲載内容は公募要領などの一次情報をもとに編集しています。

本記事は情報提供を目的としており、補助金の採択・交付を保証するものではありません。 補助上限額・補助率・締切等の内容は変更される場合があります。申請にあたっては、必ず 公式サイト・最新の公募要領をご確認ください。